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おっぱいをさらに美しく、おしゃれな美バストにする方法

おっぱいをさらに美しく、おしゃれな美バストにする方法

丸みがあって、やわらかい、ふわふわした「おっぱい」は女性特有のパーツ。

だからこそおっぱいは、女性であることを象徴するものなのかもしれない。今回、DRESSでは女性が憧れるような美しいおっぱいを「美バスト」と称して特集。「美バスト」をつくるためのランジェリー選びから日常の生活習慣まで幅広く紹介します。

<目次>

とにかく胸を大きく見せて、谷間をつくって、派手で可愛い下着を身に着けて……なんて無理にがんばる演出はすでに過去のもの。胸のサイズや形に悩むことなく、ありのままの自分のカラダを好きになる。今の自分たちに心地よいのは、そんな“ナチュラルさ”を大切にした胸。

ランジェリー選びや考え方、そして日々の生活習慣で、女性が憧れるような美しいおっぱい「美バスト」を目指しましょう。

大きな胸の悩む女性へ――ランジェリーとライフスタイルで解決

おっぱいをさらに美しく、おしゃれな美バストにする方法

【特集インタビュー】ありのままの胸を好きになるために――ランジェリーブランド「ivyy」原田奈津美さん

胸の大きな人に寄り添うために生まれたランジェリーブランド「ivyy(アイヴィー)」を立ち上げたのは、自身も胸が大きいことで悩みを抱えていた原田奈津美(はらだ・なつみ)さん。

「下着は、日本人にとって毎日使うもの。いわばパートナーなんですよね。パートナーが最高であればあるほど、自分のテンションも上がります。かわいくなかったり、肩が凝ったり、人に見せたくないと思うような下着を手放して、大好きなものを身につければ、きっともっとハッピーな毎日が過ごせるはず。自分が好きな洋服を着て気持ちを高めるように、ランジェリーもそんな存在になってほしいと思います」と話す原田さん。

大きな胸を綺麗に見せるデザインと、こだわり抜かれた機能性を実現した「ivyy」のアイテムには大きな反響が寄せられています。自身のカラダの悩みをネガティブに捉えることなく、個性として活かして、明るく前向きに突き進む原田さんのインタビュー記事はこちらから読むことができます。

胸が大きい人の悩みによりそう服「HEART CLOSET」

胸が大きい人の悩みによりそう服「HEART CLOSET」

大きな胸の悩みを解消するのは、ランジェリーだけではありません。“胸のサイズから発想する女性のためのアパレル”がコンセプトにのブランド「HERAT CLOSET」から発売されたのは、カジュアル向けの新ライン「カジュアルスキッパーシャツ」。

「HEART CLOSET」は服の選び方をリデザインし、「胸のサイズから服のサイズを選ぶ」という新しい方法を提案しています。今回新たに登場したアイテムも、下着を選ぶときのように「カップ数」と「アンダーバストサイズ」を選択するとバストサイズにフィットする着丈・袖丈の衣類をゲットすることができます。詳しくは以下の記事でチェック。

“胸が大きいからこその悩み“を解決する生活習慣

胸が大きいことによる悩みの種類は「カラダに合う服がないから太ってみえる」「まわりの視線が気になる」「肩こりなどの体調不良がつらい」など、人によってさまざま――。

こうした悩みを隠すために日ごろ取り組んでいることが、かえってコンプレックスを強調したり、体調を乱してしまったり、プロポーションを崩してしまったりすることも。

大きな胸を綺麗にみせるためには、バストを支えて、脂肪を逃がさないための下着選びや、カラダ全体のもたつきをなくすブラの着け方なども知っておくべき。

また、実は常日頃とっている「姿勢」も、大きなバストを綺麗に見せるために、気をつけたい要素のひとつ。綺麗なバスト習慣を今日からあなたも始めてみましょう!

