【心理テスト】恋愛の演技力診断
普段よく使う相槌から、あなたの演技力を診断します。恋愛において、あなたはどんな演技力の持ち主でしょうか。
Q.異性との会話で、あなたがよく使う相槌は?
a.「すごい」「さすが!」
b.「へー」「ふーん」
c.「嘘でしょ?」「本当?」
d.「それから?」「それで?」
【この心理テストでわかること】
わかるのは、「恋愛の演技力診断」です。
恋愛シーンにおいて、演技をすることは誰にでもあるものです。本当はずっと待っていたのに「今来たばかり」と答えたり、秘密を隠し持っているのに何食わぬ顔していつも通りに振る舞ったり……。
さて、あなたは、どんな演技力の持ち主でしょうか? 普段よく使う相槌のパターンから、どんな演技をしているのか探ってみましょう。
【aを選んだあなた】……ドラマチック演技派
あなたが選んだのは、盛り上げるフレーズです。相手のプライドをくすぐって、いい気分にさせてあげるのが得意でしょう。本当はどうでもいいこと、たいしたことがないと思っていることでも、オーバーなリアクションで反応して、相手を喜ばせているはずです。一緒にいるとなんだか元気が出る、やる気になると思われていそう。
演技力という意味では、少々やり過ぎている気配も。「うれしい」「最高」「好き」「愛している」とまるで舞台の上の女優のように響かせてしまう傾向が。普段は良いのですが、相手が凹んでいるとき、ひとりになりたい気分のときには、嘘くさく聞こえることも。沈んだムードは苦手でしょうから、そういうときは黙っているのが一番です。
【bを選んだあなた】……クール演技派
そっけない塩対応がベースのあなた。いちいち感動したり、盛り上げたりするのは苦手なのでは? 演技力が試されるシーンでも、いつも通りに無反応でいられるかどうかがカギになってくるはず。本当は動揺しているのに、平静を装い、内面の変化を感じ取らせないように苦心していそう。演技はそれほど得意ではないでしょう。
余計な情報は与えずにさらっと流すことが多いため、自分では演技しているつもりがなくても、相手はあなたの思惑通りにコントロールされていくでしょう。ちょっとした目の動き、声の抑揚、ただずまいなどで微妙なニュアンスや気持ちを伝えていくフランス映画のような演技をしそう。大人っぽい味わいのある人といえます。
【cを選んだあなた】……ナチュラル演技派
あなたが得意なのは、いわゆる合いの手。相手の話をよく聞いてタイミングよく言葉を挟むから、よいリズムが生まれ、相手は話すつもりがないことまで話してしまうケースが多いでしょう。恋の演技力はかなり高く、自分にとって都合の悪い話になったらさっと流れを変えてごまかすなど、高等テクニックでケムに巻いていそう。
相手の目を見て、しれっとウソを突き通す覚悟と度胸もあるため、よほどのことがないと演技だとはバレないでしょう。むしろ、わざとほころびを作って、バレてもいい話をウソと見せかけて、相手に信じてほしい作り話の信ぴょう性を高めるくらいはやってのけそう。恋にアカデミー賞があれば、間違いなくオスカーです。
【dを選んだあなた】……リアリズム本音派
あなたが選んだのは、うながすフレーズです。話が途切れたとき、相手がためらっているときに、そっと水を向けて、次の言葉をつぎやすくするのが得意でしょう。素直に先を知りたいから誘い水をかけるだけで、そこに特別な感情や意図を挟むことはめったになさそう。つまりあなたは、演技をしない人なのです。
嘘偽りのない素直な気持ち、正直な反応が大事だと考えていますから、ごまかしたり隠したりすることはまずないでしょう。そのときに話せないことでも、タイミングやシチュエーションを変えてきちんと伝えようとするはず。駆け引きゼロの態度で、甘さや遊びはないものの、全幅の信頼で愛する人と結ばれます。
そもそも、演技力とはなんでしょうか? 与えられた役柄になりきる力、ある種のリアリティです。
では、なぜ恋愛で演技力が求められるのでしょうか? それは、愛する人の期待に応えたいからでしょう。
理想の恋人になりきり、良い関係をキープしたいから、私たちは演技をします。目的を見間違うとつらい恋になるのでご注意を。