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UNIQLOのスリットレギンスが優秀! トレンド感のカギは丈とシルエット

火曜日のファッションコラム担当は、R*ジャスミンさん。プチプラアイテムを使った、トレンド感ある大人の着こなしを紹介します。今回は、UNIQLOのリブスリットレギンス。ワンピースとレイヤードするだけで旬なシルエットが叶う優秀アイテムです。

UNIQLOのスリットレギンスが優秀! トレンド感のカギは丈とシルエット

■トレンド感抜群のリブスリットレギンス

昨年に引き続き、今年も人気のワンピース×レギンスのレイヤードスタイル。

これまでシャツワンピースなどに合わせるレギンスは、ある程度脚にフィットしたラインのものが主流でしたが、今年はややゆとりのあるストレートのシルエットのものが新鮮です。

UNIQLOで見つけた「リブスリットレギンス」程よいフィット感ながら脚のラインを拾わないので膝下が真っ直ぐきれいに見え、旬なラインを作り出す優秀なレギンスです。

UNIQLOのリブスリットレギンスは、オフホワイト、グレー、ブラック、ネイビーの4色展開。
いずれも合わせやすいベーシックなカラーばかりです。

私が選んだのは、オフホワイト。
真っ白ではなく、生成りに近いカラーです。

今回はベージュのシャツワンピースとコーディネートしてみました。

インサイドに入ったスリットのおかげで裾が少しだけ広がり、今年らしいシルエットを作り出してくれています。

長さは足の甲までかかるくらいの10分丈なので、カジュアル過ぎずワンピースやスカートスタイルにもマッチ
今季らしさを出すには、長めの10分丈を選ぶのがポイントです。

■ワンサイズ大きめを選んで旬のシルエットに

ユニクロのレギンスでコーデ

こちらは同じレギンスを、UNIQLO×JW ANDERSONコラボのシャツワンピースとレイヤードしたスタイル。
ワンピースは昨春のものですが、「リブスリットレギンス」を合わせれば旬のスタイルが楽しめます。

馴染みの良いエクリュカラー、そして膝下ストレートのシルエットがブルーのストライプ柄にもマッチします。

スリット部分が足の甲にかかる丈なので、脚長効果も期待できます。

シャツワンピにレギンスを合わせて

ひと昔前に流行ったいわゆる「スパッツ」は、足首が見える8分丈のものが主でしたが、今年らしさが出せるレギンスのシルエットは断然10分丈

私は普段、UNIQLOのボトムスはSかMサイズを穿いているのですが、「リブスリットレギンス」はLサイズを選びました。
その方が長さもたっぷりとあり、シルエットもぴったり過ぎずゆとりのあるラインが出せるからです。

また、10分丈のレギンスならサンダルはもちろん、スニーカーやスリッポン、フラットパンプスなどカジュアルなシューズともよく合います。

■進化したストレートラインで“こなれ感”を手に入れる

ぴったりし過ぎないシルエットとインサイドのスリットが穿くだけで”こなれ感”を演出し、長めの丈で脚長効果も期待できるUNIQLOの「リブスリットレギンス」
コットン素材のリブで伸縮性に富み、穿き心地も抜群です。

定番のノーマルなタイプのレギンスと比べ、ゆとりのあるストレートのシルエットだからこそ、旬のスタイルが作れます。

手持ちのワンピースにレイヤードすれば、瞬時にトレンド感ある着こなしに。

お手頃な価格なので、色違いで揃えたいですね。

R*ジャスミン

1968年生まれ。ファッションブロガー。商社にてシルク繊維・製品の輸入に携わり、結婚、出産を経て2014年からブログを開始。同年に賃貸業・管理業の自企業を設立・経営する。ライフスタイルから自身の日々のスタイリングを綴った等身...

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