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“エッチしたい”ときどうする? セックスしたいときの対処法

「セックスしたい」「急にムラムラしてきた」「エッチしたい」そんな気持ちがわいてきたとき、どうやって自分の気持ちを満足させますか? 彼氏・彼女にエッチしたい気持ちを伝えるには? もう一度セックスしたいと思われるには? より充実したセックスライフを実現するためのあれこれをご紹介します。

“エッチしたい”ときどうする? セックスしたいときの対処法

「エッチしたいけれど、どうやって誘えばいいの?」
「エッチしたい気分を盛り上げたい!」

エッチしたいと思いながらも積極的になることに恥ずかしさを感じてしまう人もいると思います。セックスがしたくて、ムラムラとした気持ちになることはおかしなことではありません。

今回はエッチしたいときの誘い方から、エッチな気分を盛り上げるアダルトグッズまで、まとめて解説していきます。これを読めば、エッチしたいときの対処法やおすすめのグッズなど使える知識が身に付きますよ。

ポイントは、“性的合意”と誠実なコミュニケーション! エッチしたいというあなたの気持ちも大切だけれど、なにより大事なのは相手の気持ちです。

エッチしたいときの伝え方

エッチしたい気持ちを伝え合う男女

「エッチをしたいけれど、誘い方がわからない」という人は、意外と多いはず。まずは、エッチをしたいときにさりげなく誘うサインをご紹介します。露骨に誘うのは抵抗があるけれど、今回ご紹介する方法ならさりげなくあなたの気持ちを伝えられるはずです。

エッチしたいときのサイン(恋人未満編)

エッチしたいサインを見極める男女

まずは、恋人未満の関係でのエッチをしたいときにさりげなく誘うサインをご紹介します。恋人未満の場合は、仕草やアクションでなんとなくエッチをしたいことを伝えるのがコツ。簡単に実践できる方法ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。ただし、相手からの「YES」をもらえなかったら、それは「NO」だということ。その点に注意してください!

また、「NO」と言いにくい雰囲気を作り出すこともNGです。相手が自由意思に基づいてその行為を望んでいるかどうかを考えてください。

<キスをねだる>

キスはエッチの始まりの合図だと言えるスキンシップの方法。キスをお願いすることで、自然とエッチの流れにもっていきやすくなります。キスをおねだりするときは、ストレートに「キスして」と言葉にしてみましょう。これだけでドキドキする人は意外と多いもの。

言葉に出しておねだりするのが恥ずかしい場合は、唇を突き出してキスをしたいことを伝えてみるのもおすすめです。普段とは違う仕草にドキっとして、エッチをしたくなるムードを作れますよ。

<もたれかかって甘える>

普段よりもスキンシップを増やすのも、エッチをしたいあなたの気持ちを伝えるサインとして有効。肩や背中にもたれかかって、思いきり甘えてみましょう。このときに、相手の名前を呼んだり、「今日はもっと甘えていい?」などとストレートな言葉にしてみたりすると、思わずドキドキしてしまうはず。

恋人未満の関係で今まで甘えた姿を見せたことがない人が使えば、そのギャップに相手も魅了され甘美なムードを作りやすいでしょう。「今日はいつもとは違うかも」と思わせることができれば、がらりとムードを変えられますよ。

<エッチしたいと伝えやすい環境へ>

エッチしたいという気持ちを伝える環境が大切なときもあります。レストランや公園など外出先で会うことが多い場合は、ふたりきりになってもいいかと聞いた上で、ホテルやどちらかの自宅に移動しましょう。

そんなことを聞いたらムードが壊れてしまうのでは……と不安になる気持ちもわかりますが、ここは勇気を奮い立たせて相手の意思を聞いてみましょう(ダメだったら友達や家族に慰めてもらってください)。ただし、「家に行ったから」「ホテルに行ったから」はセックスOKのサインではありません。性的合意を形成した上でセックスに流れましょう。

