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1週間に1つ新習慣を実践するだけで、人生が輝き始める。

1週間に1つずつ、小さな習慣をコツコツと、すぐに実践してみる。その積み重ねで人生に大きな変化がもたらされます。

1週間に1つ新習慣を実践するだけで、人生が輝き始める。

仕事や家事であわただしい毎日を送っていると、あっという間に月日が過ぎてしまいますよね。なりたい自分や、やってみたいことはたくさん頭に浮かぶのに、なかなか実現できない……そんなあなたには、1週間に1つずつ小さな習慣を実践して大きな変化を起こす=「週活」がおすすめです。

今話題の週活本『1週間に1つずつ。毎日の暮らしが輝く52の習慣』には、1年間=52週にあわせて「52のささやかな習慣」が紹介されています。

どれもすぐにでも実践できそうな、あたりまえだけど忘れがちな大切なことばかり。たとえば……

■週活06 小さなことに感謝する

毎日健康でおいしくごはんが食べられる。そんな小さなことが実は一番ありがたいことだったりします。おすすめなのが、毎日「ありがとうリスト」を手帳に書き出してみること。箇条書きでいいので、今日あった良かったこと・ラッキーなことを書き出してみると、満たされた気持ちになりますよ。

■週活20 時間の箱をつくる

時間の箱=タイム・ボックスというスケジュール管理法をご存じでしょうか?
完成するまでタスクをやりつづけるのでなく、時間をある程度(30分など)区切って他のタスクに移る方法で、集中力と生産性が上がると定評があります。先に優先順位をつけることで、さくさくと仕事が進められるので忙しい人にこそおすすめです。

■週活33 「スクリーンタイム」を減らす

会社では仕事でパソコンの画面を、プライベートタイムではスマホの画面をずっと見つめているーーそんな毎日を送っていませんか? スクリーン(画面)タイムが増えれば増えるほど、マイナスの影響が大きいのです。研究では注意力持続時間や集中力、認知機能までもが低下するとのこと。通勤電車でのスマホタイムを半分に減らすだけでも効果的です。睡眠障害を引き起こす原因とも言われているため、寝室での「寝る前スマホ」はやめましょう。

ほかにも「週活03 毎日できるだけたくさん笑う」「週活08 自分にごほうびを与える」「週活28 コーヒーより緑茶を飲む」「週活48 手をのばして誰かにふれる」など、暮らしを輝かせるヒントがちりばめられています。

全体で、PART1 ささやかな幸せに気づく、 PART2 最高の毎日をつくりあげる 、PART3 すこやかな自分に出会う、PART4 美しい心で人生に向き合うと、4つの章に分かれているため、必ずしも順番通りでなく、始めてみたい章からのスタートでもOK。できることから1つずつ。人生が輝く「週活」を始めてみませんか?

著者プロフィール
ブレット・ブルーメンソール(Brett Blumenthal)
自己啓発書のベストセラー作家。健康や幸福、それを手に入れるにはどうすべきかをテーマに、ハフィントン・ポストや、ヤフーといった人気サイトに登場すると共に、ニューヨーク・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナルなどの媒体でも取り上げられる。また、NBC、FOX、CBS等のテレビ番組にも出演している。コーネル大学で学士号、コーネル大学ジョンソンでMBAを取得。WELCOA(米国ウェルネス・カウンシル)とAFAA(米国エアロビックス&フィットネス協会)認定取得。


トランネット編集部

出版翻訳専門の翻訳会社。年間約150冊、累計1800冊以上を翻訳。日々、日本の読者に読んでもらいたい海外の書籍を探している。

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