グループLINEあるある６選！めんどくさいメッセージたち

大人数でのやりとりに便利なグループLINEですが、「ストレスがたまる……」「やり取りがめんどくさい」という声も多いようです。今回は、みんなのグループLINEあるあるを集めました。

■その１．招待が来ると断りづらい

グループLINEの招待が届くと、「絶対に入らなければいけない」という気持ちになって憂鬱……という声も。

友人同士はもちろんのこと、合コンのあとに届く「グループLINE」の招待がストレスだという声もあります。合コンで「LINE教えてよ～」という会話がなくとも、狙っている相手の連絡先をゲットできるというメリットもありますが、それが興味のない相手しかいなかった会だとしたら……。

「今日は楽しかったです！　また集まりましょう～！」と言い合うのが暗黙のルールの合コンや、飲み会のあとのグループLINEは憂鬱です。

自由にやりとりができるのがメリットのLINEですが、その便利さゆえ不自由に感じるという声も。

■その２．必ず仕切る人がいる

グループLINEの中では「〇〇日集まらない？」などと提案してくる、リーダー格のまとめ役の人がいます。

業務連絡用のグループLINEは、その人のラインにみんなが返信する、というスタンスであることが多いですよね。大学時代のグループLINEや、保護者用のグループLINEなどでは、リーダー格の人の発言に対し、「了解です」などと返信したり、スタンプを返したりするやりとりが続き、それに出遅れてしまって「ノリの悪い人に思われてしまわないかな……」と不安になるのもあるあるです。

■その３．グループLINEの通知はオフ

８人のグループLINEで、会話しているのは３人なのに、くだらない恋愛話で盛り上がり、仕事終わりにLINEを見たら100件越え……！　本人たちは楽しいのかもしれないけれど、そのLINEを読み返すのも辛いし、興味のない話をずっとされても……という気持ちから通知を切っているという人も。

グループLINEでは、全員で会話をすることはなく、基本は中にいる何人かが雑談をしているということが多いですよね。それだったら、３人だけのグループを作って……！　と思っちゃうのもあるある。グループLINEの通知は切っているけれど、画面の未読数の多さを見ただけでストレスになるという声も。

■その４．一度入ると退出しづらい

招待が来たら断りづらいのと同様に、一度入ったグループLINEは退会しづらい……。なぜなら「退出しました」の文字が表示されてしまうから。

実際、自分が入っているグループLINEから誰かが退出すると、「何かあったのかな？」と思ってしまいますよね。そんな理由から「もう使っていないLINEグループだけど、退出はしづらい」という声も聞こえてきます。そして、退会者が現れるのを見ると、「勇者……！」となるのもおなじみの光景。

■その５．雑談にイライラする

とにかく、雑談にイライラする！という声も。
じゃあ抜ければいいじゃん！という簡単な理由だけでは解決できないのが、グループLINE内の人間関係ですよね。特に、雑談の内容が自分に関係のないものだとしたら、既読をつけることすらも憂鬱。

人数の多いグループLINEでは、何人かが集まって飲んでいる写真をアップしたりする人がいて、それを見るたびに、なんとなく「私呼ばれてない」と嫌な気持ちになるものです。

■その６．独身者と既婚者の温度差が生まれる

学生時代からあるグループLINEでは、歳を重ねるにつれ、仕事をバリバリ頑張っている独身者と、はやくに結婚して専業主婦になった既婚者との会話の間で、変な距離感が生まれます。

友人の子どもの写真が送られてきたら「かわいい！」と言い合わなければいけないムードが続き、妊娠している友人が、出産を経験している友人からアドバイスを聞く......。

でもそのグループLINEにいる、結婚の予定がまるでない独身者からすると、そのやりとりはどう返信していいかわかりません。ライフスタイルの変化とともに、楽しかったグループLINEのやりとりもおっくうになるというのもあるあるです。

■めんどくさいグループLINEの対処法は？

グループLINEは、みんなで予定を合わせたり、写真や情報を共有したりと、とても便利なツールです。でも一方で、その便利さゆえ、個人の自由さを失ってしまうという声もあります。

招待通知が届けば「絶対に入らなければいけない」という気持ちになる人も多いでしょう。
めんどくさいと感じるLINEグループは、できるだけ通知をオフにしたり、招待が届いても、自身の判断で入らないというのも大切なことです。

また「グループLINEはあんまり見ないから、重要なことは個別LINEくれたほうがいいかも」などと、自分ルールをつくってみるのもいいかもしれませんね。