<家に行きたいと言ってみる>

外出先で会うことが多く相手の家に行ったことがない場合は「家でエッチしませんか?」などと言って、家に行きたいと伝えてみましょう。

プライベートな空間でふたりきりになりたいと意思表示をして、あなたとエッチなことをしたいと伝えることが大切です。「この仕草をするってことはエッチしたいってことなんだな」ではいけません。それは性的合意のあるセックスとはいえないでしょう。

このときのポイントは、自分の気持ちをきちんと伝えながら、相手の意思を尊重すること。「家にふたりきりってことはエッチすることがOK」と勝手に思いこんでしまっては、大きなトラブルに発展します。もちろんオープンに気持ちを伝えることに恥ずかしさを感じる人もいると思います。ですが、お互いの身体や意思を尊重した上でエッチをするためには、必要なコミュニケーションでもあるのです。

エッチしたいときのサイン(パートナー編)

女性の肩に手をかける男性

続いて、パートナー関係でのエッチをしたいときにさりげなく誘うサインをご紹介します。パートナーになるとふたりの関係性は相応に構築できているため、オープンに誘いやすいという人もいるでしょう。どのようなことがエッチをしたいときのサインとなるのか、ぜひ参考にしてみてください。

時間をかけてキスをする

パートナーだとキスをすることは日常茶飯事ですが、普段と違うキスをすることでエッチをしたいと伝えることができます。

たとえばおすすめなのが、時間をかけて濃厚なキスをすること。1回や2回の軽いキスで終わらせるのではなく、時間をかけてディープキスをすることで、パートナーはその先の展開を想像するようになります。また、激しいキスを繰り返すことで互いにセックスへの欲求が高まっていくこともあるので、あなたの気持ちも伝わりやすくなるでしょう。

ハグをしながら甘い言葉をささやく

ギュッと抱きしめるハグも、エッチをしたいと伝えるときにおすすめの方法。

たんにパートナーに抱きつくだけでなく、背中から優しく抱きしめてみましょう。そのときに耳元で「大好き」「一緒に居られて幸せ」などの甘い言葉をささやくと、パートナーのスイッチが入り、一気に甘いムードに突入するはずです。

普段と違うハグや甘い言葉を使えば「エッチしたい」とストレートな言葉を使わなくても、今の気持ちを伝えられます。

ふたりでエッチなシーンがある映画を見る

自分から「エッチがしたい」と言ったりハグやキスしたりするのが恥ずかしい場合は、映画の力を借りてパートナーにもエッチな気分になってもらいましょう。

照明を消してエッチなシーンがある恋愛映画や官能映画をセットすれば、準備OK。「一緒に映画観ようよ」などと誘って、パートナーにピッタリと寄り添えば、あとは相手の出方を待つだけ。エッチなシーンを見ているとお互いにエロい気分が高まり、あなたの気持ちも伝えやすくなるはずです。なぜなら、エッチな映画を観たあとだから!

先に寝室に行くことを伝える

パートナーと一緒に暮らしている場合や互いの部屋を行き来することが多い場合は、先に寝室に行くことがエッチに誘っているサインになることがあります。

ただし、この方法はタイミングが大切。お風呂上がりの肌の露出が多いときや昼間など、就寝目的で寝室に行くのではないことが明らかなシーンや時間帯でないと、エッチをしたい気持ちがわかりにくくなってしまいます。明らかに普段と違うと感じさせる雰囲気で「先に寝室にいるね」「先に布団に入るね」と伝えれば、エッチをしたいという思いを伝えやすいですよ。

エッチしたいと思っているかどうかを確かめるには?

相手の意思をたしかめる男女

自分がエッチをしたいと思っていても、相手も同じように「エッチがしたい」と思っているとは限りません。では、相手がどのように思っているのか、気持ちを確かめるにはどうしたらいいのでしょうか?

ここからは、エッチの前にしっかりと確認しておきたい性的合意の定義やポイントについて詳しく解説していくので、ぜひチェックしてみてください。

性的合意って知ってる?

性的合意とはなにか?

