【心理テスト】あなたは「話し上手」? 2/2
■A:当てはまった数が0~2個……口下手だと思い込んでいるタイプ
あなたは口下手かもしれません。もしかするとそれは思い込みの場合もありますが、特別親しい間柄でない相手とのコミュニケーションでは、言いたいことをなかなか言えなくてしどろもどろになってしまうことも。
いい方向に捉えてもらえれば“聞き上手”ですが、コミュニケーションにはやや消極的なタイプでしょう。もう少し積極的に発言して、自分を知ってもらう努力をしてみてもいいのかもしれません。
■B:当てはまった数が3~5個……誰にでも合わせられる同調タイプ
あなたは弁舌爽やかに語るタイプではありませんが、相手に共感したり同調したりする能力は高いタイプだと言えます。
自分と意見や価値観の異なる相手に対しても、一定の理解を示して一度は受け入れようとする姿勢を持っているでしょう。人間関係においては有益な才能ですが、ともすると八方美人にもとられてしまいがちなので、気をつけた方がいいシーンも。
誰にでも合わせるのではなく、自分の軸を持っておくようにしましょう。
■C:当てはまった数が6~7個……言葉の選び方が上手なテクニシャン
あなたは場の空気を和ませる物腰を備えていて、ムード作りに意識が向く人だと言えるでしょう。言葉の選び方が巧みなので、普通の人だったら怒ってしまうようなことでも、あなただと許されるかも。
ギスギスした関係の相手とも友好的に話を進めることができたりと、相手の敵意を削ぐ術もある程度心得があるのでは? 他の人が言うとムッとされるようなことも、あなたなら不思議と笑い話になるのです。
■D:当てはまった数が8~10個……話し上手で聞き上手な万能型
あなたは話し上手で聞き上手なムードメーカー。一歩下がって全体を見て、みんなを引っ張っていけるタイプでしょう。
仲間内の不満を発奮させたりなだめたりするのが上手いので、人と衝突すること自体が少ないかもしれません。あなたは相手の感情に上手に寄り添い、円滑なコミュニケーションを取ることができるでしょう。
しかし、言葉はときとして無力であることも覚えておきましょう。千の言葉よりもひとつの行動の方が雄弁なこともありますからね。
■話し上手の第一歩は、相手の話に興味を持つこと
話し上手と聞くと、面白い話をできることだと思っている人が多いようですが、実はそうではありません。
真の話し上手とは、相手の話に対して適切な返答や返しができる人のことを指します。そのためには、まず相手の話に関心を持つように心がけましょう。
そうすれば、きっと疑問が生まれるはずです。そこですかさず、その疑問から話題を広げていくのです。相手も関心を持たれて嬉しいはずなので、話がどんどん弾んでいくでしょう。
Text/脇田尚揮
2019年1月11日公開
2019年10月24日更新