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スニーカーが1足あればいい。荷物少なめでおしゃれを楽しむ4泊5日旅コーデ

旅に持っていく荷物はできるだけ少なく、コンパクトにしたいもの。だって、身軽に旅したいから。それでも、旅先でおしゃれ心は忘れたくない。おしゃれ=たくさんアイテムがあるからできる、というものでもありません。今回はスニーカー1足で4泊5日の旅を楽しむおしゃれのアイデアを5日分のコーデと共にご紹介します。

スニーカーが1足あればいい。荷物少なめでおしゃれを楽しむ4泊5日旅コーデ

お盆休みに旅行の予定を入れている方も多いのではないでしょうか。

旅行の計画を立てるのはお好きですか?
特別予定を考えず、現地で思いのままに楽しみたい方と、じっくり計画を立てて、予習を欠かさない2タイプに分かれるのではないでしょうか?

若い頃のわたしは、きっちり計画を立てて、決めた通りに動くのが好きでした。いつの頃からか、行き先のガイドブックも読まなくなり、現地の方に美味しいお店を聞いたり、おすすめスポットを教えてもらいながら旅を楽しむことが増えてきたように感じます。

だからこそ、どこへ行ってもたくさん歩けるスニーカーが旅の必需品です。

そして荷物はなるべくコンパクトに、そして旅先でもおしゃれエッセンスを忘れないコーディネートを楽しむ。

今回は1足のスニーカーで5日間着回しのきくコーディネートをご紹介します。

◼︎シワになってもOK。ストレスフリーなアイテムを品良く着回す

トップスは基本日数分または、旅先でランドリーがあればトップスは3組くらいで十分です。

ボトムスは2組。そして品の良いコーディネートにするための必需品の大ぶりアクセサリー。大きめのバッグに、ちょっと雰囲気のある海辺のディナーに行くときに使えるミニバッグ。

これだけあれば5日持ちます。品の良い着まわしコーデを以下にご紹介します。

白Tシャツとデニムのカジュアルコーデ

移動日はとくに身軽さが大事ですよね。そんなときこそ、スニーカーが助かります。

飛行機でもフェリーでも車でも、ストレスフリーなのはぴったりしすぎないデニム。ハイウエストストレートデニムは、スキニーデニムに比べてゆったりしていて、座っている時間が長い移動日にはもってこいです。

さらに、フリルTシャツならカジュアルになりすぎず、大人可愛さも添えられます。旅行初日は最も気分が上がる日。大人可愛いアイテムで旅の幕開けを迎えて。

Uniqlo UのTシャツとデニムでアクティブコーデ

Uniqlo UのパープルカラーのTシャツは、旅先でもおしゃれを楽しめる絶妙カラーです。

ベーシックカラーではない色を1枚持っていくだけで、おしゃれで大人っぽいコーディネートを楽しむことができます。

アクセサリーやバッグを、同系色やグラデーションカラーにしてまとめると、シンプルなのに垢抜けた雰囲気が簡単に作れます。

レーストップスとロングスカートのフェミニンコーデ

旅の中盤。毎日カジュアルなコーディネートだと飽きてきませんか? 写真に残しても、どれも同じ雰囲気では後から見たときにつまらない。

そこで、スニーカーでも合わせやすいロングスカートの出番です。シワになってもOK、汚れてもOKなロングスカートなら旅先でもストレスフリーで着回せます。

トップスをレースアイテムにするだけで、フェミニンな雰囲気が楽しめます。旅先だからこそノースリーブも思う存分楽しんで。

Uniqlo UのTシャツとロングスカートでグラデーションコーデ

5日間の旅行なら、4日目が一番さみしくなりませんか?

たっぷり遊べる最後の1日。だからこそ写真もさらにたくさん撮りたいし、思い出もたくさん作りたい日。

そんな日は、フェミニンな雰囲気とスタイルアップするコーディネートがおすすめです。トップスのパープルカラーとボトムスのパープルをグラデーションでまとめました。

大ぶりのアクセサリーも写真に残ったときに華やかになります。小顔効果も見込めるので旅先でも欠かせません。

ViSの機能性カーディガンとデニムの華やかカジュアルコーデ

旅行に欠かせないアイテムのひとつが、カーディガンです。エアコンが効いている機内に、思った以上に日差しが強い空の下。バッグに1枚入れておくと、いろいろなシーンで役に立ちます。

ノースリーブのレースブラウスだけでは目立ちすぎる……そんなときにもカーディガンは重宝します。

華やかカラーであれば少し寂しい帰り道でも気分が上がるのでおすすめです。

◼︎荷物は少なく、思い出はたくさん持ち帰る旅に

旅行に欠かせないのがミニサイズの洗剤やビーチサンダル、日傘、防水ケースそして、風呂敷です。

荷物を効率よくまとめるのに、風呂敷は袋に入れるより出し入れもしやすく、そのまま一緒に洗濯できるのも風呂敷の良いところ。ギュッと縛れば簡単に圧縮できます。

楽しい旅行にしたいからこそ、洋服も楽しんで。計画的におしゃれを楽しむことをおすすめします。写真で思い出すときに服でシーンを思い出すことだってあります。

荷物はコンパクトに効率よく、思い出はたくさん持ち帰ることができる旅になりますように。

木村 えりな

パーソナルコーディネーター®。1978年生まれ。CHANELのファッションブティックにてファッションアドバイザーとして勤務。2児の母。現在はパーソナルコーディネーター®として起業家女性のスタイリングやおしゃれをもっと自由に楽...

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