性的合意(※)とは、性行為をするときにお互いの意思を確認し合うことを言います。恋人や夫婦といったパートナー関係であっても、性的合意が取れていなければ、性暴力になる可能性があることを知っておきましょう。

「付き合っていれば、セックスするのは当たり前」「お泊まりをするときはセックスをするのが当然」といった思い込みだけを頼りに、合意を取らずにセックスをするのは、相手に対する思いやりや配慮が欠けている証拠。また、相手に嫌という意思を示せない雰囲気を作ることも、精神的な暴力になります。エッチをしたいと思ったら、まず性的合意を得ることが大切です。

※ 一般的には「性的同意」と表現されることが多いですが、DRESSではセックスに関わる人たちの自由意思によって形成されるものとして、「性的合意」と表現しています。

性的合意の4つのポイント

性的合意を確認する男女

「性的合意は具体的にどのように形成していけばいいの?」と気になる人は多いのではないでしょうか。性的合意には、4つのポイントがあります。

この4つのポイントさえ押さえておけばいい……という単純な話ではありませんが、まずはこれを対等な立場で確認し、合意形成を行うためにおさえておきましょう。

1.お互いにエッチを望んでいるかどうか

ひとつ目は、お互いがエッチを望んでいるかどうかです。どちらかがエッチをしたいと思っていても、必ずしも相手が同じ気持ちだとは限りません。「まだエッチはしたくない」「エッチをしたい相手ではない」と感じているかもしれません。

その気持ちを無視して無理やりエッチをすると、性暴力となり得る可能性があります。だからこそ、まずは相手もエッチを望んでいるかどうか確認をしましょう。エッチを望んでいない場合は、相手の思いに寄り添うことが大切です。

2.エッチをしたいタイミングかどうか

ふたつ目は、今がまさにエッチをしたいタイミングかどうかです。パートナーとエッチをすることに抵抗はなくても、今エッチをしたいかどうかは別の話。気分的に「今はしたくない」と感じている場合や、女性の場合は生理中でエッチができない可能性もあります。

お互いが同じタイミングでエッチがしたいと感じてこそ、気持ちのいいエッチができるもの。今がふたりにとって本当にベストなタイミングなのか、確認し合ってみてください。

3.エッチをしたい環境・場所であるかどうか

3つ目は、エッチをしたい環境となっているかどうかです。たとえば、車の中やトイレなどここでエッチしたくないなと思う場所でのエッチを強要されたら、相手はとても嫌な気持ちになります。場合によっては、性暴力だと受け取られる可能性もあるでしょう。

エッチはふたりだけの行為だからこそ、お互いが安心して行える場所や環境を選ぶことが大切。エッチをする同意が取れるとエッチができると思ってしまう人も多いですが、エッチをする場所や環境についても同意を取りましょう。

4.避妊

4つ目は、避妊の方法です。「エッチをしたい」という気持ちだけで、避妊や性感染症対策をしないのはあまりにも身勝手です。互いに妊娠の意思がある場合を除いて、コンドームなどでの避妊は欠かせません。

どのような方法で避妊や性感染症対策をするのか話し合い、互いが同意できる方法を実践して初めてエッチができます。この4つのポイントを押さえることで、積極的な性的合意を行うことが大切です。

また、“性的同意”に関して、世界的にも話題になった「性的同意を紅茶を例にあげて解説するイギリス発の動画」も参考になります。興味のある方はぜひこちらをご覧ください。

その「エッチしたいのかも!?」は思い込みかもよ

うかない顔をする女性と男性

パートナーの「エッチしたい」のサインを間違って認識していませんか? 勘違いをしたままエッチをしようとしても、関係がギクシャクしたり急に冷めてしまったりする原因となります。

ここでは、「エッチしたいかも!?」と思い込みやすいポイントをご紹介します。パートナーの気持ちを勘違いしていないかチェックしてみてください。

1.夫婦・カップルでも常に性的合意が形成されているわけではない

夫婦やカップルであれば、いつでも性的合意が形成されているわけではありません。先ほども解説したように、性的合意には4つのチェックポイントがあります。

たとえば、どちらかが今はエッチしたいタイミングではないと思っていれば、性的合意は形成されません。そのときの体調や気分、シチュエーションや避妊方法によってエッチをしてもいいかどうかは異なります。

