人見知りあるある8選
対人関係が不得手だと、日常生活のところどころで、しなくていい苦労をしてしまうもの。でも、ご安心を。きっとあなただけではないはずだから……。今回は、人見知りあるあるです。
■普通っぽくふるまうので精一杯
慣れない人と話すとき、緊張しすぎて会話の内容がまったく頭に入ってこない。
■毎度、関係作りを一からスタート
知ってる人だとしても、1年ほどブランクがあいてしまうと、普通に話せるようになるまで時間がかかる。
めったに会わない親戚のおじさんとかも、どこかぎこちない。
■挨拶の仕方がわかりません
微妙に知っている人とすれ違うとき、挨拶するかどうか悩みに悩む。
結局、タイミングを逸し、無言ですれ違ってしまう。
挨拶したくないわけではなく、相手からされれば普通に返せるんだけどね。
■誰か、私の病名を知りませんか?
何を話していいかわからず、あることないことしゃべってしまう。
自分でも何を言っているのかわからないときもある。
声が小さく、語尾が曖昧になりがちなので、「え?」と聞き返されることが多く、そのたびに心が折れる。
「どんだけ弱いの」って思うけど、解決の糸口さえ見えない。
■美容院が苦手
美容室での会話がしんどい。
緊張しっぱなしで、脇汗びっしょり。
まったくリラックスできず、合わせ鏡で仕上がり見せられ「いかがですか」とか言われても、「なんでもいいから早く帰りたい」ってなる。
ひどく消耗して、家に帰ったらとりあえず寝る。
■悪いことでもしているみたいに……
スーパーや近所で知っている人を見つけると、とっさに隠れたり、足早にその場から去ろうとしたりしてしまう。
■会社の飲み会が辛い
いつもと違うシチュエーションになじめず、宴席でも同僚に仕事の話ばかりふってしまう。
結果、「なんでそうなるの」的な顔をされて、話すのがますます苦手になるという悪循環。
しらふでは耐えられなさそうな日は、コンビニで買った酎ハイを飲んでから参加する。
■すべての人が苦手、というわけでもない
近所や職場の人だと人見知りが発動するけど、旅先など、その場限りの付き合いと割り切れる相手なら、わりと平気で話ができる。
人間関係のこじれを恐れているんだなと思う。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。