花火ネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】
夏にしてみたい花火ネイル。実はマニキュアを使う簡単なやり方があります。市販の花火ネイルシールは若い人向けのデザインが多いですが、自分で描く花火ならぐんと大人っぽい花火ネイルに仕上がります。自分で描く花火ネイルのやり方を画像を交えて詳しく説明します。
季節感のあるデザインにネイルチェンジするのは、ネイルの楽しみのひとつです。
やっぱり今の季節は、夏を感じるネイルをしたいもの。そして、夏っぽいデザインの代表格といえば花火!
今回は花火ネイルですが、市販の花火パーツ(ネイルシール)は若い子向けが多く、躊躇してしまう方も多いのではないかと思います。
そこで今回は自分で花火を描くことで、大人世代向けの花火ネイルに仕上げました。
■花火ネイルに必要な材料
今回使用したのはこちらのネイルグッズです。
・ATネイルグリッター
・AT濃密グラマラスネイルエナメル(左から08・09・21)*セリアなど
必要なグッズは、ドット棒とネイルアートブラシ。どちらも100均で購入できるものです。
ネイルアートブラシは、細いものの方が描きやすいです。画像はダイソーのミニネイルアートブラシの毛を半分くらいカットし細めにしたものですが、細めのアートブラシをお持ちなら、そのままで大丈夫です。
■マニキュアを使った、花火ネイルのやり方
まずはすべての指にゴールドグリッターでグラデーションをします。先端にいくほど、グリッター(ラメ)の量が多くなるようにするのがコツです。
グリッターが乾いたら、ブラシで花火を描いていきます。アルミホイルにカラーを垂らし、ネイルアートブラシに適量取ります。
描くときは外側から内側に向かって、ちょこん・シュッという感じで書きます。きれいなラインではない方が花火らしいため、適当で大丈夫ですよ。
次は最初の4本ラインを埋めるイメージでホワイトの線を加えます。
黄色・オレンジのラインも描いていきます。
ラインを描いたら、ドット棒で白ドットをランダムに加えます。
お好みで中心にホロを乗せ、乾いたらトップを塗って完成!
「花火」というとかわいいイメージですが、使用カラー数を抑えることで、上品な花火ネイルになりました。
同じやり方で、使用カラーをブルー系にするとまた違った雰囲気に。
■花火ネイルをもっと簡単にしたいなら、シールを使うやり方も
花火ネイルはシール使用が一番簡単ですが、子どもっぽくなりがちです。大人っぽいイメージにするには、ベースに落ち着いた色合いのカラーを持ってくることと、使用カラー数を抑えるのが大切。
花火のシールも含めて使用カラー数を抑えることで、大人な雰囲気になります。
■やり方を覚えて素敵な花火ネイルを!
夏にやってみたい花火ネイル。爪を見る度に気持ちが明るくなりそうな華やかさです。
見た目よりは簡単なので、気軽に試してみてください。
■セルフネイルの基本のやり方
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