付き合えば、夫婦であればいつでもエッチしたいと思われているわけではないこを把握しておきましょう。

2.誰にでもエッチしたくないと思うことはある

特に女性が勘違いしやすいのが、男性ならいつでもエッチしたいと思っているだろうという思い込みです。

もちろん男性が、エッチをしたくないと感じるときはあります。人にもよりますが趣味に没頭したいときや仕事や勉強が忙しくて疲れきっているときなどは、エッチをしたいとは思わないことが少なくありません。

そのタイミングでエッチをしたいと感じていると勘違いされてしまうと、冷めてしまう原因となります。男性だってエッチをしたくないときがあることを肝に銘じておきましょう。

3.「イヤよイヤよ」は本当に「嫌」ってことにして

「イヤよイヤよも好きのうち」という言葉がありますが、エッチの場合はパートナーが何度も拒否をしてくるのは本当に嫌な証拠です。

いざエッチをするシチュエーションになったときに、嫌だと言い出すのはとても勇気がいること。何度も「今日は嫌だ」「今日は辞めておこう」と断っているのは、今は本当にエッチをしたくない気分であることを示しています。

これを無視してエッチをしようとすると、性的合意が形成されていないことにもなるでしょう。パートナーが嫌だと口にしたときには、「嫌とはいえ、本心ではエッチしたいんじゃないの?」とは考えないようにしましょう。

4.「ふたりきり=エッチOK」じゃない

ふたりきりになるのは、エッチをしてもいいというサインではありません。エッチをしたくない人とでも、ふたりきりになるシチュエーションは多々あるからです。

たとえば、異性の友達と話がしたいときや寂しくて異性と一緒にご飯を食べたいときには、ふたりきりになることがあります。このようなシチュエーションでは、必ずしも両者がエッチをしたいと考えているわけではありません。異性とふたりきりになることがエッチに直結する行動ではないので、注意するようにしましょう。

5.「NO」と言いにくい雰囲気を作っていないか

キスやボディタッチをしたときに相手が拒否をしなかった場合、性的合意が取れたと思い込んでしまうことがあります。

実際には、急にキスやボディタッチをされるとびっくりして拒否できない女性はたくさんいます。異性との関係性によっては、恐怖などを感じて拒否できないこともあるでしょう。

そこにつけ込み「キスやハグを受け入れてくれるなら、エッチができるはず」と考えるのは見当違いです。性的合意は互いが同等、平等な立場で形成されるものなので、拒否をする/しないで判断するのはやめましょう。

また、重要なのは「YES」だったとしても、その意思が本人の自由意思に基づいたものかどうか……ということ。あなたが相手よりも立場が上だったり、「NO」と言えないシチュエーションを作ったりしていないか自覚してみてくださいね。

もう一度エッチしたいと思われる人の特徴10選

女性の鼻に手をおく男性

エッチしたい気持ちを満たせたとしても、一度切りだと残念ですよね。もう一度エッチしたいと思われるためには、どうしたらいいのでしょうか? 一度切りのエッチでは終わらず、もう一度したいと思われやすい人の特徴をご紹介します。 当てはまるポイントがいくつあるか、チェックしてみてください。

1.感度が高く感じやすい

男性の背中に手をかける女性

反応が薄い人よりも感度が高くちょっとした刺激で敏感に反応する人のほうが、またエッチしたいと思ってもらえやすいと言われています。

感度が高いとちょっとした刺激で全身が反応するので、前戯から濃厚なエッチが満喫できるはず。このように、感度が高いと互いに満足度が高く性欲が満たされやすいため、求めてもらいやすいのです。

2.前戯やエッチ中の声がエロい

唇と唇が向かい合っているシルエット

エッチな気持ちを高めたいときに、声や音など耳から入る刺激が興奮剤になる人は多いです。普段と違う色っぽい声で「気持ちいい」と言われたり吐息を漏らされたりすると、一気に気分が高まります。声に出すことで「今、感じているんだな」など反応がダイレクトに伝わるので、より興奮できるところもポイント。

