【小澤実和のLIFE IS BEAUTIFUL】心を満たすタオルライフ
心を満たすタオルライフ
友人や仕事で、お世話になっている方に幸せの報告が訪れると、いつもUCHINOのタオルが購入出来るTOUCHに行ってしまう。
友人とそのパートナーが新生活を迎える門出に。そして、赤ちゃんが沢山利用するもの、それもタオル。デリケートな肌に触れる回数が多いタオルは、出来るだけ心地よいと感じるものを身近において欲しい。
赤ちゃんって話せないから、心地よくなければ泣いて分かってもらうしかない。きっと、お風呂上がりに、肌触りの良いタオルにすっぽりとくるまれてしまったら……。身体全体から感じるタオルの感覚に、
「小さな頃から、この感覚が記憶に繋がる」
と感じてもらえるかもしれない。
眠るのがお仕事の赤ちゃんには、そんな感覚に包まれて、心和んで眠りについてもらいたい。
仕事でもプライベートでも、当り前に身近にあるタオル。大人の私達でも、仕事で落ち込んだとき、多忙で疲れている時、イライラしている時に、ガサガサで硬いタオルで、せっかくリフレッシュした身体を拭いてしまったら、また気持ちまでキリキリしてしまう。心が不安定なときは、何度もふわふわのタオルに助けられました。
表紙の赤ちゃんの可愛さに見入ってしまいますが、こんなに気持ちよく深く眠ることができれば、毎日を元気に、ハツラツと良い仕事、良い生活を迎えることが出来るような気がします。
自宅と仕事で使うタオルはUCHINO(TOUCH)、そして今治のタオルです。贅沢なのではなくその方が、長い年月をかけて使えるからです。おろしたてでも、水はじきもなく、ずっと気持ちいい。触れた瞬間に指先から気持ちいいと感じる感覚。だからこそ、大切に使おうと思う。感覚は健全な育成をも促すと実証されているそうですが、まさに8月に新米ママになったばかりの私には実践中の日々ですが、タオルの存在を見直して気持ちの軌道修正をしたら、また新しい物の見方、発見ができ、丸みを帯びた性格になることで、夫につい強くなってしまう口調も柔らかくなるのではないかと自分に語りかけています。