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美しい人に聞く、江頭令子さんの10のきれい習慣 #1VOYAGE GROUP広報

江頭令子さんのインタビュー。美しい女性というのは、いくつになっても憧れの対象です。でも、どんなにきれいな人でも一朝一夕でその美ボディを手に入れたわけではありません。世の美しい人が行っている「美ボディを保つ習慣」とは、どのようなものなのでしょうか。今回は、VOYAGE GROUP広報の江頭令子さんにお話を聞きました。

美しい人に聞く、江頭令子さんの10のきれい習慣 #1VOYAGE GROUP広報

1. ストレスを溜めない

前提として、気持ちや心の作用は大きいと思っています。なので、できるだけストレスを溜めないようにしているんです。私自身、面倒くさがりなので、省けるところは省いて、好きなことにはとことんこだわるというメリハリのある生き方を心がけています。

2. 思い出したときに、スクワットを行う

とくにランニングなど定期的な運動はしていませんが、たまにスクワットをします。「毎日必ずやろう」とは決めず、朝お湯を沸かしているときや寝る前など、気がついたときにやるくらい。回数も決めず、筋肉が疲れたり、自分が満足したりしたら終了。おしりを突き出し、膝は90度にしてゆっくり行うと、腹筋や太ももの筋肉を使っているのを実感できます。

3. いつもお腹に力を入れている

子どもの頃、声楽をやっていて、姿勢を正して声を出す訓練をしていたからか、今でもお腹に力を入れたまま歩いたりしています。これは、もうクセですね。

4. 帰宅して手を洗うとき、一緒にメイクオフもする

昔はメイクオフもせず、寝てしまうこともありました。でも、このままじゃいけないな……と反省。どうしたらズボラな人間でも、メイクが落とせるかと考えた結果、自宅に帰ったら必ず手を洗うので、そのときに一緒にオフするようにしています。そのときに使う基礎化粧品は、私が手がけているVITAKTのオールインワンジェルだけです。

5. 考えすぎずに好きなものを食べる

実は私、大のラーメン好きなんです。食べたいときは迷わず食べています。そのぶん、翌日は自然と野菜を食べたり、酸っぱいものを食べたり。カラダがちゃんと足りないものを欲しているんです。おいしいものを食べると自然と笑顔になれますし、お腹だけではなく、気持ちも満たされたいですよね。なによりも、後悔しながら食べるのは、食べ物に失礼だと思うんです。

写真/誕生日に食べに行ったラーメン二郎

6. 生活リズムを崩さないようにする

いつも睡眠時間は3〜4 時間。量より質派です。たくさん寝ると逆に、体がだるくなってしまうんです。日中フルで活動して充実した生活をしているので、夜はすぐ眠りにつけますし。生活リズムは崩さないように心がけています。何時に寝てもいつも朝4:50前後に起床。海外でも同じようにしているからか、時差ぼけになった経験もありません(笑)。

7. 1日のなかに、オフになれる時間をつくる

朝起きてから出勤するまでは、私にとって完全に自分ひとりだけの時間。オフになれる時間として、趣味の料理を楽しんでいます。もともとモノづくりが好きなので、料理も大好き。そのなかでも一番時間をかけているのは食器選び。広報の仕事はすぐに結果が出ないことの方が多いのですが、料理はすぐに結果がでるもの。また料理に対して「おいしい」と言ってもらえることも、うれしいですしね。

ある日の朝食。パンを焼くのも好き

8. 自分の短所を受け入れて、うまくごまかす

コンプレックスをカバーして、バランスよく見える服装を心がけています。背が低いので、ヒールを履いて背を高く見せたり、トップスとボトムのバランスや全身の中のワンポイントの色味などを考えて、スタイルが少しでもよく見えるようにしたり。昔はいろいろな系統の服を着ていたのですが、今は流行よりも自分の短所をカバーしつつ、自分が好きな服装にしています。

9. 尊敬できる人とたくさん接するようにする

20代の頃は若さそのものが美しさになりますが、30代以降は人生経験や自分の自信といった内面的な部分が、人の美しさを決めるのではないかと考えています。そのため若い頃より意識して幅広い人との関わりを持つようになりました。仕事、趣味、主婦として、母として、女性としてなど、いろいろな視点がありますが、尊敬できる人とたくさん接するようにし、その人たちのよいところやファッションを盗んでいくようにしているんです。また、いろんな人と関わることで向上心が持てたり、元気をもらえたりするのも、心へのよい作用になると思っています。

10. 「キャラ」を作らない

20代半ばくらいまでは、自分の「キャラ」を意図的に作っていました。広報として大人っぽく見せて、相手に安心感を与えなきゃと思っていたのです。でも仮面をかぶってばかりいると、相手も心を開いてくれません。交流が広がっても浅すぎて本音まで入り込めない、薄っぺらい関係に嫌気がさしていたのでキャラ作りをやめました。素のままで人と接するようにした、すべてが一気にうまく回り始めて。コミュニケーションもとりやすくなったし、自分自身も楽になりました。

■まとめ

華奢なのにエネルギッシュな江頭さんの美ボディ習慣は、ストレスを減らし、面倒なことも自分に合った方法で要領よく楽しむ方法ばかり。手厚くなにかをするばかりが美への道じゃないようです。

Text=ミノシマタカコ

DRESS編集部

いろいろな顔を持つ女性たちへ。人の多面性を大切にするウェブメディア「DRESS」公式アカウントです。インタビューや対談を配信。

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