たとえば、耳は体の中でも敏感な場所。耳元でささやくように甘い声を出されると、「もう一度あのエッチがしたいな」と印象に残りやすいはずです。

3.ヘルシーな体

美容に気をつけている女性

セクシーさを感じられる人には、自然と「触れてみたい」「キスしたい」などの性的な感情がわきます。色気を漂わせる方法はいくつかありますが、その中のひとつがヘルシーな身体です。

「丸みのある」や「分厚い胸板」「程よくお腹が引き締まっている」など、どんな身体にヘルシーさを感じるかは人それぞれ。相手の好みをリサーチして、理想の身体づくりに取り組んでみてもいいでしょう。

また、あなたの身体が魅力的に見える装いを意識することも大切です。まずは自分の身体の魅力を知ることから始めてみましょう。

4.相性がいい

相性がいい男女

体の相性がいい相手とのエッチは最高に気持ちが良く、癖になってしまうことも。体の相性は、挿入をしたときのフィット感で確認している人が多いようです。程よい締め付け具合や濡れ感、柔らかさを感じられると「相性がいい」と思えるそう。

お気に入りの体位が同じ、エッチの流れがスムーズで違和感がない場合にも相性がいいと感じることがあります。体の相性はエッチをしてみないとわからないものですが、お互いに気持ちが良くしっくりきたら、もう一度エッチがしたいと思われる可能性が高いでしょう。

5.エッチのテクニックがヤバい

セックスに夢中になっている男女

どれだけ経験が豊富な人でも、他では味わえないテクニックをもっている人に出会うと病みつきになるもの。テクニックと聞くと難しいことのように聞こえますが、気持ちいいと感じる部分を見極め、そこを攻めるだけで、相手の興奮を高めることができます。

また、引くべきところで引いて受ける側に徹するのもテクニックのひとつ。「この人としか味わえない快感がある」と相手に感じてもらえれば、もう一度エッチしたいと思われるはずです。

6.エッチの満足度を伝えてくれる

エッチの満足度をベッドで伝え合う男女

エッチをして自分は気持ちいいと満足していても、相手の気分が落ち込んでいたらもう一度エッチしたいとは思えないでしょう。相手とのエッチが気持ちいいこと、どういうことをされたら嫌なのか、うれしいのかを伝えてくれれば、それはふたりの信頼関係にもつながります。

言葉にして伝えることに恥ずかしさを感じるかもしれませんが、より充実したセックスライフを送るためには必要なコストであると考えましょう。エッチ中やエッチが終わったあとに今のエッチで満たされたこと(もしくは、されて嫌なこと)を伝えられれば、もう一度エッチしたいと思えるはず。

7.程よい恥じらいがある

恥ずかしそうな女性

あまりに積極的にエッチに挑むと「ガツガツしている」「エッチがしたいだけだな」と思われて引かれてしまいます。程よい恥じらいや緊張感があるほうが、ドキドキするシチュエーションが作れるもの。

潔く全裸になるのではなく下着やバスタオルで覆うだけでも、恥ずかしいと感じているんだなと映り、相手が興奮するはずです。また、恥じらいがあると「まだまだ知らない部分がありそう」と感じられて想像が膨らみ、もう一度エッチしたいと思ってもらえることでしょう。

8.相手を気持ち良くしようとがんばっている

男性の上に覆い被さる女性

「気持ち良くしてもらいたい」というマグロの状態でいると、どちらか一方ばかりが、懸命に“奉仕”する形になってしまいます。相手をもっと気持ち良くしたいという気持ちから、舐めたりキスをしたりしてがんばっている姿を目にすると、意外とドキッとするもの。ただエッチをするのではなく、献身的な態度や気持ちが伝わるからです。

