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ウーマナイザーの最終形態!? ウーマナイザー OGが誘う圧倒的快楽を体験してみた

クリトリス吸引を想定して設計されていたこれまでの吸引系バイブと一線を画すGスポット吸引を実現した新型バイブ。フェムテックブランド「Womanizer(ウーマナイザー)」から満を持して登場した「ウーマナイザー OG」がこのタイプです。「中イキ」「両イキ」の世界へと誘うウーマナイザーの新作バイブを実際に体験してみました。

ウーマナイザーの最終形態!? ウーマナイザー OGが誘う圧倒的快楽を体験してみた

ウーマナイザー社独自の技術「プレジャーエアテクノロジー」を活かした上質なGスポット吸引マッサージを実現した「ウーマナイザー OG(オージー)」。なんと、4年にも及ぶ研究成果がようやく実ったのだそう。これまでは「外イキ」しかできなかったのに「中イキ」できるようになった方もいるとの噂を聞きつけ、早速試してみました!

ウーマナイザーの存在を一躍有名にした吸引系バイブの出現はバイブレーター界隈を騒然とさせましたが、実のところ、満足なセルフプレジャーライフに十分寄与できているかといえば不満もちらほら……。

「正直、クリトリス吸引だけだと物足りない」
「もっと深いオーガズムを味わいたい」

クリトリス吸引バイブで「外イキ」できたとしても、「中イキ」「両イキ」による深いオーガズムは叶えられません。バイブ挿入と膣内吸引がもたらす快感を同時に味わえるウーマナイザー OGは、こんなハードルを楽々クリアしてしまえるわけです。

バイブ初心者の方はもちろん、バイブ経験が豊富な方をも唸らせる、ウーマナイザー OGの魅力に迫ります。

↓「ウーマナイザー OG」の関連記事はこちら ↓
史上初! Gスポット吸引バイブレーター「ウーマナイザーOG」新登場

ウーマナイザー OG(オージー)商品解説

ウーマナイザー OGの商品ラインナップは3色展開です。

魅惑の麗し色。3種のカラー展開

左:ライラック/中央:オーベルジーヌ/右:ダークグレー)

・商品名:「ウーマナイザー OG(オージー)」
・販売価格:2万9990円(税込)
・カラー展開:3種(ライラック/オーベルジーヌ/ダークグレー)

この中から一番ヒーリング効果の高そうなイメージのライラックを試してみました。まず、同梱物をチェックします。

開梱して内容物を確認

ウーマナイザーを購入したことがある方はおわかりかと思いますが、「HYGIENESIEGEL」と書かれた製品衛生保護シールがなかなかはがせません(カッターやハサミを使う必要がある)。かなり手ごわくて面倒なのですが、同時にこれが中身の安全性を保証してくれる気がして安心感は高まります。

本体のほかに、収納用の巾着と説明書、専用のマグネット式充電ケーブルがついてきます。

ウーマナイザー OGのスペックを確認

とにかくスペックの高さは申し分ないのですが、実際に使ってみてとくに惹かれたポイントを厳選して3つ挙げてみます。

1.中間部分に装備された振動機能
挿入時に膣口あたりがほどよく刺激されるので、Gスポットの吸引とあいまって初めて味わう快感を体験できます。

2.12段階の吸引振動強弱
吸引力を調整できて、操作も楽。カーブを描いたフォルムが身体にしっくり馴染むので、片手で十分に操作ができます。

3.質感が最高
本体は粘膜に触れても安心なボディーセーフシリコンだそうで、すごくなめらかな質感。ずっと触っていたくなる気持ち良さです。例えば、「ウーマナイザー STARLET 3(スターレット)」だと表面がABSプラスチックですが、身体に直接触れたときの安心感が格段に違います。

↓ その他の詳細スペックはこちらでチェック ↓

▷ウーマナイザー公式サイト:Gスポット用Pleasure Air Womanizer OG

ルックス

流線型の美しいフォルムが特徴的なウーマナイザー OGは、部屋においてもインテリアになじむのが嬉しいポイントです。

公式インスタグラムの投稿を眺めていても、とてもおしゃれで思わずうっとり……!

歴代ウーマナイザー製品との違いは?

ウーマナイザーはこれまでにも数々のヒット作を連発していますが、今回のウーマナイザー OG(以下、オージー)は、機能面・使用感などに歴然とした違いがあるらしい……。

歴代ウーマナイザーシリーズは、クリトリス吸引がメインです。その中でも挿入可能なタイプとして知られているのが「ウーマナイザー DUO(デュオ)」。膣内に挿入すると、中で振動することでGスポットに刺激をもたらします。ですが、これでオーガズムに達することはなかなか難しく、あくまでもクリトリスへの刺激がメインですので、ちょっと物足りなさを感じてしまうという声もなきにしもあらず……。

それに対してオージーは、Gスポットを吸引するために作られたバイブなので、膣内への快感刺激がはるかにレベルアップ。腟内吸引という新感覚の体験で、ケタ違いのオーガズムを味わうことができるのだとか。

ウーマナイザー製品を比較

それでは、これまでのウーマナイザーとの比較をしてみます!