小さな胸に悩む女性へ――大切なのはサイズではなく美しさ

「小さな胸」に悩む女性が実践したい5つの美習慣

胸の大きい女性が魅力的――なんて過去の話。今や男性だけでなく、女性をも魅了する美しいおっぱい、つまり「美乳」が憧れの対象に。

それでも、小さな胸に悩む人は少なくありません。大切なのはサイズではなく、形や肌の質感。そして、理想のバストを目指すために必要なのは、日々の正しい生活習慣なんです。

1. カラダに合ったブラジャーを正しく選ぶ

2. 姿勢を正す

3. デコルテをお手入れしてふわふわに仕上げる

4. バランスの良い食生活に整える

5. 質の良い睡眠を確保する

こうした日常の基本を丁寧に積み重ねていくことこそが、美乳への近道。早速トライしてみてはいかがでしょうか。

睡眠で美しいおっぱいを目指すなら「ナイトブラ」がおすすめ

さきほどもご紹介した通り、質の良い睡眠をとることが美しいバストを目指すために意識したい習慣のひとつ。

眠っている間は、寝がえりをはじめとして、さまざまな動きをしています。当然、それに伴ってバストのお肉も揺れ動くわけで、何も着けていない状態でいると、脂肪が左右に流れやすくなります。結果として、胸の形も崩れやすくなってしまうのです。

そこで、登場するのが「ナイトブラ」。嫌な締め付け感、窮屈さはないものの、サイドの脂肪が流れないよう、やわらかくサポートしてくれるものを選ぶと良いでしょう。こちらのページでは、ナイトブラの選び方から美しい形を維持するためのポイントまでを紹介しています。美しいおっぱいは一日にしてならず――新しい胸ケアを始めてみましょう。

【1日3分】バストアップに効果が期待できるツボ

乳を極め、美を導く「オッパニスト」として活動する中野ゆうこさんが紹介するのは「バストアップ」のためのツボ押し。

健康的で綺麗なおっぱいを育てるには、血液を循環させて栄養をすみずみまで行き渡らせることも大事です。

■女性ホルモンを活発にする「だん中(だんちゅう)」

女性ホルモンを活発にする「だん中(だんちゅう)」

バストトップの高さと同じ位置にあり、ちょうど体の中心部分(第四肋骨あたり)、指で押してみると少し痛みを感じるところが「だん中」。

息を吐きながらゆっくり5秒間押して、次に息を深く吸いながらゆっくり指を離します。これを繰り返しおこないます。

■乳腺を発達させる「天溪(てんけい)」

乳腺を発達させる「天溪(てんけい)」

バストトップの直線状の外側、バージスラインの上の骨の間にある「天溪」。

バストを手で覆い、息を吐きながら、親指の腹で内側に向かって左右同時にゆっくり押し、次に深く息を吸いながら指を離していく。これを繰り返しおこないます。

■リンパの流れを促進する「乳根(にゅうこん)」

乳腺を発達させる「天溪(てんけい)」

バストトップから指2本分下(第5肋骨あたり)にあり、押すと少し痛みを感じる場所にあるツボが「乳根」と呼ばれるツボです。

ゆっくり息を吐きながら左右同時に指の腹で圧をかけ、深く吸いながらゆっくり圧を緩め指を離す。これを繰り返しおこなってください。

※ツボ押しは血液循環を活発にし、ツボの場所にもよりますが、子宮や胃などバスト以外の体に影響を与える箇所もあります。妊娠中や飲酒後、食後、体調不良のときは控えましょう。

ふんわりおっぱいをつくるコツ! 美バストを目指すなら

これまで胸の演出といえば、「大きく見せる」「谷間をつくる」など、どこか不自然なものが多かった……。ですが、今はもう“胸の大きさ”にこだわる時代ではありません。

今、素敵だとされているのは、心地よい肌触りと柔らかさ、そして男性だけでなく、女性が見ても、自分が見ても、綺麗だと思えるような美バスト――。そんな胸は、日々のライフスタイルやケアの積み重ねによってつくられていきます。だからこそ、誰もが美しいおっぱいをつくることができるんです。

まずは美バストになる土台作りを始めよう

美バストをつくるためには、まずは土台作りから始めましょう。良質な作物をつくるために、良い土や栄養が必要ですよね。これはバストも同じです。美しいバストを手に入れるには、良い栄養と、それらが胸のすみずみまで巡る土台づくりが大切。

【美バストに必要な4つの土台づくり】

1. 鏡で前進をチェックして、今の体を知る

2. 正しいポジションを知る

3. 姿勢を整える

4. 筋肉のクセを整える

それぞれの詳しい解説は、「美バストになる土台作りを始めよう」にて紹介。バストへ美意識を集中させることで、全体のボディラインまでも美しくすることができます。

「魅せる美バスト」を演出するために

美バストをつくることは、ただ胸を綺麗に見せるだけでなく、見た目年齢や体重、その人が持つ雰囲気を若々しく、おしゃれに演出することにつながります。

たとえば大切なのは「バストトップの位置」。

「魅せる美バスト」を演出するために

テレビや舞台で活躍する女優さんは、不幸な役や中高年女性の役を演じるときに、わざと胸の位置を下げ、姿勢を悪く見せることで、役を作ることが。

このようにバストの位置が下がると、老けて見えるだけでなく、疲れた印象を与えてしまうことが。バストの高さによって、見た目年齢だけでなく、相手に与える雰囲気までも変わるのです。

