【心理テスト】要注意! あなたの騙されやすさ
あなたはすぐに人の話を信じてしまう方ですか? 「私は絶対騙されない!」と思っているタイプが、意外とコロッと騙されてしまうケースも多いもの。今回は「あなたの騙されやすさ」がわかる心理テストをご紹介します。
Q.食事が終わり、お腹いっぱいのあなた。でも、デザートにもうひとつ追加オーダーしようとしています。さて、何を注文しますか?
A:アイスクリーム
B:ショートケーキ
C:プリン
D:チョコレートパフェ
あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。
【この心理テストでわかること】
「あなたの騙されやすさ」
深層心理において、“食事”はあなたが満足するもの、つまり人との関わりを意味します。満腹状態なのは相手を信じているシチュエーション、“追加でデザートを注文する”のは、甘い言葉に誘惑されやすいかを暗示します。そのため、何を注文するかによって、あなたの騙されやすさがわかるのです。
■A:「アイスクリーム」を選んだあなた……騙されるよりも騙す側!?
あなたは人のウソを見抜くことができる上に、精神的に自立しています。むしろ相手を翻弄し、意図せず騙してしまうような“小悪魔”タイプだと言えます。どんなに相手が甘えてきたとしても、「自分のことは自分でできなくちゃダメ!」とピシャリと言うことができるでしょう。そんなあなたの強さに、相手はまるで母親に諭されているような感覚になり、ズブズブと依存していくはず。
■B:「ショートケーキ」を選んだあなた……恋愛が絡むと騙される
あなたはとても情が深く優しい性格の持ち主。でも、恋愛においてはそれがマイナスに作用することも少なくないようです。一度惚れてしまうと、相手の嘘の不幸話にも「かわいそう……」と思って、どうにか力になりたいと一生懸命になってしまいがち。頭の中で一瞬でも「何か変だな?」と感じたら、立ち止まって考えるようにしましょう。そして相手に、腑に落ちない部分をキチンと納得いくまで説明してもらって。譲り過ぎてはいけません。
■C:「プリン」を選んだあなた……騙されることはまずないタイプ
あなたはどんなに信頼している相手でも、おかしいと感じたらそれをハッキリ言うことができるタイプ。ちょっとのことなら目をつぶるけど、ウソをついていると勘付いたり、何か裏があると感じたりなど、あまりにひどい場合は詰問するはず。そんなあなたが、人に騙されることはまずないでしょう。でも、欲に目がくらむと判断力が鈍るので、気をつけて。
■D:「チョコレートパフェ」を選んだあなた……純粋でかなり騙されやすい
あなたはもしかすると、自分に自信がないのかもしれません。人から頼られたり甘えられたりすると「私がなんとかしなくては!」と思い込んで、とにかく尽くそうとするでしょう。特に、相手が口達者であればあるほど自分の中でどんどん妄想が膨らんでしまい、周囲の友人から「騙されてるよ!」と忠告を受けても、決して聞き入れないでしょう。まずは、もっと自分に自信を持つことからスタートして。そうすれば健全な付き合いがやってくるはず。
■騙す方が悪い? 騙される方が悪い?
騙すことは、当然ながら悪い行為ですよね。騙すことによって、何かしら自分に利益をもたらそうとしているわけですから。つまり、騙す側は自分だけが良ければいいという思考を持っていると言えます。
騙される側は、相手の利己的な行為を受け入れてしまう弱さや脇の甘さがあるがゆえ、騙されてしまうのです。もちろん騙す方が悪いですが、甘い言葉にほだされない強さやガードの固さがあれば、泣きを見ることはなくなるでしょう。