【早漏対策・取り扱いテク】早めの彼とも大満足するための方法は!?
早漏対策で悩んでいるのは女性だけではありません。AVの現場であってはならないことのひとつにも、「暴発」、予期せぬ発射がありますし、男性側にも「申し訳ない」という気持ちで悩んでいる人が多くいます。今回は、AV現場や実体験で培ったテクニックを駆使して、男性の自信も取り戻す秘密の方法をお教えいたしましょう。

■どうして早くイくのか?
まず射精には「精神的刺激」と「物理的刺激」が必要になってきます。
精神的刺激は「こんなかわいい子と……」や「こんな場所で……」などお相手の気持ちによる刺激のことで物理的刺激は挿入による摩擦などのことです。
このふたつを抑えることで、射精までの時間を延ばすことが可能となります。
■精神的刺激を抑える方法

お相手の内面のことなのでこちらから操作するのはなかなか難しいのですが、できることとしては「希少性」という刺激を下げることが可能です。
久しぶりのセックスや普段しないような場所でのセックス、今までしたことのないようなプレイをすることでその希少性が興奮となり、興奮→精神的刺激→射精という働きが生まれます。
ですので、セックスを慣れ親しんだ「いつも通りの行為」にすることで興奮も抑えることができるのです。いつもの人といつもの場所で、いつも通りのセックスを繰り返すことで、良くも悪くも人は刺激に慣れるということですね。
普段、セックスレスのご相談に乗るときは、「いつもとは違う何かをしましょう」とアドバイスしているのですが、その逆パターンと言えます。早漏気味なお相手とは、まずあなたとのセックスに慣れてもらうことから始めましょう。
■物理的刺激の種類を理解して解決策を探ろう

ほとんどの場合、特定の人とのセックスに慣れるごとに挿入時間も長くなってきます。それでもまだ早いと悩んでいる場合は、物理的刺激を軽減させるようにしてみましょう。
物理的刺激には「時間」「場所」「強さ」の大きく分けて3パターンの要因があります。
時間はその名の通り、挿入している時間を示します。挿入している時間が長くなればもちろん射精しやすくなります。
場所は刺激を与える場所。男性器の中でも気持ちいい場所は人それぞれ。その場所を避けるようにすると良いです。
そして強さ。これは自慰行為で言えば握る強さ、セックスでいうところの膣圧ということになるでしょう。
■これぞ実践テクニック

では、具体的に何をすれば刺激を弱めることができるのでしょうか。早漏においてはそもそも「時間」の短さで悩んでいるので、今回はその時間を長くするために「場所の刺激」と「強さの刺激」に着目してみましょう。
まず、相手がいつもどの体位で射精に至っているのか思い出してみてください。正常位なのか騎乗位なのか、恐らく射精する瞬間にとっている姿勢が相手のもっともイキやすい場所にあたる姿勢でしょう。
まずは、この姿勢になる体位を避けてみることでグッと挿入時間が長くなるはずです。
そして強さ。こちらも姿勢が大きく関与しています。例えば女性が足をピンと伸ばす姿勢、これは膣圧が強くなることで知られています。このような姿勢を避け、女性が足を開く体位やバックは比較的締りが緩くなるのでオススメです。
また、挿入の深さやピストン運動の速さも射精までの時間と直結しているので、女性から腰を引いて挿入の深さを浅くしたり、「もう少しゆっくりが気持ちいいな」と伝えたりして、刺激の強さを緩やかにするよう導きましょう。
■早漏で悩んでいる関係の助けになればうれしいです
冒頭でもお伝えしたように、早漏で悩んでいるのは女性だけとは限りません。口には出しずらいだけで多くの男性が悩んでいるのが事実です。その悩みを自然と解消できればお互いにリラックスできる関係を築けるのです。
今回ご紹介した方法は、全て女性から導くための方法です。悩んでいるかもしれない要因を自然とあなたからの働きかけで解消し、円満な関係を続けることができるよう努力していけると良いですね。
※この記事は2018年月20日に公開されたものです