レペットのサンドリヨン【わたしのラッキーアイテム】
『DRESS』1月特集は「強運をまとう」。強運な人はしなやかで、強く、美しい。強運を味方につけて、2018年をより良く過ごしませんか。身につけるモノ、持ち歩くモノからも、強運を導くことができます。ここでは、DRESSコラムニストの小野美由紀さんが、自身のラッキーアイテムをご紹介します。
『DRESS』1月特集は「強運をまとう」。強運な人はしなやかで、強く、美しい。強運を味方につけて、2018年をより良く過ごしませんか。
身につけるモノ、持ち歩くモノからも、強運を導くことができます。ここでは、DRESSコラムニストの小野美由紀さんが、自身のラッキーアイテムをご紹介します。
モノの選び方やモノとの付き合い方をヒントに、思いっきり強運な女になろう!
■レペットのサンドリヨン
色違いで何度購入したかわからないほどの定番アイテム。歩くのが大好きな私にとって、足にフィットし、同時に優雅に見えるレペットの靴はお守りのような存在です。
サイズが37.5など、細かい刻みなのも嬉しい。元はバレエシューズのメーカーのため、靴底が薄いので、裏貼りをして大切に履いています。
数あるレペットのコレクションの中でも、フラットシューズのサンドリヨンは、子どもの頃にどこまでも歩いた冒険心と大人になってからのレディな気持ちの両方を同時に抱かせてくれます。
Text/小野美由紀
作家。1985年東京生まれ。エッセイや紀行文をWeb・紙媒体両方で数多く執筆している。2014年、絵本『ひかりのりゅう』(絵本塾出版)15年、エッセイ『傷口から人生。~メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった』(幻冬舎)『人生に疲れたらスペイン巡礼 飲み 食べ 歩く800kmの旅』(光文社)を出版。絵本とエッセイは韓国でも翻訳出版されている。2018年2月8日、初の長編小説で銭湯を舞台にした青春群像劇『メゾン刻の湯』(ポプラ社)が発売予定。
illust/野出木彩
いろいろな顔を持つ女性たちへ。人の多面性を大切にするウェブメディア「DRESS」公式アカウントです。インタビューや対談を配信。