<大きさと重さ>
オージーを、「ウーマナイザー DUO(デュオ)」(以下、デュオ)と「ウーマナイザー STARLET 3(スターレット)」と並べてみると、このくらい大きさが違います。こうしてみるとかなり違う印象です。

左:ウーマナイザー STARLET 3(スターレット)
中央:ウーマナイザー OG(オージー)
右:ウーマナイザー DUO(デュオ)

一番右側のデュオは、クリトリスとGスポットへの同時刺激を叶えてくれるモデルですが、やはりこうしてみると大きいですし、重量もかなりのもの(デュオは264g、オージーは152g)です。使っていて重いな……と感じることがたびたびあります。

<吸引口>
次に、吸引口を比較してみます。Gスポット用ということでかなり大きめになるのかなと思っていましたが、実際には大きさはそこまで劇的に違うというわけではありません。デュオの吸引口と比較すると、むしろパッと見、小さいくらいです。

ただ、形状は圧倒的に特徴的で、穴の縁部分は楕円形ですが、奥は円形になっています。「ウーマナイザー CLASSIC 2(クラシック)」の吸引口と比較すると、大きさはほぼ同じでも形が違うのがわかりやすいです。おのずとこの形状ならではの波動を期待してしまいます……!


左:ウーマナイザー OG(オージー)
右:ウーマナイザー CLASSIC 2(クラシック)

<触り心地>
手で握ってみると、小さめの手でも握りやすいサイズ感とフォルム。そして、想像していたよりもずいぶん軽い……!! 質感は上述したとおりで、肌にまとわりつくような感触。コスパ重視モデルの「ウーマナイザー STARLET 3」と比較すると歴然とした違いがあります。表面のテクスチャーを大切にしたい派の方や初心者の方だと、やはり触り心地を優先したいところですよね。

ウーマナイザー OGの使い方と注意点

どんな名品でも、使い方を間違うと役に立ちません。オージーの上手な使い方と注意点をまとめました。

準備編

<潤滑剤で潤いを>
バイブを無理に挿入すると、身体を傷つけてしまう可能性もあります。専用ジェルや潤滑剤、ローションなど、お好みのものを使って膣まわりに潤いを与えるところから始めましょう。身体にも安全な水溶性のタイプを選ぶと安心。

これはオージーに限ったことではないかもしれませんが、特にオージーは膣内を吸引するものなので、十分に潤っているのが良さそうです。潤滑剤の塗り方は、先端部分だけでなく、トイ全体にたっぷりと塗布してみてください。

↓「ジェクス リューブゼリー」↓

持ち運びにも便利で衛生的なポーションタイプだと一回分としてちょうどいい分量です。

<前戯で心と身体の準備を>
どんなにセックストイが優秀であっても、心と身体の準備ができていないのに快感を感じることは難しいです。やり方は人それぞれですが、ウーマナイザーを使う前に自分の気持ちが高まる方法(大人向けコンテンツを読むなど)で十分時間をかけて準備してください。

クリトリス吸引で感度を高める

ウーマナイザーOGの吸引部は、Gスポット専用というわけではありません。むしろ、すんなり挿入に至るために、まずはじめにクリトリスを刺激して感度を高めて気分を盛り上げておくのがおすすめです。

二重の刺激を受ける身体の声に耳を傾けて

クリトリスへの刺激で気持ちよくなってきたら、自分のペースを大事に少しずつ挿入します。どのくらい挿入すると自分が一番気持ちいいのか、身体と相談しながら進める感じです。すぐにオーガズムに達することをゴールと考えてしまうと、焦ってなかなか気持ちよくなれません。

挿入のタイミングで潤滑剤を少し足すのもいいと思います。吸引強度は12段階、振動は3段階あるので、自分の好みをゆっくり探しながら吸引と振動によるコンビネーションを堪能してください。

後始末&収納

衛生面では「丸洗い可能」というのはとっても嬉しいポイントです。しかも、オージーは、吸引口に取り外しキャップがついていないので、分解する手間も要らずで楽ちん。

ウーマナイザー CLASSIC 2(クラシック)などのモデルは、吸引口を取り外せるタイプなので、お手入れ時には取り外す必要があります。

オージーはデュオと比べると小さめなので付属の巾着袋に入れて気軽に持ち歩けそう。充電器も一緒に持ち歩くなら清潔なポリ袋とかに入れるのが理想かなと思いました。

おすすめシーンとおすすめしないシーン

バスタイムに使うのがとにかく最高!

完全防水(IPX7)なので、お風呂でも使えます。ゆっくりくつろげるバスタイムをもっと充実させてみてはいかがでしょうか。お風呂上がりには、一日の疲れがすっかりとれてリラックスできていること間違いなしです。

使って感じたデメリット

使ってみて感じたのは、このバイブレーターが自分の身体とじっくり向き合うように設計されているということ。サクッとオーガズムに至って短時間で終わらせたいという場合は不向きかもしれません。

あとは、デュオに比べると軽めなのですが、長めです。なので、旅行に持って行きたいなど、携帯性も重視したいときはウーマナイザーシリーズの「ウーマナイザー PRO / W500(プロ)」や「ウーマナイザー LIBERTY(リバティ)」「ウーマナイザー STARLET 3(スターレット)」あたりが適していそうです。

ウーマナイザー OGで至高のオーガズムに溺れてみては?

ウーマナイザー製品はこうしている今も進化を遂げているはずですが、ウーマナイザーOGは少なくとも現時点での最終形態だと言えそうです……! 中イキ(スポットイキ)できずに悩んでいる方、外イキと中イキで同時にオーガズムする両イキを体験してみたい方、セルフプレジャータイムやパートナーとのセックスを充実させたい方、ぜひ一度、この世界を体験してみてください。

「ウーマナイザーOG」は、「ウーマナイザー公式サイト」および「Amazon」にて購入できます。

「オーベルジーヌ」カラーの商品をチェック!
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DRESS編集部

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