【心理テスト】あなたの幸せな結婚を阻むもの 2/2
A「離婚しそうな参列者」を選んだあなた……不信感が結婚を阻む
花嫁のブーケをキャッチしたのは、まもなく、離婚しそうな参列者だった……。そう考えたあなたは、かなり変わっている人といえそうです。だって、想像してみてください。披露宴会場の空気が一瞬、凍る気がしませんか? おめでたい席、会場が盛り上がる華やかなイベントなのに、フリーズする瞬間を連想するのには理由があります。
あなたは、結婚で幸せになれる気がしないのです。幼少期の刷り込み、身近な不幸な体験、古臭い嫁入りシステムなど、理由はさまざまですが、素直に受け入れられない自分がいるはず。自分を型にハメようとせずに、もっと自由な結婚を探してみましょう。
B「小さな女の子」を選んだあなた……自信不足が結婚を阻む
ブーケをキャッチしたのは、小さな女の子! ある意味、一番いい収まり方といえるでしょう。場がパッと湧き、未来の幸せを約束された少女は嬉しそうに微笑み、大人たちは暖かく彼女を見守ります。うまく取れるように、まわりが協力している姿も浮かびます。そう、あなたの中には、結婚に対する遠慮が見え隠れするのです。
結婚するには、まだ、早い、または、自分には難しい気がする……そんな風に考えていそう。ずっと先のこと、いつかするかもしれないけれど、今ではないこととして、棚上げしているのです。根底にあるのは、自信不足。でも、それは何を基準にしているのでしょう? もっと、肩の力を抜いて気楽に構えてみるとよさそう。
C「ジェンダーレスな男子」を選んだあなた……ないものねだりが結婚を阻む
見事にブーケをキャッチして会場を盛り上げたのは、ジェンダーレスな男の子だと思ったあなたは、リベラルな価値観の持ち主です。さまざまな恋のスタイルに寛容で、自分が体験、理解できない関係でも、肯定的に捉えようとしているでしょう。でも、同時に、選択肢がありすぎて、答えをひとつに絞り切れない傾向もあるようです。
言ってみれば、なんでもアリだから、どれでもないのです。物事のいい面、長所やメリットに敏感だからこそ、どれも捨てがたく感じてしまうはず。結婚相手は話や感性が合えばいいと思っていても、実際に条件が合う人が現れると、友達でいいように感じてしまったり、地位や財力が欲しくなったりしそう。自分の望みを見極めて!
D「なぜか新郎」を選んだあなた……高すぎる理想が結婚を阻む
一体、何がどうなると、花嫁が投げたブーケが新郎の手の中に納まるのでしょうか? 状況としてはありえません。だから、すごく面白くて話のタネになるし、もしかしたら、仕込みかもしれないほど、場は盛り上がるでしょう。こんなレアなシチュエーションを選ぶのは、あなたの中に、強いためらいが隠れているからです。
高すぎる理想と妥協できない気持ち、同時に、焦り、この相容れない要素が、あなたの中で複雑に絡み合っています。過去に逃した相手を惜しんだり、やっぱりOKはできなかったと思い直したり、ひとりで忙しいみたい。でも、答えは出ているでしょう? いい人がいないなら、しなくていいのです。ジタバタせずドンと構えて!
■自分の気持ちは大切に検証しましょう
結婚をしたい! その気持ちに嘘がなくても、無意識にブレーキを踏んでいる人は多いものです。けれど、ご自身の心のパターンに気づけば、「あ、今、ストップをかけた」とわかるはず。自分の気持ちに気づいたら、検証することが大切。正しい直感なのか、それとも、単なるクセなのか。冷静にチェックすることで、間違いのない答えが見つかります。
心理テスト監修者プロフィール
章月綾乃
占術研究家、心理テストクリエーター。好きが高じて、占いを仕事に。 占術研究家・心理テストクリエーター。 雑誌やwebにて、占い記事、心理テストを監修、執筆など幅広く活躍。