こちらの記事では、他にも「魅せる美バスト」をつくるためのポイントを紹介。

美しいおっぱいを実現するブラジャーの着け方

「魅せる美バスト」を演出するために

自分の胸に対する悩みやコンプレックスがあっても、毎日長時間身に着けるランジェリーについては無関心……。これではどれだけ美バストを目指して努力を重ねていたとしても水の泡です。

現在の自分のサイズに合ったブラジャーを正しく着けることによって、あなたのカラダは今よりももっと美しくなるはず。繰り返しになりますが、大切なのは「自分に合ったブラジャーを選べているか」そして「ブラジャーを正しい方法で着けているか」ということ。

毎日ランジェリーを正しく、心地よく身に着けることが美バストへの第一歩となるのです。詳しくはこちらの記事で紹介。

バストの下垂を防いで、お胸美人を目指す

年齢を重ねていくにつれて下垂していくバスト。

だんだんと垂れていく事態を軽んじてはいけません。「まだ大丈夫かな」と高を括っていると、気づいたときには形が崩れてしまっていた……なんてこともあり得ます。

バストの下垂を防いで、お胸美人を目指す

加齢によってホルモンの分泌量が減ることで起こるバストの下垂。ですが、原因はこれだけではありません。普段の姿勢の悪さや、運動不足による筋肉の衰弱、急激な体重の増減なども大きく関与します。

もちろん、加齢やそれに伴うホルモンバランスの変化が悪いわけではありません。ですが、もし年齢を重ねても「美バスト」を手に入れたいのであれば、日々のケアがなにより大切。

バスト下垂を防ぐケアのポイントはこちらで紹介。


【オッパニスト直伝!】ふわふわバストを目指すデコルテケア

首から胸元にかけてのエリアのことを「デコルテ」と呼びます。さきほど触れた「バストの下垂」はこのデコルテやバスト上部の削げから始まります。

デコルテは心臓近くに位置することもあり、大きな血管やリンパ管・リンパ節が集まっています。そのため、デコルテ周辺が凝り固まっていると、栄養や酸素が運ばれにくくなり、ハリや柔らかさが失われてしまいます。

顔と同じくらいデリケートで年齢も表れやすいデコルテ。念入りなケアで美しいふわふわバストを目指してみましょう。

おっぱいケアは、運動をするときにも必要なんです

美しいバストを目指すためには、日々の生活習慣におけるケアが大切――これは運動をするときでも例外ではありません。

運動時の激しい動きに伴うバストの型崩れや下垂、ダイエットによる胸痩せなど、ちょっとしたケアを怠るだけで、美しい胸から遠ざかってしまうような落とし穴があるのです。

バストの揺れを防ぐ「スポーツブラ」

女性が運動をするときに注意してほしいのが「バストの揺れ」です。

バストの揺れは、下垂やサイズダウンの大きな原因になることも。これは、バストの位置をキープして支えてくれる「クーパー靭帯」の損傷によるもの。

クーパー靭帯はコラーゲンの束繊維でできており、一度伸びたり、切れたりすると修復することはできません。さらにそうした損傷に伴う痛みは一切感じないため、知らず知らずのうちにバストの下垂や型崩れが進んでしまうことがあるのです。

バストの下垂を防いで、お胸美人を目指す

運動時に着用し、バストをしっかり支える「スポーツブラ」は、クーパー靭帯を傷つけないためのもの。

バストの下垂を防いで、お胸美人を目指す

ノーブラやカップ付きのインナーでは、バストに大きな負担を与えてしまいます。自分に合ったものを選ぶためにも、素材や機能性、形などはじっくりと考えて、試着も必ず!

バストは年齢が重なっていくにつれて柔らかくなっていきます。そのため、トレーニングをする際はサイズに関係なく、バストを安定させることで下垂や型崩れを防ぐウェア選びが必要です。

「胸痩せ」しないダイエットで綺麗なカラダを

気になる体重を減らすためにダイエットをした。結果は出たけれど、胸から痩せてしまってすっかりお肉がなくなってしまった……なんて経験はありませんか?

