1. DRESS [ドレス]トップ
  2. 美容/健康
  3. 2018年のトレンドパーツで作る今っぽネイル【マニキュアでセルフネイル】

2018年のトレンドパーツで作る今っぽネイル【マニキュアでセルフネイル】

いつものネイルカラーもトレンドパーツを加えるだけで、見違えるくらい今っぽいネイルに仕上がります。比較的安価なトレンドパーツは、こまめに買い足してどんどん使うのが鉄則です。トレンドパーツなら並べただけでも旬ネイルになるので、いつものネイルに気軽に取り入れてみては。

2018年のトレンドパーツで作る今っぽネイル【マニキュアでセルフネイル】

ネイルデザインに流行があるように、ネイルパーツにもトレンドがあるのをご存知でしょうか。店頭に並ぶネイルパーツは定番ものが多いため、普段はあまり感じないかもしれませんが、実はネイルパーツにも旬があります。

今回はトレンドのネイルパーツを使って簡単に旬ネイルを作る方法をご紹介します。

方法といってもそんなに難しいことはなく、いつものシンプルカラー以外、余計なものは使わず、トレンドパーツをシンプルに並べるだけ。今回もシンプルにトレンドパーツを並べるだけですが、「いつものカラー」が簡単に旬ネイルになっています。

ネイルパーツは比較的安価なので、気軽に買い足しやすいです。このテクニックを知っていれば、いつものカラーを簡単に旬ネイルに変身させることができます。

ただ、ネイルパーツも時期が過ぎればたちまち価値が色褪せてしまいます。旬のネイルパーツは手に入れたら積極的に使っていきましょう。

今回はトレンドパーツの存在を活かすため、カラーは同色系2色でまとめ、パーツもトレンドパーツを中心にごくごくシンプルに並べました。

このように、いつもの100均カラーも乗せるパーツ次第で、一気に今っぽくなります。気軽に試してみてください。

■トレンドパーツで旬ネイルに。必要な材料

今回使用した100均ネイルとネイルパーツです。

※ネイルパーツは100均ではありませんが、通販で100均並みの低価格で手に入ります。

・AT濃密グラマラスネイルエナメルNo.26(ブラウンゴールド)*セリア
・エスポルールno.3(ヌーディー)*ダイソー

トレンドパーツは3種類です。

パーツは画像矢印先の3種類です。

・レクタングルパーツ(左矢印)
・オーバルパーツ(中央矢印)
・アーチワイヤー(右矢印)

■トレンドパーツで旬ネイルをつくる簡単なやり方

パーツを乗せる爪にエスポルールのヌーディーを2度塗りします。

アクセントに1本だけブラウンゴールドを塗ります。

ベースカラーが乾いたら、アーチワイヤーを乗せる部分にトップコートを塗ります。

ピンセットでパーツをつまみ、向きに気をつけて乗せます。

このくらいの少し大きめパーツの場合は、セシェ(老舗のトップコートブランド)など、パーツをがっちり固めてくれる商品を使用するのが長持ちさせるコツです。

次にオーバルパーツを乗せていきます。やや大きめのパーツの場合、乗せる前に爪のカーブに合うようにパーツを曲げておくとトップコートで覆う際に苦労しません。

筆などの細い棒に押し付けて曲げる方法もありますが、画像のような押し型器を使用すると、爪に合うきれいなカーブが簡単に付きます。

使い方は簡単で、押し型器の中央にパーツを裏向きに置いて、上から押し型をギュッと押すだけです。

セットしたら押し型をギュッと押し付けます。

薄いメタルパーツなどは、画像のように簡単にカーブが付けられます。

カーブを付けたオーバルパーツを並べて乗せ、中央にはふたつのオーバルパーツをつなげるようにレクタングルパーツを乗せます。

オーバルパーツの中にはストーンなどを置くのが一般的ですが、トレンドパーツを目立たせるためにあえて何も置かず、残りの指にはアーチワイヤーを根元に乗せてパーツを目立たせました。

パーツは乗せ方次第でデザインは無限です。今回のデザインも、オフィスにはいいけれど週末にはシンプルすぎる……ということであれば、オーバルパーツの中にカラーストーンを足してみたり、ブラウンゴールドの爪のカラーを赤にしたりしてもいいと思います。

ベースカラーのヌーディーをお好みのカラーに変えても雰囲気が変わります。このようにトレンドパーツがあれば、いつものネイルが簡単に旬ネイルに仕上がります。いろいろとアレンジを加えて、楽しんでくださいね。

■セルフネイルの基本のやり方
■「マニキュアでセルフネイル」連載一覧はこちら

ryo

1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイ...

関連するキーワード

関連記事

Latest Article