人間関係トラブルに注意したい手相
「人間関係のトラブルに注意すべき手相」についてご紹介します。もしもあなたの手に良くない相が刻まれていたら、ちょっと困ってしまいますよね。どんな手相が現れていたら要注意なのか、詳しく解説します。
1.「村八分の相」短い生命線とハッキリした運命線が出ている
生命線が手のひらの真ん中あたりで終わっていて、その近くに運命線がしっかり刻まれている場合は、運命線が生命線の弱々しさを補っている手相。
この相を持つ人は、頑固で自信家であることがほとんど。意思を曲げない上に、やや”いばりんぼ”であるため、どうしても敵を作りやすく「村八分」になりがちかも。
時には謙虚になり、一歩引く姿勢を持ちましょう。そうすれば、力を存分に発揮できるはず。
2.「自己チュー相」中指の付け根(土星丘)で感情線がストップしている
なかなか珍しい手相ですが、感情線の先端が土星丘(中指の付け根下部)に入り込んでいる相の持ち主は、自己中心的な性格の人が多いといえます。
自分さえよければ、相手がどう感じているかを気にしないタイプでしょう。恋愛においては肉食系の傾向が強く、一度手に入れると急に冷めてしまうところも。
そのため、周囲の人間関係をもつれさせるようです。もう少し周囲に関心を持つようにしないと、困ったときに誰も助けてくれなくなるかも。
3.「恩をアダで返される相」感情線が中指の先で曲がり「第一火星丘」に届く
感情線が中指と人差し指の間で折れ曲がり、先端が第一火星丘(親指の付け根からやや上部)に届く手相は、親切心にあふれるゆえに度を越しておせっかいになりがちな性格。
余計なことに手を出してしまって、相手に嫌われてしまうことも。親しくなればなるほどおせっかいが加速するため、それが原因となり、失恋や喧嘩をしてしまうことも。口を出す前に相手の立場や気持ちにも配慮するようにすれば、トラブルは避けられそう。
4.「コミュ下手の相」感情線がクネクネと波打っている
1本の感情線から派生する線や乱れがなく、曲がりくねっている手相の持ち主は、相手の気持ちを推し量ったり自分の気持ちを表現したりするのが苦手だとされます。
物静かでおとなしい性格の持ち主ですが、コミュニケーションが下手なため、誤解されたり冷たい人だと思われたりしてしまうことが。
積極的に人の輪の中に入っていき、コミュニケーション能力を少しずつ高めていく努力をしてみましょう。
■手相は変わるもの。良くない相が出ていたら生活を見直して
手相ははじめからずっと変化しないものだと思っている方も多いようですが、実は自分の生き方によって変わっていくもの。
良くない手相が出ていたら、誰でもヘコんでしまいますよね。でも、そんなときこそ心の持ち方や行動が大切。
手相はその人を映し出す「鏡」。トラブルのサインはずっと出ているわけではないので、物事を前向きに捉えて、プラス思考で生活しようと意識することが大事です。
2017年6月9日公開
2019年7月15日更新