マッチングアプリでデートできる人が使っているコツ
出会いの選択肢として一般的になってきた「マッチングアプリ」。多くのカップルが誕生している中で、「気になる男性をデートに誘うタイミングがわからない」という人も多いのではないでしょうか。いろいろと悩んでいる間にタイミングを逃してしまわないよう、女性からデートにお誘いするタイミングとその方法を考えていきましょう。
■自分から積極的に動いてみることが大切
こちらからどんどんアピールしてみて!
どんなに楽しくやり取りをしていても、いざ女性からデートに誘うとなると恥ずかしかったり、恋愛に飢えている女性だと思われないかと心配になってしまい、何も言い出せないまま時間が過ぎてしまったり……なんてことはありませんか。
しかし、お相手の男性も出会いを求めてアプリに登録しているので、そこはお互い様。
”いいな”と思ったらその気持ちをちゃんと伝えることのほうが大切です。
”相手も出会いたいと思っているんだ”と思い切って、恥ずかしがらずにアピールをしてみてください。
マッチングしてから2週間は様子を見る
アプリでメッセージのやり取りを始めてからどれぐらいでデートの提案をすればいいのか、悩んでしまうところですよね。
早すぎるとお互いのこともよくわかっていないため、せっかく会うことができても、ぎこちない雰囲気になってしまう可能性が高いでしょう。長くやり取りを続けた相手だと、メッセージを交換しているうちにだんだんと相手への関心が薄れてしまい、逆に会わずに終わってしまうことも。
こういった事態を防ぐためにも、おおよそ2週間くらいのやりとりの中で、相手の性格や趣味、好きな食べ物などを聞いてみるようにしましょう。
相手からの返信が続けば続くほど、あなたに興味を持っているということです。
いろいろなお話をして、相手が自分に合う相手かどうかメッセージの中で見極めましょう。
逆に返信が続かなかったり、1週間後に返事が届いたりする。または、あまり内容のないような会話が続いているようであれば、残念ながらあまり相手からの関心はないのかもしれません。お誘いはやめておくほうがいいでしょう。
■いざデートのお誘いへ! 気をつけたいポイント
相手のことがよくわかったらいよいよ相手をデートに誘ってみましょう!
ここでは”NGな誘い方”と”OKな誘い方”をそれぞれご紹介します。
一番のポイントは、相手への気遣いを考えること。ぜひ参考にしてみてください。
NGな誘い方の例
「おすすめのお店があるんですが、今度の土曜日の都合はいかがですか?」
この文に疑問を持たなかったあなたは赤信号!
実はこの文章、相手への気遣いが欠けていることにお気づきでしょうか?
よく読んでみると、
「おすすめのお店」
「今度の土曜日」
と、すべてが決まっている上でのお誘いになっているんです。
相手からすると「自分の都合ばかりだな」「自分と会いたいのではなく、自分が行きたい店に一緒にいく相手を探しているのかな」と思われてしまう可能性大なのです。
OKな誘い方の例
「よかったら今度、お茶でもご一緒しませんか? ランチとか行けたらうれしいです」
こちらの誘い方だと、
「よかったら今度」
「お茶でも」
と相手の都合や好みを意識した聞き方になっています。
「お気に入りのお店に一緒に行きたい」という場合でも、最初から提案するのではなく、相手が「ぜひ今度!」と乗ってくれてから、「よかった! 実は一緒に行きたいお店があって……」とつけ足してみることで、相手の都合などを優先しつつ、自分のペースを確保することもできますね。
また、いきなり長時間を一緒にするような夜のデートではなく、ランチタイムでの比較的お手軽な時間を過ごすような提案から始めてみるのもよいでしょう。1時間~2時間くらいを一緒に過ごして、まずはそこで解散。一緒にいたときの雰囲気や相手の言動などから、引き続き連絡をとりたいかどうかも判断できます。
誘うときのポイントは、相手にも選択肢をあたえる形になっていること。
このようにお誘いすることで、ふたりの都合や日程を調整していきやすくなりますし、相手に考える時間を与えることもできるため、断られる可能性はぐっと低くなるでしょう。
■デート前にメッセージや相手のプロフィールをチェック!
デートの約束ができたら、実際に行くお店や日時の調整など会話の内容も広がって楽しくなります。
相手のプロフィールなどをもう一度チェックして、趣味や好みを押さえたお店を選んでみることで「自分のことを知ってくれているな」と喜んでもらえるかもしれません。
これまでのメッセージのやり取りを読み返して、相手と盛り上がった話題などがあれば、もっとくわしく調べておくのも〇。ふと会話が途切れそうなときの助け舟になってくれますよ。
焦らずあなたらしさを活かして、素敵な恋を楽しんでくださいね。
Text/ぐりにん