偏光パールネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】
偏光パールネイルはマニキュアを使って簡単にできるデザイン。通常のパールネイルより上品に輝くのが特徴です。お手持ちのカラーに100均カラーを1本買い足すだけで作るやり方をご紹介します。この1本さえあれば、お好みのカラーで偏光パールネイルができる簡単時短ネイルです。
キラキラ光るデザインはネイルの中でも不動の人気。今回はその中でも上品に輝く偏光パールネイルのやり方をご紹介します。
偏光パールというのは、見る角度によって輝きが変わる煌きのこと。
ジェルネイルでは定番デザインながら、セルフネイルだとどうすればいいのか、わからない方も多いと思います。実は偏光パールネイル、100均カラーをプラス1本買い足すだけでできる、簡単アートでもあるんです。
お手持ちのカラーにワンカラー! 100均ネイルを上から塗るだけで偏光パールになるので本当に簡単。
そのデザインがこちらです。
今回のネイルデザインでは、グレーを偏光パールに変身させました。
いつものグレーが偏光パールネイルに早変わりするので、脱マンネリにもおすすめです。
■偏光パールネイルに必要な材料。この1本、買い足せばいい!
偏光パールネイルを作るために1本買い足すカラーは、こちらのセリアのネイルエナメルM125(ギャラクシーホワイト)。
この秋に発売された新色です。同じものがない場合は似たようなカラーを使ってください。
イメージとしては、貝殻の内側のような輝きがあるカラーになります。
■マニキュアを使った、偏光パールネイルのやり方
今回の偏光パールネイルの作り方は、お好みのカラーにこのギャラクシーホワイトを乗せるだけ。
実際にグレーのネイルが偏光パールネイルに変化する様子をご覧ください。
まずはグレーを2度塗りします。
そこにギャラクシーホワイトを塗ると、それだけで偏光パールネイルに!
ギャラクシーホワイトは、ためらわずに真っすぐ塗るのがポイント。上に塗るギャラクシーホワイトがヨレてしまうとパールのキラキラも歪になってしまいます。
偏光パールネイルというと、貝殻のような淡いピンクが主流ですが、今回は大人向けの辛口カラーでまとめました。このようにトレンドの割合をあえて少なめにするのも、大人の女性におすすめのネイルデザインテクニックです。
■ネイルパーツの簡単な乗せ方
今回使用した全100均ネイルはこちらです。
ここで、中指に乗せたネイルパーツで、パーツの乗せ方を簡単に説明しておきます。
まずはパーツを置きたい部分に薄くトップコートを塗ります。
そこに爪楊枝などでパーツをすくって乗せます。大きいパーツから小さいパーツへが基本。
トップコートが乾いてしまったら、再度トップコートを薄く塗り、ひとつずつパーツを乗せていきます。
最後にトップコートをパーツにかぶせるように塗り固めます。今回のようにパーツが大き目の場合は固めのトップコート(有名なところではセシェという商品など)を使うのが鉄則。
がっちり固めないと、どこかに引っかかった場合、すぐに取れてしまいます。
パーツを乗せてすべての指にトップコートを塗ったら完成です。
■やり方を覚えて素敵な偏光パールネイルを!
人気の偏光パールネイル、「1本買い足すだけ」で簡単にできるので、ぜひ試してみてください!
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