【星座占い】さそり座と相性の良い星座は? 恋人たちの星占い 2/2
さそり座とおとめ座の相性
お互いに自分の世界を大切にし、愛されると同時に尊敬されたく、どちらも物事を深く追求することが得意ですから、共有できる興味などが多いでしょう。
さそり座の激しさに、おとめ座は土足で踏み込まれたように感じることもあります。逆に、何でもはっきりさせたがるおとめ座の姿勢に、さそり座が、すべてを理屈で片付けられているように感じることもあるのです。
しかし、そうした性質の違いにこそ、お互いが大きく成長するための鍵が隠されているのです。お互いの脆い面を尊重し合うことができれば、最大限の恩恵を受けることができるでしょう。
さそり座とてんびん座の相性
個性の違いが魅力となる相性です。
てんびん座は、人間関係のあらゆるやり取りに、理性、調和、洗練を求めます。これに対して、さそり座は激しい情念を持ち、神秘的でドラマチックな裸のぶつかり合いを求め、時には大げんかをしてでも刺激を保つ方が良いと感じます。
しかし、てんびん座にはさそり座の感情が激しすぎて、威圧的に感じることもあります。逆に、さそり座には、てんびん座の理屈っぽさは表面的な言い逃れにしか思えないかもしれません。
相手の話をよく聞き、お互いの長所を認め合うことが大切です。お互いのやり方に固執しなければ、共に成長することができるでしょう。
さそり座とさそり座の相性
お互いに共感力にあふれ、人間の不完全さを受け入れることができる人で、とても鋭く繊細で、無意識からくるエネルギーに敏感です。
情熱が燃えている時ですら、お互いに警戒してたり、出方を伺っていることもあるでしょう。プライドが高く、相手からされた意地悪はなかなか忘れません。
裏切りや誠実さをめぐって、いろんな問題が生まれやすく、喧嘩になれば容赦なく相手を責めていきます。しかし、複雑な性質の裏に潜む、別の面のこともお互いに理解し合えます。
主導権争いにならないように気をつけることができれば、一生の絆を育め、二人にとっての大きな成長をもたらしてくれます。
さそり座といて座の相性
お互いにドラマチックなことが大好きで、人生を徹底的に味わいたい性質があり、たとえ貯金がなくとも、光り輝く未来を夢見ることができるため、お互いに退屈するようなことはまずないでしょう。
しかし、さそり座の秘密主義なところや、相手を心理的に操ろうとするところが、いて座の単純な性質とぶつかりやすく、逆に、理念や概念ばかりを大切にするいて座に、さそり座は自分を軽く扱われているように感じ、激しい口論に発展することもあるでしょう。
時々お互いが自分自身を振り返ることを大切にできれば、この相性が本来持っている素晴らしい能力を引き出し合えるでしょう。
さそり座とやぎ座の相性
どちらも物事を深く考え、本当に欲しいものを得るために戦いぬくことができます。
さそり座は、やぎ座に秘められた情熱を解放する手助けをすることができ、やぎ座は、さそり座に感情を客観的にとらえ、具体的な成果に結びつけることを教えられます。
とはいえ、どちらも物事を自分の思い通りにコントロールしたいところがあるので、相手を押さえつけようとしすぎないように注意です。謝ることや歩み寄ることは敗北や屈辱ではありませんし、それでプライドが傷ついたように感じる必要もないのです。
時には潔く折れるといったことを大切にしましょう。
さそり座とみずがめ座の相性
性質の違いが魅力になる相性です。
みずがめ座は、本能的な感覚より理知的な言動や話し合いを好みます。それに対して、さそり座は感情的なやりとりを大切にします。二人とも自分の信念を貫いていくところがあり、そうしたところも魅力となるでしょう。
しかし、さそり座の激しい情念が、みずがめ座には独占欲に感じられ、逆に、みずがめ座のプライバシーを主張するところが、さそり座には冷たく感じることもあるでしょう。
みずがめ座がさそり座に対して理不尽と決め、さそり座がみずがめ座に対して無感覚な人間と非難するようになると問題が生まれてきます。お互いの違いを尊重し、お互いのことを自ら学んでいこうとする姿勢が大切です。
さそり座とうお座の相性
お互いに共感に満ちた癒しの関係を求め、お互いに持っている強さや弱さを深く理解し合える相性です。
しかしながら、二人共、客観性が若干欠けているところがあり、誰にでも合わせられるうお座に対して、独占欲の強いさそり座はうお座を束縛しようとし、自分の世界を大切にするさそり座に対して、うお座は拒絶されたように感じることがあるでしょう。
二人のことになると、何でも大げさに考えたり事実のこと以外もひっくるめて捉える傾向があるので、自分で歯止めをかけることを学ぶ必要があります。
時には自分たちの言動やその動機を客観的に見つめてみましょう。思いやりに溢れつつも彩り豊かな関係が作れるでしょう。