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「自分から誘える女性」になれば、人生がさらに楽しくなるかもしれない

最近めっきりお誘いがない、男性と親しくなるきっかけがない……そんなあなたは「誘われ待ち」をしているのかも。今の時代は、女性は誘われるのを待つより、自分から誘う方が断然お得。スマートな誘い方を身につけてはどうでしょう。

「自分から誘える女性」になれば、人生がさらに楽しくなるかもしれない

■「自分から誘える女」になった方が人生は楽しいかもしれない

いいな、と思っている男性との会話の中で、ここに行ってみたいな、と言ったら、相手から、ほんと? じゃあ一緒に行こうか? と誘ってもらう。

それが、多くの女性にとっての理想ではないでしょうか。ただ「誘われ待ち」のスタンスは今の時代とっても損。なぜなら「草食系」と呼ばれる、女性に対しあまり積極的ではない男性も少なくないからです。

そこで今回は、女性から男性を食事に誘うコツをご紹介します。

■まずは「好みの食べ物」の下調べから

最終的には「どこかご飯食べにいきましょう、何がいいですか」。そんな風にさらっと誘えるようになるのが理想です。

ただ、慣れないうちは、まず相手が普段どんなモノを食べてるのかをそれとなく聞き出すことが大切。相手の食の好みをリサーチしてからの方が誘いやすいでしょう。

「好みの食べ物はなんですか?」でもいいし、「最近食べて美味しかったお店はなんですか?」でもいい。相手がどんなものが好きなのかを先に聞いておけば、「どこに誘うか」を考えやすくなります。

好きな食べ物は特にない、何でも食べる、なんて言われてしまって、好き嫌いがはっきりしなかったら、飲み物の好みを聞いておきましょう。「ビール好き」「日本酒が好き」などがわかれば、そのお酒の種類が豊富なお店に誘う口実ができます。

■誘う口実は「食べ物軸」で組み立ててみて

相手の好きな食べ物、飲み物がわかったら、「気になるお店があるのでよかったら一緒にいってもらいたい」という体裁で誘うのが鉄板です。

「ステーキが美味しいお店があるって友達に聞いて、行ってみたいなと思って。そういえば○○さんお肉お好きといっていたので、よかったら一緒に行ってもらえませんか?」

「この間雑誌で見かけて行ってみたいなと思ったお店が、日本酒の種類が豊富みたいなんです。○○さん日本酒好きって言ってたからどうかなと思って」

といったように、「軽さ」を意識して相談してみましょう。

仕事絡みの相手であれば「お仕事のことで聞きたいことがある」「情報交換したい」などの誘い文句を使っても良いでしょう。

慣れ親しんだ相手であれば「ぜひ一度じっくりお話したいな、と思って」と単刀直入に切り出すのもよいですね。

■誘うときは、相手に逃げる隙を与えるように

誘うときに意識したいのは、相手が断りやすい誘い方をすること。

たとえば、「私平日の夜が暇なので、いつでも会えます。予定が入っても、あなたに合わせます」というスタンスは、あなたに気がある相手以外からすると非常に重く感じます。

男性の中には、追われると逃げたくなる方も多いので、追い詰めないように。気軽に断れるスタンスで誘った方が、その後のふたりの関係性にも悪い影響を与えません。

「私来週の火曜日と金曜日だったらあいてるんですけど、ご都合いかがですか?」

という誘い方であれば、相手も「あ、その日は予定があって」と気兼ねなく断れます。

その後、相手から「その次の週は?」と聞かれるのであれば脈あり、もしそのまま会話が流れてしまうのであれば、あなたに対しての気持ちの温度感がまだ低い可能性が高いです。

そんなときは深追いせずに、ふたりの関係を温めてから、また声をかけてみるのがおすすめです。

■誘い慣れすることで、男性と親しくなるチャンスは倍増する

たとえその食事が恋愛に発展しなくても、男性とふたりでご飯を食べ慣れることで、次に誘うときの余裕にもつながるはず。

「自分から誘える女」になって、素敵な男性とのデートを楽しんでくださいね。

makicoo

1977年生まれ、宮城県仙台市出身、早稲田大学卒。大学在学中から大手女性誌やムック本などで占い、美容、投資、セックスなど多岐にわたるジャンルの記事を執筆。結婚、離婚を経て、妊娠出産を契機に40歳で再婚。現在は外資系企業でカス...

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