【算命学で開運】2020年の運勢─雨露の人─
2020年がもうすぐスタート。どんな年にしようか、何を成し遂げようか、目標を定める人も多いのでは。2019年が良かった人も大変だった人も、素敵な1年にするために、算命学による2020年の運勢を参考にしてみてください。今回は“十干”のうち「雨露」タイプの運勢をお届けします。
算命学占いで必要なのは生年月日から算出する“十干”。自然界に当てはめた10種類のタイプから診断します。
今回は十干のうち「雨露」の方の2020年運勢をご紹介します。
■算命学で占う前に、自分の十干を知ろう
算命学での占いの基本、運勢を読み解く十干を算出しましょう。
十干とは、自分の本質を自然界に置き換えたもの。
ここからまずは自分の“干支番号”を出してください。
2.次に、その数字に生まれた日にちを足します。
3.合計数が60を超えた場合は、60を引いた数字があなたの“干支番号”です。
例:1985年8月13日生まれ
8(表から算出) + 13(生まれた日)= 21
干支番号は「21」
自分の干支番号がわかったら、その一桁の数字に注目してください。
それがあなたの“十干”を表します。
干支番号下一桁が「1」の人:大樹
干支番号下一桁が「2」の人:草花
干支番号下一桁が「3」の人:太陽
干支番号下一桁が「4」の人:灯火
干支番号下一桁が「5」の人:山岳
干支番号下一桁が「6」の人:大地
干支番号下一桁が「7」の人:鋼鉄
干支番号下一桁が「8」の人:宝石
干支番号下一桁が「9」の人:大海
干支番号下一桁が「0」の人:雨露
■全体運
知識をゆっくり深める時期。結果を急がないで
どんな人に対しても優しく癒す力を発揮できる雨露の人。今年は新しい環境よりも、今あるものに重きを置く年になりそうです。
人からは順応性に長けていると思われがちですが、実はその裏に強い葛藤を抱えていて、本当の意味で馴染むまでにはとても時間のかかる人です。
だからこそ、新しい環境というのはストレスになりやすいのですが、今年は無理に動かずとも今ある環境や自分の持っているものを磨くことが開運の秘訣となります。
例えば、今まで読みたくてもなかなか読む時間を作れなかった人はゆっくりと読書の時間を作るのも良し。以前から興味のあったことを勉強する人も多いかもしれませんね。
人の気持ちに寄り添ったり優しくできたりする雨露の人にとって、新たな知識を取り入れるのは、より一層理解を持って優しさを注げることにも繋がるでしょう。
仕事も趣味も自分のペースで学びを意識すると吉。今年は学ぶことがテーマになるので、仕事に活かせる資格取得の勉強や、自分の中の知識を深める勉強をすると開運に繋がります。
結果がすぐに出ないからと焦らずに、着実に力になっていることを実感して。
■仕事運
今ある環境をブラッシュアップ
仕事で変化を求めるよりも、今の環境を磨くことを意識して。表面的には動きが見えづらいかもしれません。結果よりもプロセスを重んじるときだから。
いつもよりも冷静に状況が見えるようになるので、分析力が増すでしょう。そうすると、次にどうすれば良いか、具体的な対策を立てられるようになります。
今年の雨露の人にとっては、まさにこれからしっかりとした戦略を立てられる時期。必要なものも見えてくるので、今後に活かせる情報収集ができます。
4月は仕事に追い風が吹くとき。忙しい中でも自分のすべきことが見えてきます。資格の勉強や知識を入れるなら5月から始めると良い結果に繋がりそうです。
■恋愛・結婚運
以前の職場の同僚や地元の仲間からの縁を大切に
新たに出会いを求めるよりも、既に出会っていたり過去に一緒に働いたりした人に縁があるでしょう。
一から人間関係を構築しなくても、スムーズに親しくなれる環境というのがポイント。久しぶりに再開したら急に恋愛モードに入る、なんてことも起こりそう。
クールで頭の良い男性、IT関係、経営者と縁がありそうです。
カップルの人は冷めているわけではないけれど、相手のことを冷静に見られるとき。
つい尽くしすぎてしまう雨露の人なので、たまには冷静にこれが相手のためになっているのかどうか見極めるのも良いときです。それが逆にふたりの関係を良い方向へと導いてくれますよ。
愛に追い風が吹くのは年明け1月から3月と11月、12月。フリーの人は2月に出会う人と進展か期待できそう。
カップルは1月、11月に家庭運が上がっているので、ふたりの未来について一緒に考える時間ができるでしょう。
■金運
学びに投資すると金運アップ
勉強などへの自己投資が吉。物欲は控えめに。今年は収入がドーンと増えるというよりも、今あるものを増やしていく知恵や計画をしっかりと立てられるときです。
FXや株などを始めるのもあり。普段なら手を出さない投資も、学びと分析力がアップしているので、仕組みを勉強すれば知識がどんどん入ってきます。
今年得た知恵は今後に繋がっていくので、以前から興味があった人は勉強から始めてチャレンジしていくと良いでしょう。
時期的には年明け1月から財運は良いので、貯蓄からスタートするのも良し。勉強を始めるなら5月からが良いでしょう。
そうすると11月にはまた財運が上がっているので、収入アップが期待できそうです。
■ラッキーファッション
クラシカルな雰囲気。レースシャツ、和服
■ラッキーアイテム
文庫本、眼鏡、計算機、ちりめん細工
■ラッキースポット
図書館、伝統芸能の観劇、和食店