池袋のレトロな5つの喫茶店で昭和気分に浸ろう
池袋にあるレトロな喫茶店をご紹介。実は池袋、コメダ珈琲やスターバックスのような大手喫茶チェーンから猫カフェや執事喫茶などのコンセプトカフェまで幅広くカフェの集まる「カフェ激戦区」なんです。そんなたくさんのカフェの中から、昔ながらの店づくりで長年親しまれている、レトロな喫茶店をご紹介します。
目次
「服部珈琲舎」池袋駅からすぐのカレーが名物喫茶店
大正2年創業の100年以上の歴史を誇る老舗喫茶店「服部珈琲舎」。
1階はガラス張りで、前の歩道の様子がよく見えるため、待ち合わせに重宝します。
喫茶店というとまず珈琲をイメージする人も多いかと思いますが、意外なことにカレーが名物。
服部珈琲舎の詳細
◆住所:東京都豊島区南池袋1-27-5
◆駅からの時間:池袋東口徒歩1分
◆wifi:なし
◆電源:あり
◆喫煙:分煙
◆創業:大正弐年
服部珈琲舎公式ウェブサイトより
「タカセ 池袋本店」焼きたてのパンが人気の老舗
大正9年創業の洋菓子店「タカセ」。
1階がパン・洋菓子コーナー、2階が喫茶室、3階がグリル、9階がコーヒーラウンジになっています。別館 コーヒーサロン・タカセでは、奥のパン工房で作られた焼きたてのパンをいただくこともできます。
タカセ 池袋本店の詳細
コーヒーラウンジ(9F) :11:00~22:00 (ラストオーダー21:30)
◆住所:東京都豊島区東池袋1-1-4
◆駅からの時間:4分
◆創業:大正9年
タカセ 池袋本店公式ウェブサイトより
「皇琲亭」プロが淹れる本格的な珈琲が自慢
実は珈琲好きには評判、知る人ぞ知る名店「皇琲亭」。
同じビルではコーヒーのプロを養成するための「現代珈琲専門学院」という学校も経営しています。
コーヒーインストラクター有資格者が常駐、スタッフの知識や技術はもちろんのこと、珈琲へのこだわりも他店とは一線を画します。珈琲好きが満足する喫茶店です。
皇琲亭の詳細
◆住所:東京都豊島区東池袋1-7-2 東駒ビル 1F
◆駅からの時間:東京メトロ丸の内線池袋駅29番口徒歩2分
◆wifi:あり パスワードはスタッフまで
◆喫煙:分煙
◆創業:1983年
皇琲亭ツイッターアカウントより
「珈琲専門館 伯爵 池袋北口店」ゴージャス&アンティークな雰囲気
池袋駅北口の目の前の赤い看板が目印の「珈琲専門館 伯爵 池袋北口店」。
階段を上ると目に入るのは豪華なシャンデリア。昭和のテイストが漂う店内は、シャンデリア、絵画、置物、一点もののアンティークなどゴージャスな雰囲気です。イマドキのカフェにはないバブリーな内装になっています。
24時間営業なので、終電を逃したとき、早めの朝食をとりたいときなど重宝します。
珈琲専門館 伯爵 池袋北口店の詳細
「本格珈琲 昭和」レトロなインテリアが魅力
店名の通り、いたる所に昭和への演出がなされている喫茶店「本格珈琲 昭和」。
まず、地下に下りる階段の両脇に、古時計が多数掛けられています。次に店内には、壁掛けの時計や、古いカメラや玩具、置物が飾ってあります。そして木目調のいかにも昭和な家具が並びます。
ブレンドは「昭和ブレンド」と「平成ブレンド」2種類が看板メニュー。
本格珈琲 昭和の詳細
日、月、火、木 12:00~22:00
金、土 12:00~23:00
◆住所:東京都豊島区西池袋3-24-3 藤井ビル B1F
◆駅からの時間:東京メトロ副都心線池袋駅1a口 徒歩1分
◆wifi:なし
◆電源:なし
◆喫煙:全面喫煙可
食べログより
■池袋のレトロな純喫茶でお気に入りはあった?
ネオンの明かりと雑踏でごった返す池袋にも、いまだ多くの多くの喫茶店があります。
喫茶店の魅力のひとつは、各お店のオリジナリティ。お気に入りのレトロな喫茶店があれば、ぜひ訪れてみてください。来てよかったと思えるお気に入りの居場所が見つかりますように。