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LINEでお仕事のやりとりあるある

今や日常生活に欠かせないLINE。友人や恋人同士の会話はもちろんのこと、最近では仕事でも利用する人が多いのではないでしょうか? 便利な半面、トラブルも多いようで……!? 今回は「LINEでのお仕事あるある」をご紹介します。

LINEでお仕事のやりとりあるある

■便利だけど、気を遣う!?

上司や、仕事の取引先とのやりとりにLINEを使うと、メールよりもスムーズに話が進んだり、リアルタイムで仕事のことを共有したり、いいことがいっぱい! ですが、便利な半面、ちょっと気を遣うことも!?

今回は、LINEでのお仕事あるあるを6つにまとめてみました。

■1 アイコンやタイムラインに気を遣う

自分の目上の上司との仕事のやり取りをする場合、アイコンや、タイムラインの投稿から、プライベートな情報が漏れることも! 仕事関係の人に自分のプライベートがバレるのはやっぱり嫌……! という人が多いのではないでしょうか?

プライベートで使用するためにLINEを作った人は、キメているフォトジェニックな写真や、ちょっとふざけた写真をアイコンにしているかもしれません。またタイムラインだって気になる投稿があればシェアし、友だちとのやりとりをする場所として活用している人もいます。

でも急に仕事でLINEを使うとなると、一気に真面目モードなLINEアカウントに。LINE MUSICを「失恋ソング」に設定している人は「最近、失恋したの?」なんて突っ込まれることも。

■2 グループLINEで「承知しました!」の嵐

仕事でLINEを使う時に便利な、「既読機能」。CCだと漏れてしまう可能性のある内容を、LINEのグループなら、既読で「全員読んだ」ということが分かるので便利ですよね。

でも、1人が「承知しました!」と返したら、なんとなくそれに続いて全員が返さなければいけない雰囲気になり、「了解です」「かしこまりました」「ありがとうございます」と、既読以外のアクションを起こさなければいけないというプレッシャーを感じる人も。

■3 タイムラインの「いいね」自爆

ある男性上司の話。仕事では優しく、ときに厳しく、人望も厚い彼ですが、LINEを見ると、キャバ嬢への「いいね」がタイムラインにシェアされていました。おまけに「〇〇ちゃんに会うためにいっぱいお仕事頑張るね!」「はやくなでなでしたいなあ」と後輩があまり見たくない投稿の数々が……。

LINEの文面では「それは良いアイディアだね! 進めよう!」「みんなで盛り上げていこう!」といい上司なのに、変態投稿がタイムラインに上がった日には一気に社内の噂に。

良かれと思ってした投稿やいいねがシェアされ、自爆してしまうこともお仕事LINEでたまに起きることです。タイムラインの「公開設定」はしっかり!

■4 スタンプは使えない?

カジュアルに使えるのが魅力的なLINEですが、仕事でのやりとりとなると、そうはいきません。

相手によっては、スタンプを使ってもいいのかな……? と気を遣ってしまいます。

友人に使うふざけたスタンプを送るわけにはいかないし……。かといって、上司やクライアントはスタンプを使ってくるし……。そんなこんなで「お仕事用スタンプ」をとりあえず購入。これなら大丈夫でしょ!

■5 現実に引き戻される

友人たちとの飲み会。ほろ酔いで盛り上がって、2次会に向かう途中にお仕事LINEが! 「今日休みなのに~!」そう思いながら一気に現実へ引き戻されます。

友人たちがカラオケで熱唱している中、LINEの通知がなるたびにびくびく。

私のように公私混同で仕事をしている人からしたらなんの問題もありませんが、「仕事とプライベートをしっかり分けたい!」と思っている人からすれば、LINEはビジネスで使いたくない……のかも

■6 スピーディに対応できる

「5」のケースのように、仕事とプライベートの境目が分からなくなるというデメリットはあるものの、緊急事態が起こったときは、すぐさま全員に情報共有ができるのがLINEの大きなメリット。

メールでは対応が遅れる内容も、LINEなら迅速な対応が可能です。

■賛否が分かれるお仕事LINE

今回は、LINEでお仕事のやりとりあるあるを6つにまとめました。

便利なLINEですが、その便利さゆえ、仕事で使うことでプライベートと仕事の境目が分からなくなり、「しんどい」と感じる人がいるのも事実です。

LINEで仕事のやりとりを始めるときは「LINE教えて」というのではなく、「もしよかったら、これからやりとり増えそうなのでLINEでもいいですか?」と一言断りを入れてからのほうがよさそうです。

毒島 サチコ

恋愛ライター。LINE記事を得意とし、自立した女性へ向けた恋愛記事を多数執筆。

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