恋愛対象外へのLINE、本命女性へのLINEはどう違う?
男性は、本命女性にどんなLINEを送るのでしょうか。恋愛対象外へのLINE、本命女性へのLINEを比較しながら見ていきましょう。
■恋愛対象外に送る冷たすぎるLINE……
男性はLINEの文面に感情が出やすい人が多く、好きな女性とそうでない女性とであからさまに返信が変わります。(筆者調べ)
「私は彼にとってどんな存在?」
そんな悩みを持っている方は、ぜひこの記事で彼の気持ちを探ってみて。
■CASE1.デート後LINE
恋愛対象外の女性へのLINE
よっぽど仲が良くない限り、女友達とふたりで出かけることはありません。女性側が次回のデートにつなげようとしますが……。
男性は「もうこの子はいいや」と思ったら、こんな冷たいLINEを送ってしまうかもしれません。「ぜひ!」と言いながらも、次回のデートに関しては「予定を確認する」……。これは女友達どころか、嫌われた可能性すら感じてしまいます。
本命女性へのLINE
「もうこれ、両思いだろ!」
誰がどう見てもそう思うようなLINEが、本命女性が受け取る文面です。
本命女性には、日程をその場で提案し、さらに相手が観たいといっていた映画など、具体的なデートの内容まで提示してきます。「文面に具体性があるか」は、自分が本命かどうかを見極める重要なポイントになりそう。
特に、デートに行くにしても「表参道に18時で」と言われるのと「表参道に18時で。ご飯は何食べたい? お酒は大丈夫?」と言われるのでは本命度が違います。詳細を詰めてくるようなやりとりがあればあるほど本命度は高いといえるでしょう。
■CASE2.急な呼び出し
よく「急な呼び出しをされる女性は、本命ではない」と言われますが、逆に自分が彼にとってどう思われているかを見極めるために、自分が呼び出してみるというのも高度テクとしてありかも。
相手の気持ちを確かめたいと思ったら、下記のようなLINEを送ってみて。
【本命LINE】急に「会いたい!」
「困りました」と言い始めるこちらのLINE。こんなLINEが来れば、たいていの男性は返信をするでしょう。
すると......まさかの要件は「会いたい!」。普通であれば「えっ? 無理でしょ」と思いますが、それもしっかりと見据えたうえで「いつでも」というフォロー。一見「都合のいい女」に見えますが、実は「都合のいい女」を演じているだけ。かわいい自己中さを出しながら相手の様子を伺うという高度テクが含まれています。
本命女性に対しては、男性は、上記のような返信をするでしょう。もし今から会えなくても、「じゃあこの日は?」と彼からLINEが来れば◎
逆にここまで攻めてもスルーされてしまうようであれば、完全に恋愛対象外と思われている可能性が高いでしょう。
■CASE3.相手の行きたいところでも
本命女性に対しては、少しの自己中さだって受け入れることができますが、恋愛対象外の相手に対しては別。相手の行きたい場所を提案しても、断られてしまうこともあります。
【恋愛対象外LINE】相手に寄り添いつつのアピール
恋愛対象外の相手から、自分が行きたいと言っていた場所をデート場所で提案されているこちらのケース。別の理由をつけて断られています。「そっか期間が……」と一瞬納得してしまいそうになりますが、今から約2カ月後にしか行けないというのは、完全にとってつけた断り文句でしょう。
■本命女性に駆け引きはできない
本命女性に送るLINEを見てきましたが、「見れば好意がわかるじゃん」と思うものばかりだったのではないでしょうか。
男性の多くは、女性ほど駆け引きが得意ではありません。好きな相手に対して、既読をしばらくつけないでおくなどの駆け引きを使ってしまう女性も多いと思いますが、男性は本当に好きな人ができたら、駆け引きなく猪突猛進にアピールしてきます。
上記を参考に、彼の気持ちを探ってみて。
恋愛ライター。LINE記事を得意とし、自立した女性へ向けた恋愛記事を多数執筆。