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夏の終わりを感じるときあるある

やっと梅雨が明けて夏が来た! と思ったら、あっというまに晩夏……。名残惜しい気持ちがあふれてきてしまう瞬間あるあるです。

夏の終わりを感じるときあるある

■ヒグラシやツクツクボウシの鳴き声

晩夏になると出てくる「ヒグラシ」や「ツクツクボウシ」の鳴き声が聞こえてくると、「あ、もうそんな時期か」ってなる。

■朝方、寒くて目が覚める

Tシャツ1枚とかで寝てても全然平気だったのに、ある日突然、朝方に寒くて目が覚める。

体の心配より、真っ先に夏の終わりを感じてさみしくなる。

■エアコンを使ってないことに気づく

毎日口癖だった「暑い」が出なくなり、エアコンなしでもなんとかなってることに気づいたとき。

すごしやすくてうれしい反面、切ない。

■高校野球の盛り上がりが最高潮

高校野球が準決勝や決勝を迎え、夜のニュースなどで現場の盛り上がりようが伝えられると、「今年の夏も終わりか」と、かえってさみしい気持ちになる。

■空が高い

暑さはそれほど変わらないのに、積乱雲がどこにも見あたらなくなり、空が高く見えるようになると、秋を感じる。

■食欲の戻り

暑くて食べものがあまり喉を通らなかったのが、気がつくと普通に食べられるように。

「ちょっと痩せたかな……」と思う間もなく、激太り!

鈴木一禾

ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。

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