ダイエットをすると最初にバストが落ちてしまう原因はさまざま。オッパニストである中野ゆうこさんは大きく5つの原因を挙げます。「脂肪の冷え」「運動方法」「栄養不足」「ホルモンバランスの乱れ」など、それぞれの詳しい解説はこちらでご確認ください。

「垂れバスト」を予防する筋トレ術!

女性のバストは9割が脂肪で構成されているため、胸を鍛えることで筋肉に厚みが出ることがあっても、ふわふわ度がアップするわけではありません。「サイズアップをさせたい」という目的には不向き。

ですが、胸筋はバストの土台となる筋肉です。バストを支える筋肉を鍛えることで、重力に負けない胸をつくることができます。ツンとした上向きの美しい胸を目指すのであれば、筋トレは非常に効果的です。

そのためには、正しいトレーニングを知っておく必要があります。自己流でやりすぎてしまうと、逆にカラダのラインが乱れてしまうことも。自分に合った方法、無理のない回数や感覚で美バストトレーニングに挑戦してみましょう。

美しいおっぱいを育てるために大切な食事のハナシ

バストの下垂を防いで、お胸美人を目指す

ふわふわおっぱいを育てるためには、栄養バランスの優れた食事は必要不可欠。バストアップ効果が期待できる! ということで、ひとつの食材ばかりを食べるのはNG。

それでは、一体どのような食事を心がければ良いのか。美バストづくりに嬉しい「栄養」と「レシピ」のお話を紹介します。

バストアップしたい人は知っておきたい栄養素

栄養素はお互いが助け合って効果を発揮するものが数多く存在します。普段何気なく口にしているものでも、バストにも嬉しい変化をもたらす助けになることが。

バストにハリと潤いを与えるビタミンA

春菊、大葉、モロヘイヤ、にんじん、ピーマン、ほうれん草、ニラ、魚卵、レバーなどの食材。

ホルモンバランスを整えるビタミンE

アーモンド、あん肝、魚卵、アボガド、大根の葉、かぼちゃ、赤ピーマン、魚介類などの食材。

コラーゲンの再構築を助けるビタミンC

オレンジ、グレープフルーツ、レモンなどの柑橘系アセロラ、パセリ、ブロッコリー、ピーマン、ホウレン草などの食材。

美バストの維持に役立つビタミンB群

ウナギ、豚肉、魚卵、レバー、卵黄、緑黄色野菜などの食材。

ホルモン分泌を促進するタンパク質

大豆、豆乳、納豆、豆腐などの大豆製品肉類(赤身、ささみ)、魚類、卵、乳製品(チーズ、牛乳、ヨーグルト)などの食材。

女性ホルモンが活発に働くように促す「ミネラル」

ひじきやワカメなどの海藻類、魚貝類などの食材。

大切なのは、これらの栄養素をバランスよく、そして美味しく楽しく「継続」して食べること。栄養の役割を知って、美しく健やかなバストづくりにチャレンジしましょう。

簡単・豪華・おしゃれ! バストアップ効果が期待できるレシピ

毎日の食事を美味しく食べる――当たり前のようでなかなか難しいですよね。

加えて日々の食事が美しいバストづくりにもつながるように……なんてかなりハードルが高そう。そんな悩みを抱えている人必見。簡単に、おしゃれに、美味しく作れて、なおかつバストアップの助けにもなるレシピが登場しました。

詳細はこちらのページでご確認ください!

【おっぱいコラム】綺麗なおっぱいは、女性も魅了する

男性だけでなく、女性も、そして自分自身もうっとりする――それが美バストの本質。ここまで紹介してきた通り、美しいおっぱいは一朝一夕では実現しません。ですが、日々のケアを重ねていくことで、誰しもが手に入れることができます。

コラムニストのふくだりょうこさんは、綺麗なおっぱいは女性をも魅了するのだと言います。こちらの記事では、そんな女性の「色気」について考えてみました。

おっぱいをふんわり演出して、女性の色気を身に着ける

今の時代、理想とされているのは、大きい・小さいといったサイズに関係なく、ふんわりと美しい胸「美バスト」です。

よく「胸を大きくしたい」という女性の相談を聞きます。ですが、それって一体誰のためなのでしょうか? もしもそれが男性のためであるならば、無理をして大きく見せようとする必要はありません。

大切なのは、今のあなた自身が美しく、自分が「好き」「気に入っている」と思えるようなカラダづくり。今回ご紹介した「おっぱい特集」が、あなたの“ありのまま”を愛し、自分のカラダを大事にケアするきっかけになれば嬉しいです。

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