ANA インターコンチネンタルホテル東京 シャンパン・バー
http://www.anaintercontinental-tokyo.jp/rest/cb.html
シャンパンソーシャル 2時間制
月~土曜日 5:00p.m.~10:00p.m.
日曜・祝祭日 4:00p.m.~8:00p.m.
※最終入店 月~土曜日 8:00p.m./日曜・祝祭日 6:00p.m.
“泡”飲み放題+タパスセットの「シャンパンソーシャル」で癒やしの時間を
シャンパーニュの“違いがわかる”女になれる!? ANAインターコンチネンタルホテルで楽しめる「シャンパン・バー」をご紹介します。
夫婦で会社を営みつつ、自分自身でスキンケアブランドも立ち上げ、6歳の男の子のよきママという、超多忙の身なのににこやかで素敵な女性 。気分転換の秘訣を聞いたところ「ショッピングに泡におしゃべり!」と即答。
やっぱりシャンパーニュは、気分を盛り上げ、飲んでいる人の格も上げるお酒ですよね。でも「改まった場でないとなかなか飲む機会がなくて……」という人にぴったりのシャンパン・バーがANAインターコンチネンタルホテル東京の3階にあります。
ここは、15種類以上のグラスシャンパーニュを揃えたシャンパーニュ専門のバー。国際色も豊かなホテルにあって、落ち着いた雰囲気にフレンドリーなスタッフがいて、女性1人でも気軽に入りやすい雰囲気です。
2017年5月31日まで期間限定で、日本で初めて「クリュッグ」(以下KRUG)ブランドにフォーカスし、“KRUG Studio”をコンセプトに、iPadを使って各ボトルに合わせて音楽と共にシャンパーニュを味わう「KRUGミュージックペアリング」や、収穫にまつわるストーリーやお奨めのフードメニューなどの情報を「KRUG iD」から得ることもできます。
また、夕刻に2時間制でシャンパンにワイン、ビール、カクテルのフリーフロー(飲み放題)に“Elegant Creation”という3段トレイにのったタパスセットが付いた「シャンパンソーシャル」といううれしいプランも。シャンパンのラインナップなどによって3種類のプランがあります。
シャンパン2種類のブロンズが5950円、3種類のシルバーだと6950円、5種類のゴールド12800円(別途消費税8%とサービス料12%加算)。ブロンズでもモエ エ シャンドン モエ アンペリアルとおまかせのシャンパンが、そしてゴールドともなれば5種類のシャンパーニュのフリーフローにクリュッグ グラン キュヴェがグラス1杯付いてくるという豪華版。
フードメニューも3種類あって、たとえばフォアグラのテリーヌと鴨のリエットなど肉料理のタパスを楽しむものや、ズワイ蟹とブロッコリーのシャルロットほかシーフードが中心なもの、スイーツを含むものとそれぞれに特色があるので、何人かでシェアするのも楽しいですね。また2600円で単品としての注文もできます。メニューは季節ごとに変わります。
大人の雰囲気で、アトリウムロビーを見渡す店内。白色LEDライトが下からシャンパーニュグラスの泡を照らすカウンター席も素敵です。カウンターで1杯のシャンパーニュから始めるのもよし、シャンパンソーシャルで、シャンパーニュの味の違いをいろいろと試すのもよし。気軽にシャンパーニュを楽しむ1歩によいと思います。
Text=小野アムスデン道子
世界有数のトラベルガイドブック「ロンリープラネット日本語版」の編集を経て、フリーランスへ。東京とポートランドを行き来しつつ、世界あちこちにも飛ぶ、旅の楽しみ方を中心に食・文化・アートなどについて執筆、編集、プロデュース多数。日本旅行作家協会会員。