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昭和生まれが夏になると思い出して懐かしいと感じるものあるある

昭和の夏を彩っていたさまざまなものたち……。花火や夏祭りなどの派手やかなものよりも、何気ない普段の風景に普通にあったものこそが、懐かしく思えてしまうものです。今回は、夏になるとふと思い出しがちな懐かしいものをピックアップしました。

昭和生まれが夏になると思い出して懐かしいと感じるものあるある

■黒電話

おばあちゃんちの黒電話。

お盆に家族で行ったときに見つけて、ダイヤル回して遊んでた。

レース編みのカバーもついてたっけ。

■ダルマ瓶のコーラ

ダルマのような丸いフォルムの、アルミ製スクリューキャップのコーラが懐かしい。

「スーパー300」とかいうらしいけど、100円だったんだよね。価格も懐かしい。

■カルピスとか、100%の缶入りジュースとか

お中元の季節になると毎夏やってくるもののなかに、カルピスとか、100%の缶入りジュースとか……。

子どもでも楽しめるものがあるとテンション上がった。

■ギザギザスプーン

グレープフルーツを食べるときにだけ出る、先端がギザギザになったスプーン。

普通のスプーンに比べて使いやすいということもなかったように記憶しているけど、いま思うと、なにげに夏の風物詩だったかも……。

■オロナインは万能

オロナインは一般的に、ニキビができたり、アカギレになったりしたときに使うもの。けれど当時は、けっこういろんな場面で使っていた。

夏場、外で走り回って、転んで怪我して……。そんなときの擦り傷に、うちは、アカチンじゃなくてオロナイン派だった。

鈴木一禾

ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。

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