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「KIRIMIちゃん.」のモチーフメイク。食欲の秋ならぬメイクの秋を満喫しよう

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趣味がメイクなちこえさん。そんな彼女の連載『メイクの自由帳』では、もっと自由に自分の好きな綺麗を楽しむためのメイクを伝えていきます。さまざまなキャラクターをモチーフにしたメイクで、かわいいを楽しんでみませんか?

「KIRIMIちゃん.」のモチーフメイク。食欲の秋ならぬメイクの秋を満喫しよう

メイクを組む際は、いきなり肌にのせるのではなく画用紙の上に事前に準備したコスメを塗って色合いを見ることから始めます(連載名の由来)。

紙で何パターンか組んで気に入ったコーディネートでメイクするのですが、今回はたった一度で「これだ!」と思う組み合わせを見つけました。適当に塗ったのにKIRIMIちゃん.に見えませんか?

■『KIRIMIちゃん.』とは?



切り身にされた瞬間、美味しく食べてもらいたい…という想いで産まれてきたKIRIMIちゃん.。沢山の仲間たちと共に今日も食卓に寄り添うパートナーとして美味しく食べてもらうのを待っている。お友達のかまぼこちゃんとはとっても仲良し。
誕生日:8月31日(初めて切り身になった日 [野菜の日なのに…])
ーーKIRIMIちゃん.プロフィールより

(私が一番好きなKIRIMIちゃん.の呟き)

サンリオのキャラクターといえば、猫やウサギなどの動物を想像される方も多いかと思いますが、食べキャラと呼ばれる食べ物をモチーフにしたキャラクターも存在します。「ぐでたま」や「KIRIMIちゃん.」は、サンリオキャラクター大賞の総合順位においても上位に入賞するほどの人気です。

鮭の切り身は一年中食べられる食材ではありますが、私のイメージは秋。KIRIMIちゃん.は美味しく食べてもらうのを待っているので、ムニエルやキノコを入れたホイル焼きにして食べてしまいたい……という気持ちをメイクにこめることにしました。

今回は、KIRIMIちゃん.をモチーフにした秋メイクをご紹介します。

■KIRIMIちゃん.メイクの完成形

筆者が普段はほとんど使わないクリームタイプのフェイスカラーに挑戦しました。

使わない理由は、パウダーよりも濃淡がつけにくい(メイクがワンパターンになる)のと指が汚れるから。今回なぜ使ったかと言うとパウダーには出せないクリーミーなツヤを簡単に出すため。パサついた鮭より生きのいい鮭を目指します。

しっとりとしたテクスチャーが密着したときの艶やかさと奥行き、指塗りすることで作り出されるムラと影はパウダーには出せない魅力ですね。手は洗えばいいのです。

アイメイク

照りのある鮭色の上まぶたと、こっくりピンクのハーフマットな下まぶたが私流の秋メイク。

リップメイク

唇のヤマを平らにして口角を尖らせることでシャープに仕上げました。

セルフネイル

焼きリンゴ感と木のぬくもりを表現するためこの2色を選びました。アイメイクを明るめの色で抜いているのでリップやネイルは深みカラーで引き締めるとバランスが良いです。

■カラーコンタクトレンズの紹介

レンズの有無はご自身の生活環境に合わせてお決めください。無しでも構いません。

何年も前から家にあったのに今年に入ってからそのかわいさに気づいたレンズ。装着するとブラウンのチュールドレスのような細かい透け感とガーリーな印象を受けます。

■アイメイクのやり方

STEP1〜4の使用アイテム

(A)「セルヴォーク」 インフィニトリー カラー 17 コーラルシェル

(B)「ヴィセアヴァン」リップ&アイカラーペンシル 016 METAL GRAY

(C)「フロレット」フルーツサラダシリーズ カラーリキッドアイライナー 11 ピーチ

(D)「ローラメルシエ 」キャビアスティック アイカラー 25 CASHMERE

STEP1:上まぶたにフェイスカラーを塗る

POINT:指に取るのは一度だけ

「セルヴォ―ク」のインフィニトリー カラー(A)は、まぶた以外の頬やフェイスラインなどにもマルチに使えるアイテム。そのためフェイスカラーと書きました。この後紹介するパウダーチークの代わりに頬骨に塗ってもかわいいと思います。

コーラルシェル(A)を指に取り上まぶたに素早く広げましょう。インフィニトリー カラーに限らず、クリームタイプのコスメは少量を何度も重ねるのではなく、1回量を一度で塗るのが最も綺麗に仕上げるコツです。“パウダーは少量ずつ重ねる、クリームは適量を一度塗りする”と覚えてください。指に残った分はティッシュで拭えばいいのでクリームは少し多めに指に取るといいでしょう。

細かく伸ばしてもムラになりにくいと感じましたが、もしムラになったとしてもKIRIMIちゃん.は均一なオレンジではないので気にしなくて大丈夫。

STEP2:上まつげのキワにアイラインを引く

POINT:グレーのアイライナーを使う

黒や茶色のアイライナーではなく、グレーを使うことでKIRIMIちゃん.の皮に近づけます(一時期グレーのリキッドアイライナーが流行った記憶があるのですが、最近あまり聞かなくなりました)。

愛用されている人はそちらを使って頂き、お持ちでない人はヴィセアヴァン(B)のペンシルをチェックしてみてください。黒も茶色も合いそうにない状況になったときグレーがあると便利です。

