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淡やさしいべージュ×白は“黒の差し色”で洗練度アップ

おしゃれな人5名に「明日のコーデ」を紹介してもらう企画【明日これ着よう!】。3月18日〜3月22日までのテーマは「今日素敵ねと褒められる春服」。5人5通りのコーデをお届けします。“火曜日担当”のR*ジャスミンさんには水曜日のコーデを見せてもらいます。

淡やさしいべージュ×白は“黒の差し色”で洗練度アップ

ベージュ×ホワイトは私が一番よくしている色合わせです。

この組み合わせのときは、必ずと言っていいほど「お似合いですね」「素敵ですね」とお褒めの言葉を頂戴するから。

今回は特に最近褒められたばかりのコーディネートをご紹介します。

暖かくなると、重たいコートを脱ぎ捨てて、軽い素材のスプリングコートを羽織りたくなります。

この日私が着ているのはベージュのワンピース。
ノーカラーのシンプルなデザインですが、ウエストマークした太いベルトと大きめのバックルがポイントです。

ワンピースとして1枚で着るものではありますが、まだ肌寒い今の時期、タートルネックのニットとワイドパンツとの重ね着で暖かさもキープしました。

シンプルなワンピースも、ボトムスをレイヤードすれば、アウターのような着方をすることができます。
今回はエクリュカラーのワイドパンツをレイヤードしたスタイルです。

ワイドパンツの他、デニムやレギンスなどとレイヤードすると、また違ったテイストで着回すことができます。

ベージュ×ホワイトの色合わせをしたときは、ぼやけた印象を与えてしまわないよう、必ずポイントを作るようにしています。

例えば、パイソン柄はベルトや靴、バッグなどの小物に持ってくるだけでアクセントになり、全体が締まって見えるのでよく使う色柄のひとつです。

今回は締め色として黒のバッグとスカーフを使いました。

淡く優しいベージュのニュアンスを損なうことなく全体が洗練され、ぐっと引き締まって見えるのは、黒の差し色効果のおかげです。

ONEPIECE// EDIST CLOSET

KNIT// UNIQLO

BOTTOM// DAMA

BAG// Salvatore Ferragamo

SHOES// Enchanted

R*ジャスミン

1968年生まれ。ファッションブロガー。商社にてシルク繊維・製品の輸入に携わり、結婚、出産を経て2014年からブログを開始。同年に賃貸業・管理業の自企業を設立・経営する。ライフスタイルから自身の日々のスタイリングを綴った等身...

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