互いに気持ち良くし合えるエッチなら気を遣う必要がなく満足度も高いため、もう一度エッチしたいと思ってもらえる可能性が高まるでしょう。

9.普段とのギャップがある

ベッドの上でほほえみあう男女

普段はおとなしい性格であってもエッチをするときには豹変し、積極的な姿を見せると、そのギャップにグッとくる人は多いはず。普段の振る舞いや性格から想像できない姿に、思わず興奮してしまうものです。

また、「エロい顔は自分にしか見せない」と特別感や優越感を相手に感じさせることにもつながります。ギャップ萌えを感じる人は少なくありません。エッチのときにしか見せない表情を隠しもつことで、もう一度エッチがしたいと感じてもいやすくなるでしょう。

10.思い出に残るシチュエーションでエッチする

背中を見せる女性

相手の印象に残る時間を過ごすことが、もう一度エッチをしたいと思われることにつながります。普通のエッチや誰とでもできそうなエッチでは、すぐに忘れられてしまうことも。

そこで、場所や雰囲気、相手の好みなどを考慮して印象に残るエッチをすると、もう一度体感したいと思ってもらえる可能性があります。たとえば、コスチュームにこだわる、アダルトグッズを使う、ちょっと変わった場所でエッチをするなど、相手の興奮を最大限に引き出すような演出を試してみると良いでしょう。

エッチしたい人におすすめアダルトグッズ10選

エッチをしたいときやエッチを盛り上げたいときに役立つアダルトグッズ。使ってみたいと思っても、最近は種類が豊富で、どんなときにどのようなアイテムを使ったら良いかと迷ってしまいますよね。

そこで、ここからはおすすめのアダルトグッズをシーン別にご紹介します。ぜひ使ってみたいアダルトグッズを見つけてみてください。

「エッチしたい!」パートナーの気持ちを盛り上げるグッズ5選

まずは、「セックスレスを解消したい」「セックスがマンネリ化していて盛り上がらない」というときに使いたい、パートナーの気持ちを盛り上げるアダルトグッズをご紹介します。ふたりでのエッチを楽しみたい人は、ぜひ使ってみてください。

1.ふたりの気持ちを盛り上げる「リビドー ベリーロゼ」


価格:4740円(税込)
容量:30ml

香りを使ってパートナーとのベッドタイムをもっと特別なものにできないかという思いから開発された、ベッド専用香水。パートナーが「エッチをしたい」と感じるお風呂あがりの女性らしい香りを再現。短時間で香りの移り変わりが楽しめるようになっており、ふたりのムードを盛り上げてくれます。

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2.濡れにくさを解消できる「LCハーバルローション」


価格:1670円(税込)
容量:150ml

アロエやハチミツなど肌に優しい原材料を使ったラブローション。「濡れにくい」「感じにくい」といった悩みを瞬時に解決でき、パートナーと気持ちのいいエッチができるように。独特のぬるぬる感やスベスベ感は一度使うとやみつきになるかも。

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3.バスタイムでエッチしたい気分に「LCローションバス トロケアウ」


価格:1444円(税込)
容量:250ml

エッチの前のバスタイムで、ふたりのムードを高めたいときにおすすめのローションバス。ねっとりとしたコクのあるとろみにこだわって開発されており、お互いの肌が触れ合うだけでドキドキするはず。普段とは違うバスタイムで、一気に官能的な気持ちを作りましょう。

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4.濃厚なキスからエッチが始まる「ヌレヌレ・フルーツティーキッス」

思わずキスしたくなる唇を研究し、ふっくらさやツヤ感を演出できるキス専用美容液。唇に一塗りするだけで、忘れられないキスができそう。見た目だけでなく、香りや感触にもこだわり、五感で感じられる唇に。エッチをするための第一歩として、まずはキスから準備してみましょう。

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ヌレヌレ・フルーツティーキッス

5.マッサージをするとじんわり暖かくなる「ラブコスメ リュイールホット」


価格:4740円(税込)
容量:5ml

デリケートゾーンをマッサージするベッド専用のラブコスメ。ゆっくりと塗り込むだけで火照りを感じエッチしたい気持ちが高まります。デリケートな部分が温かくなると、心身ともに開放的になり、いつもより積極的にエッチが楽しめるようになるはずです。

