【星座占い】ふたご座(双子座)がハマりやすい「大人の恋の落とし穴」
ふたご座(双子座)さんは、「既婚者だからダメ」とはあまり思わないところがあります。DRESS星座占い、今回は、恋愛ライターで占い師の沙木貴咲さんが12星座別の「大人の恋の落とし穴」を解説。大人だからこそ見逃してしまうかもしれない意外な落とし穴……。のちのち後悔しないようにしっかりチェックしましょう。
1.不倫の誘惑……どう対応する?
ふたご座は軽やかで自由な恋愛観を持ちます。モラルがないわけではありませんが、不倫に誘われても「既婚者だからダメ」とはあまり思わないでしょう。誘ってきた男性が魅力的かどうかで判断してしまうはずです。
そのため、あなたが独身であれば不倫に対するハードルは低く、軽い気持ちで応じる可能性が。ただ、重い恋愛が苦手で相手に深入りすることが少ないため、火遊びで終わるのがせめてもの救いかも。割り切り上手なところは不倫ならではの苦しみにハマりにくい要因になりそうです。
また、あなたが結婚していても不倫のお誘いには興味津々のはず。相手が好みのタイプだったり、お付き合いしているパートナーに飽きていたりすれば、「ちょっと遊ぶだけ」と軽率に付き合ってしまうでしょう。しかも、ふたご座は社交的で話し上手なため言い訳がうまく、夫は簡単に騙されるかもしれません。不倫が本気の恋になることはまずないとしても、家族を裏切って婚外恋愛をする自分にふと嫌気がさしてしまいそう。
独身でも既婚でも好奇心から不倫に手を出しがちですが、そこには相応のリスクが秘められていることを忘れないでください。ふたご座は器用なタイプとはいえ、慰謝料請求されるとか、夫に離婚を言い渡されるといった可能性もあるのです。火遊びのつもりが取り返しのつかないことにならないよう、不倫のデメリットを正しく把握しておくといいでしょう。
2.パートナーと不仲になる原因
ふたご座は柔軟で人付き合いが得意なため、恋愛でも器用に立ち回ります。恋人と揉めそうになれば敏感に察知してケンカを回避しようとするでしょう。
それでも不仲になるとすれば、彼があなたに困惑することが原因になります。ふたご座はオープンなように見えて自分と他人の境界線がハッキリしているタイプ。パートナーでも立ち入らせないテリトリーを持つので、「キミがわからない」「本当は何を考えているの?」と思われがちに。彼が心の深いところでつながりたいタイプなら少し不安になるかもしれません。
また、友人付き合いが多く、飲み会やイベントに誘われることが多いと、彼は不満を抱きやすくなります。あなたが既婚者であれば特に、家庭よりも自分の楽しみを優先していると文句を言われてしまうはず。
自分の交友関係を彼に知ってもらい、食事などに誘われたらできるだけふたりで参加するといいでしょう。結婚していれば友人とは家族ぐるみの付き合いを心がけて、彼が寂しくならないように気遣うことが大切です。
3.つまずいたときの対処法
落ち込んだときにお酒を飲んで愚痴を言ったり、ひとりでひたすら泣いたりするのはふたご座らしくありません。かえって気持ちが沈むので、テンションを上げるようなリフレッシュが大事。問題を抱えていたとしても、まずは気分を明るく変えるようにしましょう。
アップテンポの曲を聴いたり、カラオケで思いっきり歌ったりするのは1番手っ取り早い気分転換になるはず。お気に入りの芸人の動画を見て大笑いするのも良さそうです。ネガティブ感情をポジティブ感情で押し出すようなイメージで意識を高めるといいでしょう。
また、友人につらい気持ちを打ち明けるのもいいですが、ふたご座は自分の弱みをあまり他人に見せたくないタイプ。話す相手はよく吟味して、全部吐き出した後に「この人に話すんじゃなかった」と後悔しないように。相手を間違えれば悩みがさらに増えてしまいます。彼との間に問題があるなら冷静に話し合いを。気持ちさえ落ち着けば、ふたご座は淡々と話ができるのでクールな解決を目指しましょう。
ただ、話し上手なぶん、彼を煙に巻くようなやり取りや理詰めでの追い込みをかけて、さらに険悪ムードを作る可能性が。彼とずっと仲良くしていきたいなら、自分がマウントを取るのではなく、あくまで対等に向き合って。ときには「負けるが勝ち」もアリと覚えておくといいでしょう。
ライター・占い師。恋愛・婚活・占い・育児・メンタルヘルスなどをtwitterで日々つぶやいています。二児のシングルマザー。