買って正解の名品。UNIQLO Uの3Dニットがホットです
おしゃれな人5名に「明日のコーデ」を紹介してもらう企画【明日これ着よう!】。12月17日〜12月21日までのテーマは「華やかイベント向けコーデ」。5人5通りのコーデをお届けします。“火曜日担当”のR*ジャスミンさんには水曜日のコーデを見せてもらいます。
イベント行事が増える年末年始。
我が家ではクリスマスシーズンに、家族揃ってベートーヴェンの『第九』を聴きに出かけることが毎年恒例の行事になっています。
クラシックのコンサートではかしこまった服装が好ましいですが、演奏中長時間座っていることや、リラックスして音楽を楽しみたいという思いから、きちんと見えはするけれどしわになりにくく、ゆったりとした着心地の良いニット素材の服を選ぶことが多いです。
今回は、「家族で過ごす少し特別なクリスマス」をテーマに組んだコーディネートをご紹介します。
■オールホワイトなら普段着でも特別感が出ます
トップスはUNIQLO Uの3Dエクストラファインリブハイネックセーター。
トレンドのホールガーメント(縫い目のない編み方)を駆使した、立体的で美シルエットのニットです。
細いリブ編みの適度なフィット感で上半身をすっきりと見せてくれる上、肌に優しく馴染む快適な着心地です。
カラーもピュアホワイトで、レフ版効果が期待できます。
ボトムスはエコスエードのフレアースカートを選びました。
カラーはやや黄味を帯びた優しいオフホワイト。
上下のトーンを微妙に変えたオールホワイトで、いつも着ているアイテムも少しだけ着映えのする「よそ行き着」になります。
ニットにロングのフレアースカートの上下。
この装いなら、コンサートで長時間座ったままでも窮屈感なく過ごせます。
■アウターも着映えのするものを選んで
アウターはH&Mのオーバーサイズコート。
イタリアのインポート素材「MANTECO」を使用していて、目が詰まった上質な風合いと、ニュアンスのある絶妙な発色が特徴的。
大き目の襟と太いインパクトのある共布ベルト、ドロップショルダーのデザインなど、かしこまりすぎずおしゃれに見えるアウターです。
■いつもの装いに少しだけ「特別感」を
クリスマスパーティーや忘年会など、この季節はイベント事が目白押しです。
思いっきりドレスアップして出かけるのも素敵ですが、普通の生活をしている私にはそういった機会は皆無に等しく、あったとしても都度わざわざ新しい服を買い足すのはあまり現実的ではありません。
ドレスコードのないイベントや、家族や友人と過ごす年末年始、手持ちのいつものスタイルにほんの少しの「特別感」をプラスした、自分らしい装いでリラックスして楽しめたらいいですね。
OUTER// H&M ×MANTECO
KNIT// UNIQLO
SKIRT// Re:EDIT
BAG// FENDI
BOOTS// CARMEN SALAS