2015.11.24 ライフスタイル

次の上質は京都BALで。内覧会をレポート！

厳選されたトップブランドが出店する「京都BAL」内覧会をレポート

今年の夏にオープンしたファッションビル「京都BAL」。
通常であれば100店舗以上が出店できる3.650坪以上の敷地面積にも関わらず、各カテゴリーにおけるトップブランドがぎゅっと33店舗に厳選され、ゆったりとお買い物が楽しめる作りになっています。
DRESSフォト部佐藤織絵さんに撮影をお願いして、内覧会を体験してきました。

DRESSフォト部佐藤織絵さんが撮影

今日の撮影に使うカメラについて教えて下さい！
Nikonのミラーレスです。Nikon1 S2という機種です。
もう型落ちしていますが、まだお店では買えると思います。
女子カメラの典型的なものでして、外見も可愛いです。
多分、ミラーレス一眼の中では最軽量の部類に入り、
女性用の小さい鞄にもすっぽり入るのに一眼特有のキレイなボケを楽しむことの出来る優等生な機種です。（佐藤さん）

6F Ron Herman RH CAFE

世界最大級のフロア面積を誇り、京都BALの最上階に位置するロンハーマン。
初の路面に接していない店舗とのことですが、天窓から日光が差し込む開放感のある雰囲気がそれを感じさせません。
午後からの混雑を見越して今のうちにとパシャリ。

低めのチェアがアットホームな雰囲気。奥はソファー席になっているので、ゆったりした時間が楽しめそう。

「こんな家いいなあ～～」

商業ビルの施設内であることを早くも忘れそうになってしまいます。

4F THE CONRAN SHOP

京都初上陸という、ザ・コンランショップ。
商品カテゴリによる区分ではなく、「HUB」「ON」などの独自のコンセプトに分かれ、内側へ向かうほど、パーソナルスペースへ移動するようにデザインされた店内設計になっています。

一輪挿しの花々がお出迎えをしてくれます。

「照明が凝っていますね！　フォトジェニックな一枚が撮れました！」（佐藤さん）

4F Café & Meal MUJI

ちょっとここで休憩。
Café & Meal MUJIのショーウインドウに誘われて、少し早めのランチにすることに。
デリプレートを注文します。

化学調味料を最小限に抑え、保存料をいっさい使用していないヘルシーなメニュー。
また、京都近郊の野菜をや伝統食材を使用するなどのこだわりも詰まっています。

もちろん、旅行者にも嬉しい京都BAL店限定メニューも。

作戦会議を交えたランチタイムでお腹を満たし、後半戦がスタート！
ファッションフロアの3階へと向かいます。

3F Felisi

「Felisi（フェリージ）」は、イタリアで革工房としてスタートしたバッグブランド。
店頭には、職人の手でひとつひとつ手作業で仕上げられるバッグと
隣接している「ASPESI」で取り扱っているシルクスカーフと組み合わせたコーディネートがディスプレイされています。

シルクスカーフは裏地がジャージー素材なので、肌触りがよく、快適に着こなせそう。
さらに、複数のモチーフが組み合わさったプリントは、巻いたときのことを計算したデザインになっています。

ESTNATION

212坪を誇る店内には、「ニコライ・バーグマン」のフラワーショップが併設されています。
定員さんにお願いをして引き出しを開けてもらうと、美しいプリザーブドフラワーが詰まったボックスがずらり！

店員さんのアレンジメントに目が釘付けになってしまします。
ボックスは色違いもあるそう。

「このまま飾れる嬉しいギフトになりますね。」（佐藤さん）

2F TOMORROWLAND

「Borderless」「Timeless」「Ageless」をニューコンセプトとして打ち出し、一店一店の敷地面積の広い京都BALの中でも特にスケールを感じさせる店内。
ソリッドさとオーガニックさが同居する、ユニセックスな雰囲気を醸し出しています。

一日中、広い店内を撮影して回ったので、さすがにへとへと気味……。

と思いきや、なにやらあたりが騒がしい気配。

各ショップによるレセプションでは本日一番の盛り上がりに！

18:00を過ぎると、各ショップによるレセプションがスタート！
工夫を凝らしたフードやドリンクが来場者に振舞われます。

DJパフォーマンスも始まり、ドレスアップしたゲストの方もちらほら見受けれ、まさにパーティタイム！
来場者もどんどん増え、本日一番の盛り上がりに！

「おもてなしが行き届いてる！　感激しました！」
シャンパンを片手ににっこりの佐藤さん。

各カテゴリーにおけるトップブランドを集め、かつ敷地面積を贅沢に使い各ブランドの世界観を存分に活かした京都BAL。
最後まで上質さを感じさせてくれる内覧会となりました。