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お盆のお墓参りあるある

お盆期間のお墓参り。暑さが厳しい夏の時季だけに、虫が多いし、汗だくになるし、いろいろ大変なお墓参りですが、終わってみると、清々しい気持ちになっているもの。お墓参りあるあるです。

お盆のお墓参りあるある

■風でろうそくの火がつかない

風が強くて、ろうそくの火がなかなかつかないことがある。「ついた!」と思っても、すぐ消えたり……。

「おじいちゃん、何か言いたいことがあるのかな……」とか、変なことを考えずにいられない。

■蚊に刺される

サッとお参りにいっただけでも数カ所、掃除でもしようものなら何カ所もやられる。

■墓石が暴力的に熱い

墓参りのとき、何かの拍子で墓石に触れると、びっくりするくらい熱い。

焼肉でもできるんじゃないか……ってくらい。

■干からびた花を片付けるのは、だれ?

お盆が終わったあと、本家の人たちは、親戚たちが手向けていってくれた干からびた花の後片付けに追われる。

こればっかりは、しょうがないけど。

■お供え物いろいろ

バリエーション豊かなお供え物たちが興味深い。

お花やお菓子、果物は一般的だけど、お酒とかおつまみとかタバコとか。

ビールにえだまめが添えてあったりするのをみると、故人の生前の好みを想像したりして、切ない気持ちになる。

■一時的に仲良し

家族でお墓参りに行く場合、いつもは喧嘩ばっかりしていたとしても、お墓の前では一時休戦。

■お墓参りのあとは

お墓参りに行くと、なんとなく心が洗われたようなすっきりする。

厳しい暑さのもとでも、爽やかな気分になる。

帰途は清々しい気持ちに……。

鈴木一禾

ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。

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