セックスを二回戦に持っていくための裏マニュアル
セックスって一回だけじゃ物足りない……二回戦までもっていきたい! もっとイチャイチャしたい! という気持ちになることはありませんか? こんなとき、どんな態度で示したらいいのでしょうか。新しい「性の公共」を目指して活動されている坂爪真吾(さかつめ・しんご)さんにセックスを二回戦まで続けるためのアドバイスをお聞きしました。
パートナーともっとイチャイチャしたい。あわよくば、二回戦まで持っていきたい! というとき、直接「もう一回したい」と言うのは、勇気が必要なときもありますよね。
また、「まだしたい」と伝えたからといって、相手がその気にならなければ二回戦には持っていけません。男性をその気にさせるには、どうしたらいいのでしょうか。
■はじめからムードをつくっておく
大前提として、相手の興奮が高まるほど、二回戦になだれ込む可能性も高くなります。ですので、セックスが始まる前から「今日はなんだかセクシーだな」と思わせることで、相手の興奮を高めるのは効果的と言えるでしょう。
「セックスをする前の、いわば前戯の段階でいかに興奮を高めるかが勝負です。男は追われるより追いたい生き物。直接的なセックスアピールをするよりは、『おあずけプレイ』など、男性の本能をくすぐるようなアピールが効果的かもしれません」と坂爪さん。
たとえば、デートの最中からさりげなくボディタッチをしてみるなど、セックスよりも前の段階からムードをつくるのがポイントです。
■抜かずに中で復活させる
男性は一度射精をすると、いわゆる「賢者モード」という、無気力なモードに入ってしまう方が多いようです。
「『賢者モード』になってしまうと、もう一度復活させるのはなかなか難しくなってしまいます。ですので、できれば一回目のセックスが終わっても、抜かずに中に入れたまま復活させて、二回戦へと突入することが、一番可能性があるかと思います」
一度抜いて一息ついてしまうと、気持ちの高まりも落ち着いてしまいそうです。
男性がイッたのを確認したら、「まだ抜かないで」「もう少しこのまま、感じさせて」と伝えてみるのはいかがでしょうか。女性から求められることで、さらなる興奮を呼び覚ますことができるかもしれません。
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