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今回ご紹介したグッズはどれも手軽に使用できるものばかりなので、エッチしたい気持ちを高めたいときや盛り上げたいときに使ってみてください。

エッチしたい気持ちをひとりで満喫! セルフプレジャーアイテム5選

続いて、エッチをしたい気持ちをひとりで満たしたいというときにぴったりなセルフプレジャーアイテムをご紹介します。

「ひとりで使うのには勇気がいる」という人もいるかもしれませんが、エッチの感度を高めたい場合やエッチのバリエーションを増やしたい場合にもぴったり。初心者から上級者まで使えるアイテムを厳選したので、ぜひチェックしてみてください。

1.スマホアプリと連動させて気持ちよくなれる「さくらの恋猫 KOROKORO」


価格:8600円(税込)
サイズ:全長10.4cm・直径3cm(充電タイプ)

猫の形をした初心者でも使いやすいローター。専用スマホと連携することで、漫画や動画などの音声コンテンツに合わせてリアルタイムに振動。まるでパートナーとエッチをしているような臨場感が味わえます。遠隔操作にも対応しており、オンラインエッチにも活用できますよ。

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2.初めてのセルフプレジャーグッズに「メシベ」


価格:3270円(税込)
サイズ:全長4.5cm・直径1.5cm

今までセルフプレジャーグッズを使ったことがない人にぴったりなタンポンサイズのローター。細くて扱いやすいため、挿入時の不安が和らぎます。先端を細くすることでフィットしやすく、弱い振動でも気持ちよさを感じやすいところがポイント。感度を高められることでエッチがより気持ちよくなりますよ。

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3.もっと気持ちよくなれる体になりたい人に「ラブザウルス」


価格:5310円(税込)
サイズ:全長19.5cm・直径3.5cm(単4電池×4本使用)

先端部分がGスポットをしっかりと刺激する上級者向けのバイブレーター。Gスポットと同時にクリトリスも刺激できるユニークな形状となっており、思いきり快感を感じることができます。振動の強さのコントロールも可能! 今まで感じたことのない快感に出会えるかもしれませんよ。

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4.極上のクリトリス吸引機「Womanizer DUO (ウーマナイザー デュオ)」

アダルトグッズ先進国ドイツが生み出したメーカー「ウーマナイザー」。2014年に第一弾が発売されてからは次々と商品が大ヒットしていますが、この「ウーマナイザーデュオ」はその集大成とも言える商品です。吸引と挿入が同時にできることに加えて、その刺激のバリュエーションは12段階! あなたに合わせた極上の快感をお届けしてくれます。

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5.かわいいデザインで思わず使いたくなるToycodの「ピピトリ」


価格:3199円(税込)

女性がアダルトグッズを使用する習慣や美意識を重視して、デザインされた独特な形が特徴の吸引&振動グッズです。

バイブを自分の性器の中に入れることへ抵抗を抱く方はこちらがおすすめ。膣の入り口付近とクリトリスを同時に刺激することができるほか、乳首の感度を高めるためにも使えます。もちろんセックスシーンにも大活躍の一品。高級シリコン素材で作られているため、赤ちゃんの肌のような質感になっています。

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エッチな時間を楽しんで

「エッチしたい」と思う気持ちはまったくおかしなことではありません。

恥ずかしさを感じて、言葉にできない人もいるかもしれませんが、まずはあなたの気持ちを相手に伝えるところから。ひとりでエッチな時間を楽しむもよし、パートナーと過ごすのもよし。そのためには、相手とのコミュニケーションや自分がどんな気持ち良さを求めているのかを考えることが大切です。

人と同じじゃなくてもいい、あなたらしくエッチな時間を楽しんでくださいね。

※こちらは2022年7月17日に公開した記事内のリンク切れなどを修正したうえで再掲載したものです。

べっぷなおみ

年齢とともに難しさを増す恋愛や美容に悪戦苦闘中の、おうち大好き干物女子。ライター歴は10年強、ウェブメディアを中心に執筆。

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