「デザイニングアイブロウN」が優秀。眉もノーズシャドウも自然に仕上がる
「デザイニングアイブロウN」はケイトのアイブロウパレット。眉ってなかなか思い通りに描けず、苦手意識がある人も多いと思いますが、デザイニングアイブロウNのような3色のパウダータイプなら色を調整でき、仕上がりもふんわりソフトなので失敗が少なくおすすめです。眉メイクのコツやノーズシャドウとして使う方法をご紹介します。
■「デザイニングアイブロウN」は眉のみならずノーズシャドウにも使える
お手頃価格なのに優秀で、何度もリピート買いしてしまうコスメってありますよね。私の場合、ケイトの「デザイニングアイブロウN」がそれ。もう何年も使い続けています。
1200円(税抜)という親しみやすい価格で、アイブロウパレットが手に入ります。ドラッグストアでも売っているので、百貨店まで行かなくても、ほしいときに気軽に買えるのもいいところ。
私が使っているのは、EX-4 ライトブラウン系というカラー。濃中淡のブラウンが3色セットになったパウダーアイブロウです。髪の色やその日のメイクなどによって、3色を混ぜて色の調整ができるので便利。
パウダータイプだからこそ、ふんわりと自然な印象に仕上がり、簡単に陰影を作れるのが魅力です。
ケースの中には、専用のブラシがセットされています。形の違うブラシが両端についていて、眉を描くときに使うのはもちろんのこと、鼻すじに陰影を作ってノーズシャドウとして使うことも可能。鏡付きで、使いやすさを考え尽くされた優秀なパレットだと感じます。
■眉は細い方のブラシを使って、色を調整しながら描く
「デザイニングアイブロウN」をアイブロウとして使う場合は、細い方のブラシを使います。一番上と真ん中の色を混ぜて眉全体を描いた後、眉山~眉尻までを一番上の濃いブラウンで描くのが基本の使い方です。
それで暗いと感じる場合は、使う色を変えてみてください。自分の髪の色や、その日のメイクに合わせて、使い方は自由自在です。
■2017年は「アーチ型の眉」がトレンド
ここ数年は、太い眉がトレンドでしたね。私もトライしてみましたが、太眉を描くには、真ん中と一番下の色を混ぜて使うと仕上がりが良かったです。明るめの色なので広がって見え、自然にふんわり太い眉ができました。
今年は、自然な丸みと太さを重視した「アーチ型の眉」がトレンドになるみたいですよ。眉ってなかなか思い通りに描けず、ただでさえ難しいのに、毎年少しずつトレンドの形が変わるので、苦手意識がある人もいらっしゃるのでは。
私も、「もうついていけない」と面倒くさくなって、つい昔から描きなれている眉メイクをしてしまうことがあるんです。でも、そうすると顔がなんか古い(笑)。
つまり眉はそれだけ、顔の印象を左右する重要なパーツだということ。眉を変えると一気に今っぽい顔立ちになれることがわかったので、今年はナチュラルな「アーチ型の眉」にチェンジしたいところです。
■鼻すじには、太い方のブラシでぼんやりと色を入れる
ノーズシャドウは、美容整形をしなくても鼻すじがスッと通ったように見え、鼻が高くなったような印象を作れる秘密兵器(笑)。顔にメリハリを出したい方は、トライしてみてください。
「デザイニングアイブロウN」をノーズシャドウとして使う場合は、太い方のブラシを使います。濃く入れると不自然になるので、一番下の淡いブラウンを使います。
眉頭の下から鼻の側面に沿って三角の形に影を入れます。ぼんやりとソフトに入れることがポイントです。
「デザイニングアイブロウN」のような3色のアイブロウパレットがあれば、アイブロウとしてもノーズシャドウとしても使え、目元に自然な陰影をつけて立体感を出すことができます。
眉メイクが楽しくなるので、1つ持っておくとおすすめです。