花火メイクの上まぶたの目尻はグレー(B)で描いています。これが黒や茶色だったら浮いてしまって世界観が崩れると思いませんか? パステルカラーのアイシャドウがお好きな人にもおすすめです。

STEP3:黒目の下にアイラインを引く

POINT:筆を少し寝かせて描く

ここで使用している「フロレット」のカラーリキッドアイライナー(C)は、ボディアートにも使える高発色でヨレにくいアイライナー。その特性を活かすためにはできるだけ地肌に近い(メイクが薄い)状態の肌にアイライナーを滑らせることが大切。アイライナーの色素を肌に密着させるためアイカラー(D)より先に塗りました。

筆を少し寝かせることで筆先が安定してまっすぐな線が引けます。無理に筆を立たせて細い線を引こうとして歪むより、多少太くなったとしても筆のコシを使って自然に流す方がうまくいくと思います。

STEP4:下まぶたにアイカラーを塗る

POINT:カラーライナーと同色を選び立体感を生む

今回の主役はあくまでも上まぶたの鮭部分なのでKIRIMIちゃん.の胴体であるピンクは上まぶたとのバランスを見ながら控えめに塗っていきます。

先ほど塗ったピンクのカラーライナー(C)と同色のアイカラー(D)を一度だけ滑らせ、肌との境い目が気になる箇所だけ指でボカします。

わざわざ2種類のピンクを段階分けして塗った理由は質感違いのアイテムを組み合わせることで奥行きを出したかったから。カシミア(D)はハーフマットなピンクなので上まぶたの秋色にも寄り添ってくれます。

STEP5の使用アイテム

(E)「マジョリカマジョルカ」ラッシュエキスパンダー ロングロングロング

(F)「ダイソー」ピンセット

STEP5:まつげにマスカラを塗る

POINT:上まつげはピンセットでつまんで束にする

最近、束まつげ作りにハマっています。
まつげを3本ずつくらいくっつけて太く見せるメイク法。

この頃よりだいぶ上達しました。練習する内にわかったことは、ボリュームマスカラを使うといわゆる「ひじきまつげ」になりやすいのでロングマスカラが適していること。そして、ブラシがコームタイプのマスカラを選ぶと、マスカラを塗りながらある程度まつげを束に誘導しやすくなることが判明しました。

まつげの上下どちらも束まつげにするとくどいので、下まつげはいつも通りセパレートにしています。

■チークのやり方

使用アイテム

「SHISEIDO」インナーグロウ チークパウダー 06 Alpen Glow

「SHISEIDO」DAIYA FUDE フェイス デュオ

STEP:チークを塗る

POINT:何色でもOK! 自分が今ハマっている色を使う

アイメイクの色合いがオレンジ&ピンクとナチュラルなので基本的にチークはお好きなもので構いません。赤や葡萄色のチークでも可愛かったかなと思いました。

秋メイクだとくすみ色のチークを手に取りがちですが、筆者の場合はリップをこっくり濃厚クリーミーなシズカレッドにしたかったのでクリアなオレンジチークにしてみました。

■リップの塗り方

使用アイテム

(G)「SHISEIDO」ヴィジョナリー ジェルリップスティック 223 Shizuka Red

(H)「SHISEIDO」シマージェルグロス 06 Daidai Orange

STEP1:口紅を塗る

POINT:唇のヤマを平らにして口角を尖らせる

KIRIMIちゃん.は見た目のゆるさとは裏腹にキレのあるキャラクターなのでぷっくりとした可愛い唇よりは綺麗系でひねりのある唇にしたいと考えました。

唇のヤマの左右の頂点を結ぶように口紅(G)を塗ることでヤマを平らに見せることができます。そして、赤リップの口角をキュッと上向きに尖らせることでクールな印象になります。

STEP2:グロスを塗る

POINT:下唇にだけ塗る

結局光が当たるのは下唇なのですよね。上唇は縦幅が狭くなるようにメイクしたのでグロスは塗りません(厚みが出るため)。下唇だけ少しボリュームを出すことでより一層上唇の薄さが際立つはずです。メリハリ大事。

■セルフネイルのやり方

使用アイテム

(I)「サナ エクセル」ネイルポリッシュ N NL13 ホットサングリア

(J)「ネイルズインク」ファッション フィックス ジャスト ドロップド

STEP:ポリッシュを塗る

POINT:交互に色を変える

ホットサングリア(I)は一度塗りだと透けます。透け感を出したい人は一度塗りで止めてトップコートを塗ってもいいですよ。

二度塗りしました。完全にボトルの色になりましたね。ジャスト ドロップド(J)はあまり変わりません。指先が秋っぽい色になるだけで秋服が恋しくなりました。

■おわりに

前回のポムポムプリンに引き続きウォームトーンのコスメを沢山使いました。秋は温かみのある色合いが気になりますよね。今回はKIRIMIちゃん.ということで秋鮭を思いつつ、KIRIMIちゃん.のTwitterを見返しながら楽しくメイクしました。

上まぶたに使用したコーラルシェル(A)はデイリー使いしやすい色なのでぜひチェックしてみてください。公式サイトを見ているときは何とも思わなかったのですが、店員さんの手の甲に出してもらったらとても可愛くていつのまにかお会計していました。KIRIMIちゃん.メイクは秋のショッピングにおすすめのメイクです。

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ちこえ

メイクレシピプランナー
もっとコスメが好きになる、もっとメイクが楽しくなるメイク法を発信中

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