レトロモダンフラワーネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】
レトロモダンフラワーネイルがこの秋おすすめ。定番のフラワーネイルを今季トレンドのレトロ柄にするだけで、周りに差を付けたネイルに。マニキュア以外、特に道具を必要とせずに仕上がり、簡単に挑戦できます。レトロモダンフラワーネイルのやり方を豊富な画像を交えて詳しくご紹介します。
ネイルアートの王道といえばフラワー。手もとを華やかに見せてくれる定番のネイルアートです。
季節や流行に左右されないのもフラワーネイルの魅力ですが、フラワーネイルに季節感やトレンドをプラスすることで、周りに差をつけることができるネイルになります。
ちなみに現在は、シンプルデザインが少し落ち着き、柄物やディティールにこだわったものに人気がシフトしてきています。その一例であるグレンチェックと並んでトレンドなのが、何といっても「レトロ柄」です。
そこで前回のレトロフラワーネイルに続いて、今回は大人の女性に合う、上品なレトロモダンフラワーネイルを作りました。
このデザイン、実はネイルアートブラシなどは使わず、マニキュアの刷毛で直接フラワーを描いただけの簡単ネイル。
とてもラクにできるので試してみてください。
■レトロモダンフラワーネイルに必要な材料
今回使用したプチプラネイルグッズはこちらです。
ネイルパーツはお好みで構いませんが、花びらの中心にはゴールドパーツがおすすめです(今回はネイルナゲットを使用しています)。
■マニキュアを使った、レトロモダンフラワーネイルのやり方
ここから、フラワーアートのやり方を解説していきます。
レトロモダンフラワーは刷毛の形状を活かしたアートなので、マニキュアの刷毛をしごいて花びらを描いていきます。
ここでのポイントは、刷毛を十分にしごいて掠れさせること。今回はたまたまなくなりかけのホワイトがあったので、それを使いました。
(右側がなくなりかけでカスカスになったホワイトです)
このくらいカスカスだと、刷毛を少ししごけばそのまま花びらを描くことができます。本来ならば捨ててしまうマニキュアも再活用です。
まずは花びらを描く前にベースカラーを塗って乾かします。
乾いたらしごいた刷毛で、フラワーの外側から中心に向かってさっと刷毛を動かし、あえて掠れるようにしてください。ポイントは花びらの輪郭を丸くしないことです。
刷毛の直線的なラインを活かし、ほんの少し上下させて動きを出すだけです。花びら一枚一枚はだいたい刷毛の幅になります。
この要領で、全体に3つフラワーができるように花びらを描いていきます。
ちなみに、なくなりかけのマニキュアがない場合は、画像のようにアルミホイルなどでカラーを落とした後で、花びらを描いてください。
花びらをすべて描いたら、花芯を付けていきます。
今回はベースのゴールドに合わせて、ゴールドのネイルナゲット(薄い金箔のようなもの)を貼りましたが、スタッズなどでもOK。
これでフラワーアートが完成です。特に道具も使わないので簡単です。
■やり方を覚えて素敵なレトロモダンフラワーネイルを!
他の指もお好みでネイルパーツを乗せてトップコートを塗れば完成です!
人差し指はネイビーを乗せてアクセントに。現在プチブームのスティックパーツを入れることで、ぐっとスタイリッシュに。ゴールドもメタリックゴールドを選び、落ち着いた雰囲気に仕上げました。
今の時期にぴったりで、トレンドも押さえたレトロモダンフラワーネイル。ぜひ試してみてください。
■セルフネイルの基本のやり方
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