【心理テスト】あなたの仕事の抱え込み度がわかる 2/2

■A：当てはまった数が０～２個……仕事の規模を小さくして責任を果たして

あなたはあまり気負わずチャレンジすることで幸運を掴めるタイプです。このままあなたの内奥にある知的好奇心を開放してあげてください。

どんなにささいなことでも、子どもじみたことでも構いません。思いついたことは、即行動に移してみることをおすすめします。

しかし、スタミナはあまりないので、大きなプランに着手すると途中で息切れを起こしそう。そんな姿勢が時として、無責任だと思われることもあるので、１週間～１カ月のスパンで実現可能な、規模の小さいプランに挑戦するのが良いでしょう。

■B：当てはまった数が３～５個……自信を持って仕事の過程を楽しんで

あなたは、仕事で多くの人のために役立つことを好むかもしれません。もともと人に尽くすことをいとわないあなたですが、自分に自信がなくて思い切れないところも。

しかし、感受性の強いあなたなので、行動ひとつで周囲の人達を笑顔に変えていけるタイプです。仕事を抱え込むようなことはないでしょうが、自信のなさが玉にキズ。上手にやろうとしなくて大丈夫です。

上司からの可愛がられ運はあるあなたです。仕事は結果ではなく、過程に意味を見つけましょう。

■C：当てはまった数が６～７個……傲慢にならず人のアドバイスに耳を傾けて

とにかく真っ直ぐ！　を心がけているあなた。もともと器用に立ち回るよりストレートに正々堂々が性にあっているはずです。ただ、その性格がたくさんの仕事を背負い込んでしまう場合も。

ムリ目なことでも、一生懸命頑張ってクリアしていくガッツを持っているのがあなたです。ただ、人の意見に耳を傾ける謙虚さは必要。あなたの純粋さに謙虚さが加わることで、始めて仕事に輝きを帯びるのですから。傲慢になると人が離れてしまうのでご注意を。

■D：当てはまった数が８～10個……器用さや要領の良さを身につけて

何事も計画を立てて、完璧に遂行する生真面目なあなた。仕事もとにかく背負い込んでしまう性分でしょう。しかし、無理にこなそうとするとその精神が空回りしてしまいそう。

いい加減に、というわけではありませんが、ある程度要領よくやっていかないと、ストレスに押しつぶされてしまう恐れがあります。職場内で一番器用に立ち回っている人がどのようにやっているのかを研究してみましょう。

これまでのやり方で上手くいかないなと感じたら、思い切って真似してみることから始めてみてください。きっと上手くいくはず。

■仕事を抱え込まないために大切なのは“甘える力”

仕事を抱え込む癖を持っている人は、何でも自分でやりたがろうとする傾向が強いのかもしれません。自分にできないことや背負いきれないことを完璧にしようとすると、そのうちムリがたたってしまいます。

そこで大切になってくるのは、“甘える力”です。周囲の人に手伝ってもらうこと、助けてもらうことによって、自分ひとりで抱え込まず、ストレスに晒されることもなくなるはずです。