【星座占い】みずがめ座（水瓶座）の恋の成功法則
みずがめ座（水瓶座）さんが恋を実らせるには、どうしたらよいのでしょうか。今回のDRESS星座占いは、恋愛ライターで占い師の沙木貴咲さんが、気になる人へのアプローチ方法や魅力の伝え方、相性の良い星座などを12星座別に解説します。
■上手に魅力をアピール！ アプローチ法
みずがめ座は独創性あふれる個性の人。ネット記事に書かれるような恋テクを真似しても違和感を覚えるだけで、男性にもあまり響かないはずです。それよりは、自分の魅力を正しく把握して、自分の良さを理解してくれそうな人にピンポイントでアピールした方がいいでしょう。万人受けするアプローチではなく、オリジナルにカスタマイズしたアプローチをするのです。
そのため、みずがめ座はマッチングアプリや結婚相談所を使っても時間ばかり過ぎていくかもしれません。仕事や趣味をきっかけに出会う男性の方が、共通項があるぶん仲良くなりやすく、恋愛対象に見られる可能性も高いといえます。何気ない日常の関わりから恋が芽生える展開はみずがめ座にとってベスト。フリーであれば、友人・同僚だからと厳しい線引きをしない方がいいでしょう。
ただ、友情の延長上で愛をはぐくむのは簡単なことではありません。「友達にしか見られない」と言われれば、そこから一線を越えるのは難しくなってしまいます。
いつどこで恋が始まってもいいように外見にはつねに気を遣うといいですし、おしゃれをするにしても男性に好まれやすいテイストを何かひとつ入れると良さそう。それは王道のモテファッションで男に媚びるという意味ではなく、自分がラクに恋をするためのきっかけ作り。おしゃれは恋愛をスムーズに進める上で、かなり使える“武装”だと考えてみましょう。
■相性の良い星座
てんびん座男性は、友情の延長上で仲良くなるにはベストなお相手。基本性質が似ていてウマが合うため、タイミングさえ合えばトントン拍子に親密になれるでしょう。
ただ、てんびん座は率先してリードするタイプではないので、主導権はみずがめ座がもった方がうまくいくはず。「彼を立てなきゃ」と遠慮すれば、かえってじれったくなってしまいます。
結婚して夫婦になるにしても、てんびん座であれば自分たちに合った関係性を柔軟に築けそう。昔ながらの価値観に縛られず、夫が妻よりも家事を担当するとか、ダブルインカムでバリバリ稼ぐなど独自のスタイルを作れるでしょう。
また、ふたご座も一緒にいて楽しい恋人になります。
恋愛だけでなく仕事や趣味でも結びつきやすく、公私ともにパートナーになれるお相手です。みずがめ座は密着度が高いベタベタした関係が苦手で、ふたご座は恋人とはいえキッチリとボーダーラインを引くタイプ。お互いに必要以上に踏み込まないので、ちょうど良い距離感が自然と取れるでしょう。
■恋の運命を変えるヒント
みずがめ座は正直者なので、思ったことはつい口にしてしまいますし、それが男性にとって耳の痛い話であることが少なくありません。自分としてはアドバイスのつもりでも、相手はそう受け取らないのです。
恋愛では特に「腹八分」の付き合いを意識して、何でもかんでも言いすぎないようにしましょう。みずがめ座は物事を客観視するのが得意で天才肌なところもあるタイプですから、無意識のうちに上から目線になるかもしれません。好きな人に対しては、ダメ出しをするより褒めた方が仲良くなれるはずです。
また、みずがめ座は仕事や趣味、友人付き合いが充実していると恋愛をそこまで必要としないときがあります。そもそも友達感覚のお付き合いを好む傾向があり、周りが「彼氏欲しい」「結婚したい」と言うのに影響されて「私も」と思うだけかもしれません。結婚は特に、冷静に考えれば必要としていないことに気づく可能性があるので、焦りを感じるときほど自分の心と向き合うといいでしょう。
彼氏がいなくてもいい。パートナーはいても結婚はしない。そんなスタンスがあってもいいのです。周囲が何を言おうが、自分の本音が求める生き方・愛のカタチをつらぬくことが大事。本当の幸せを手に入れられるでしょう。
ライター・占い師。恋愛・婚活・占い・育児・メンタルヘルスなどをtwitterで日々つぶやいています。二児のシングルマザー。