1. DRESS [ドレス]トップ
  2. カルチャー/エンタメ
  3. 【2016夏ドラマ ご勝手レビュー #5】「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」第1話

【2016夏ドラマ ご勝手レビュー #5】「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」第1話

【2016 夏ドラマ ご勝手予報】を担当しました小耳沢とバルサミコが責任とります! 夏クールの各ドラマ初回放送を観て、ご勝手レビューをお届け。火曜10時決戦を制するのは「せいせいするほど、愛してる」? それとも「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」?

【2016夏ドラマ ご勝手レビュー #5】「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」第1話

■「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」関西テレビ/火曜22時/第1回 7/12放送

【2016年 夏ドラマご勝手予報】https://p-dress.jp/articles/2034
【ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子公式ホームページ】
http://www.ktv.jp/on/index.html




●出演
波瑠
横山裕(関ジャニ∞)
要潤
渡部篤郎ほか




●第1回あらすじ
警視庁捜査一課の藤堂比奈子(波瑠)は、母の形見の七味缶をいつも持ち歩き、何にでも振りかける変わり者の新米刑事。しかしその脳内には、過去10年間に都内で発生した未解決事件と性犯罪の容疑者リストがすべてインプットされている。時に犯罪者に異常な興味を示す比奈子が、上司の厚田巌夫(渡部篤郎)や東海林泰久(横山裕)らとともに、次々と巻き起こる不可解な猟奇殺人事件に挑む。



■ティファニーVS七味 火10決戦で勝つのはどっち!?

小耳沢はさ美(以下、耳)「いやもう熾烈なタイアップ競争ですよね~」
バルサミコ瞬(以下、バ)「前回ご紹介した、タッキー&武井咲ちゃんの『せいせいするほど、愛してる』は、ティファニー全面協力。対する波瑠の『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』は、七味ですよ七味! 長野県名産の。って、まあこちらはさすがにタイアップではないんでしょうけど」
「それにしてはかけまくる比奈子。キャラづけしたいのはわかりますけど、もうシーンごとに、食べもの飲みもの、何にでもかけてましたよ、七味。お腹壊しそう」
「さすがに七味でティファニーに対抗するのは、ちょっと……」
「どうして決めつけるんです? 劇中、不自然なまでに何度も映し出された七味の缶だって、ジュエリー並みに輝いてたじゃありませんか。キラーンって」
「真っ赤なボディーに金のフタ。マジックで『進め!ひなちゃん』て書いてありましたよ」
「あれ、藤堂捜査官のお母さんの形見、とかでしょう? やだ、泣いちゃう……」
「ウソ泣きで好感度狙うのはやめてください。眼球に七味かけますよ。それにしても波瑠の目は大きい」
「そう。大きいから目立つの。血まみれの変死体を見てもキョトン、親友が殺されたと聞いてもキョトン。なんか見覚えある表情だなと思ったら、前クールで嵐の大野くんと共演してたときの表情とまったく同じ。『え、社長、まだごはん食べてなかったんですか?』程度のリアクション」
「凶悪犯罪と恋愛を同じ表情で処理してみせるなんて、さすがクールビューティーだなぁ」
「なんです? バルサミコさんこそ、無理に褒めて好感度上げようとして」
「まあ逆に言うと、クールな比奈子が取り乱す瞬間が来れば、そこが一番の見どころかもしれませんね」
「見どころといえばもうひとつ、関ジャニの横山くんが渾身の名演技を見せてくれてます」
「確かに。彼は本作でひと皮むけそう。役者としての展望が一気に開けそうな予感」
「ですよね。横山くんの演技だけ観ていても、かなり楽しめる作品かも」
「(吐息まじりの声で)なんだよ、おまえさん……。オレのことも忘れないでくれよ……」
「バルサミコさん、渡部篤郎のものまねは、どんなに吐息の量増やしても、書き文字では伝わりませんて」
「そうですか。では希望者多数の場合、ものまねショーとしてご披露しようかなぁ。Act DRESSのイベントとして。ははは」
「キョトン……」




●ご勝手評価
小耳沢はさ美  ★★★☆☆  
「神様、波瑠の表情バリエが増えますように。とりあえず波瑠を真似て、ココアに七味振ってみます」
バルサミコ瞬  ★★★☆☆  
「シリアスな設定にコメディ成分が馴染んでいないのがやや物足りないが、横山くんの怪演に注目」



第1回視聴率は9.6%。同時間帯に初回オンエアを迎えたタッキー&武井咲の「せいせいするほど、愛してる」に、わずか0.3%ながら優勢でのスタートとなった。異常犯罪を扱うことで濃密になるはずの緊迫感が次回以降一気に高まれば、「せいせい」を引き離し、火10を制する可能性も?!





小耳沢はさ美/ よろず文案作成家。ちびまる子ちゃんのモノマネができることに今朝気づきました。
バルサミコ瞬/ライター兼放送作家。得意なモノマネは、近年の森高千里の省エネ感あふれる小躍り。

Text=小耳沢はさ美&バルサミコ瞬

DRESS編集部

いろいろな顔を持つ女性たちへ。人の多面性を大切にするウェブメディア「DRESS」公式アカウントです。インタビューや対談を配信。

関連するキーワード

関連記事

Latest Article