【星座占い】みずがめ座（水瓶座）が30代から身につけたい“武器”〜もっと自分らしく〜

みずがめ座は物事を客観視することが得意です。視野が広く多角的に物事を見られるので、誰も思い浮かばないようなアイデアを思いついたり、大胆な行動を取って周囲を驚かせたりするでしょう。また、20代のころは、そうした奇抜さで注目を集めることが少なくなかったはず。

けれど30代に入れば、インパクトだけでは物足りなく思われてしまいます。「じゃあ、そのアイデアはどうマネタイズするの？」「斬新だけど、５年後も継続できるビジネスモデルなの？」とツッコミが入るかもしれません。これからは、机上の空論で終わらない、地に足のついた計画性と実現性を持つことが大事です。

そして、自分の考えを現実に落とし込むためには、一般論やスタンダードな方法を取り入れるといいでしょう。ありきたりで退屈に感じられても、『客』が存在しなければ仕事は成立しません。あるいは、誰も見ていないところで夢を実現しても、それは自己満足にすぎないのです。たくさんの人に受け入れてもらうことがやっぱり重要です。

奇抜さとオリジナリティだけでなく、大衆的な感覚を身につけて王道を知るようにしましょう。それらは30代からの人生をいっそう面白くする武器になるはずです。

２．妥協しないでつらぬきたい「私らしさ」

みずがめ座には、良い意味での“普通じゃない感”があります。独特の感性と瑞々しい発想力は、年齢に関係なく堂々とアピールしたい魅力です。他人が簡単に真似できるものではありません。

そのため30代を迎えても、みずがめ座は少し浮いた存在をつらぬいた方がいいでしょう。現実を直視して売上や取引先は気にするべきですが、思いついたことは遠慮しないで発言すると良さそう。みんなが考えもしないようなことを提案して、つねに新しい風を送りこんでください。

大人として空気を読んだり、忖度したりする役目はほかの人に任せて大丈夫。みずがめ座の最大の魅力はユニークでエキセントリックなところにあります。ありきたりな大人がしがちなことを、あなたがわざわざする必要はありません。

一般的な30代のイメージをなぞっても、みずがめ座は退屈するだけ。面白いことを求める無邪気さは忘れないでください。本能的に湧き上がる衝動をのびやかに表現すると、唯一無二のポジションを確立できるはずです。

３．自分らしく生きるためのヒント

みずがめ座には管理者として部下を持つ人もいれば、突出した個性で世の中に勝負を仕掛ける人もいます。経営者タイプとクリエイタータイプがいて、平凡な生き方をする人はあまり多くないでしょう。特別な人生を歩むことに適した感性と能力を生まれ持っているのです。

そのため、年齢を重ねるにつれて仕事の責任が重くなったり、たくさんの人の手が必要な活動を始めたりするかもしれません。同年代の友人と比較すると、自分は背負うものが多いと気づくはずです。

みんなの面倒を見なければ。
せっかくの予算を無駄遣いできない。
売上を伸ばさなくちゃ。

30代ではそんな気負いがあるでしょうが、だからといって全部引き受ける必要はありません。できることとできないことは正しく見極めて、自分が苦手なことは得意な人に任せるようにしましょう。部下の教育がうまくできなければ、指導経験を持つスタッフにお願いすればいいですし、お金の管理に自信がなければ簿記を持った人を雇えばいいのです。

「大人なんだからこのくらいできないと……」という思い込みは捨ててしまいましょう。平凡な30代のスタンダードは、みずがめ座にとって必ずしも幸せではないのです。本当に自分がやるべき役目をしっかり務めることが大切です。