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【大人のマナー】重要なことや常識を身につけて、愛される人になる

今さら人に聞けないマナーや常識。きちんと身につけていますか? 人から愛される人は、真の大人としてのマナーや常識、礼儀などを心得ているもの。しっかり実践したい大人のふるまいを取り上げた『また会いたいと思われる人になる 大人の教科書』をご紹介します。意外と知らない重要なことが、掲載されています。

【大人のマナー】重要なことや常識を身につけて、愛される人になる

DRESS世代の大人女性に役立つ新刊やロングセラー本をご紹介します。今回ピックアップするのは『また会いたいと思われる人になる 大人の教科書』。

大人のマナーを身につけて、愛される人になりましょう。

■書籍情報

どんな人でも「大人げないふるまいをしてしまったなあ……」と後悔するシーンはありますよね。「年齢のわりに大人だなあ」と感心させられる若い人もいれば、逆に、年齢を重ねた人の中にも、いつまで経っても幼稚な人はいるものです。

銀座に複数の店舗を持つクラブママの著者・日髙利美氏は 「大人」の基準を「今、目の前にいる人を大切にできるかどうか」だと言っています。 20歳を過ぎれば、私たちは「大人」と言われます。 けれども、真の意味での大人とはなんでしょうか。

本書『また会いたいと思われる人になる 大人の教科書』では、 これから成長していこうとする人たちに、礼儀やマナー、心構えをはじめとした、真の大人としてのふるまいの心得をお伝えします。

■こんな女性に読んでほしい

「今のふるまいは大丈夫だったかな?」と振り返ることが多い人や、 周囲からは立派な大人と思われていらっしゃる方でも、「実践できているかな?」と確認したい方におすすめです。

■読んで得られる大人のマナーとは

席次や名刺交換、ご挨拶のマナー、TPOをわきまえた装いなど初歩的な礼儀や心得から、「育てていただける人になるために」と称して、周囲から可愛がられる人になる心得など、 人として成長するために重要なことがおさらいできるはず。

社会人として長く働いてこられた方でも、意外と知らない知識がたくさんあるもの。年末で人と集まることも多いこの機会に、「大人の常識」をアップデートしてみてはいかがでしょうか。

■著者・編集担当者からのメッセージ

「18歳で夜の銀座の世界へ飛び込み、 20代前半で自分の店を持つに到ったベテランホステスの日髙氏は、男女問わず人から愛されるプロ。いくら仕事ができても、人から好かれない人というのは大成しないものです。彼女の秘訣に学び、一人前の大人としての資格を身に着けたい方にぜひ読んでいただきたいです」(編集担当)

■目次

はじめに 本当の大人とは、目の前の人を大切にできる人

第1章 ご挨拶について
別れ際の美しい人になる
名刺は相手の分身と考える

第2章 身だしなみについて
同じメイクを続けないこと
人の印象は髪で決まる
笑うだけで幸せが近づいてくる

第3章 マナーについて
食べ物を残さないこと
贈り物で心を伝え合う方法
人前でしてはいけないこと

第4章 人と接する心構えについて
人の名前を覚える方法
いつでも敬語を使うこと
出会えたことに感謝する

第5章 働くことについて
楽しく働くこと
働かせていただいているという気持ちを忘れない
謝る勇気を持つこと

第6章 育てていただける人になるために
否定的な言葉は口にしないこと
心にもないことは口に出さない
自分自身をよく見せようとしないこと
知ったかぶりをしないこと
褒め言葉は受け入れること
人を疑わないこと
人の真似もしてみること
「ありがとう」「ごめんなさい」と口に出して言う
自分の中の思い込みを手放すこと

■日髙利美(ひだか・としみ)さんのプロフィール

1975年生まれ。18歳で銀座のママになるべく働きはじめる。
26歳で銀座のクラブのオーナーとなり、現在は複数の会社を経営する実業家として活躍中。
海外講演をはじめとし、国内でも男女問わず幅広い世代へ向けたセミナーの講師を務める。同時にホスピタリティをテーマに、サービス業界、飲食業界、金融業界などへの研修、個人コンサルティングも行っている。

DRESS編集部

いろいろな顔を持つ女性たちへ。人の多面性を大切にするウェブメディア「DRESS」公式アカウントです。インタビューや対談を配信。

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