タイダイネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】
一見複雑そうなタイダイネイルですが、マニキュアでもできます! それに実は失敗知らずの簡単ネイルアート。マニキュアを使ったタイダイネイルの簡単なやり方・コツを豊富な画像&動画で説明します。
一見複雑そうなタイダイネイルですが、実は特別な道具を必要としない、失敗のないネイルアートです。
というのもタイダイとは「染模様」のこと。そのため模様に正解はなく、好みの模様を爪に表現すればそれがタイダイネイル!
今回は、爽やかさを感じさせるブルー系でタイダイネイルをやってみますが、基本的なやり方さえ押さえればお手持ちのカラーでも挑戦できます。気軽にやってみてくださいね。
■タイダイネイルに必要な材料
薬指にしているタイダイネイルに使用したカラーはこちらで、いつものようにすべて100均商品です。
■マニキュアを使った、タイダイネイルのやり方
全体の流れとしては、「ベースカラーを塗った上に、2色(今回はパステルブルーと濃いブルー)でタイダイ模様を描き、アクセントにグリッターを散らす」。ただ、これだけです。
それでは実際にタイダイネイルをやっていきましょう。
まず乳白色のベースカラーを塗り、ある程度乾かします。
この時点でムラがあっても、カラーを重ねていくので問題ありません。カラーの発色よりも、キューティクルライン周辺を意識して塗ると、仕上がりが美しくなります。
次にブルーを何ヶ所かに置きます。後から足すこともできるので濃い色は少なめに。
次にパステルブルーを何ヶ所かに置きます(置く順番はどちらからでも大丈夫です)。
2色を爪に乗せたら、ベースカラーに使った筆に持ち替えて境目をぼかしていきます。このとき、ベースカラーが半乾きの方が色がきれいに混じり合います。
境目を混ぜるように、ブラシでポンポンと叩くようにぼかします。叩いて境目をふんわりさせるイメージです。
ここまでの工程を動画でもご紹介しています。
今回は最後にグリッターを乗せていますが、グリッターは乗せなくても大丈夫。ただ、グリッターを乗せることであら隠しもできますし、見た目の華やかさが増すのでおすすめです。
最後にトップコートを塗ったら完成です。