友だち以上恋人未満の男性と一歩進むためのLINEテク
友だち以上恋人未満の関係を、恋人以上に発展させたい! そんなときに味方になるのもやはり、LINEです。お互い好意があることがわかっているなら、あとはLINEでもうひと押し……。とっておきのワザを伝授します!
こんにちは。コミュニケーションコンサルタントの西澤史子です。
友だち以上恋人未満の関係。
好意はお互いあるものの、その関係が心地よくてもう一歩踏み出せないでいる。でも、相手がもし一歩踏み出してくれるなら応えたいけど、自分から踏み出すのは何となく違う気がする。
今回はそんな友だち以上恋人未満の男性に「好き」や「付き合いたい」という恋愛感情をUPさせるLINEの技やあれこれについてです。
■ギャップ萌え
友だち以上恋人未満の関係は、男性にとっても同じく一歩進むか現状維持か迷う関係である可能性が高いので「別にこのままでいいかな」と現状維持を選択しがち。そんな現状維持に甘えてしまう気持ちを変化させるには刺激が必要です。
けれど大きな刺激は薬にもなるし、毒にもなります。小さな刺激を与える方法として有効なのがギャップ萌え。
・実際に会っている時と違う
・いつもと違う
・あれ? こんな一面あるんだ
というギャップは軽い驚きと、そこからあなたへの興味というきっかけに。
けれど、マイナスギャップは逆効果。必ずプラスな印象になって萌えるギャップをLINEを使って与えてみましょう。
例えば料理苦手キャラからの料理写メLINE、キャリアウーマンキャラからの天然発言LINE、インドアキャラからのスポーツやアウトドアな景色の写メLINEなど、思わず彼が、
「そんな一面あるんだ!」
と、テンションが高くなるギャップをLINEで伝えてみてみましょう。
■「好き」という言葉をちりばめる
「好き」という言葉の対象を相手以外に多用すると何となく気持ちがざわついてドキドキしてしまうという効果があります。同じ情報に繰り返し触れているうちに興味が出て、好きになっていく単純接触効果を応用したテクニックです。
・「〇〇の考え方好き」
・「そういうリアクションしてくれるところ、本当に最高に好き」
・「いつも励ましてくれてありがとうね。本当、そういう優しさ好きだわ」
・「センスいいよね~。いつも服装、めちゃめちゃ好み!」
と「好き」という言葉を明るく、軽く“本人”ではなく行動や考え方、ファッションやふるまいに当てはめます。「好き」という言葉はどんな文脈にあったとしても、それを発見したときに一瞬ドキっとさせるもの。肝心の「あなたのことが好き」だけは絶妙に避けて、「好き」という言葉の嵐をLINEに降らせてらせてみると、彼の気持ちに火が点くかも?
■間接話法で褒める
直接褒めるのは何となく照れくさいし、ともすると……
「今日どうしたの?」
なんて不審がられてしまうかもしれないのがこの友だち以上恋人未満の微妙な関係。そんな時は是非間接話法で褒めてみましょう。
・「うちの上司がさ、〇〇のこと凄くかっこいいのに仕事もできてうらやましいって褒めてたよ」
・「友だちに〇〇の写真見せたら、好みっていってたよ。彼氏いる子だけどねWW」
・「このあいだ紹介した〇〇さんいたでしょ?あの後、ホントにいい人紹介してくれてありがとうって連絡きたよ。すっごい褒めてた!」
というように間接的に褒めていたことを伝えると彼のテンションUP!人は褒められ始めると無意識にもっと褒められたいという欲求が高まります。褒め言葉をたくさんプレゼントしてくれるあなたに対しても、これまで以上に関わりたいという欲求が高まる効果が期待できるかもしれません。
■嫉妬
友だち以上恋人未満の関係になっているのは、お互い男でも女でもないようなフレンドリーな関係になっているからでは? もし一歩進みたいのなら、女であることを相手に再認識させることです。そんな時に有効な手立てがこれ。
・さりげなく他の男性を固有名詞入れて褒める。
「この間、また▲▼さんに色々教えてもらったんだけど、もの知りで勉強になったよ」……。“▲▼さんて誰?”と彼のちょっとした嫉妬心を刺激します。
・他の男性が映っている集合写真を送る
「この間の交流会の写真!今度おいでよ」と、他の男性が映っている写真を送りつつ、彼を誘うというのも有効です。
・他の男性に口説かれていることを相談する
「このあいだ、付き合ってほしいっていわれた人がいて、今度相談にのってくれない?」……。他の男性に盗られるかも? と思った瞬間、彼が自分の本当の気持ちに気付くかもしれません。
■友だち以上恋人未満、どうするかはあなた次第
けれど、一歩進んだ結果、付き合って、別れて縁が切れてしまうという可能性もあることを忘れずに、STAYかGOかを慎重に判断することは忘れないように。
友だち以上恋人未満の異性は意外と現れそうで現れない貴重な存在です。