【心理テスト】ワーカホリック度診断
今回の心理テストでは、あなたの「ワーカホリック度」を診断します。“ワーカーホリック”という言葉を知っていますか? これは“仕事中毒”という意味で使われるフレーズです。もしかしたらあなたも仕事一辺倒になっているかもしれません。診断テストでチェックしてみましょう。
Q.自分の行動をチェックしてみて、下記に当てはまるものの数を数えてみましょう。
1.常に仕事のことを考えてしまう
2.仕事のプレッシャーで夜も眠れない
3.他人からの評価をいつも気にしてしまう
4.同期の給料が気になる
5.仕事を恋愛しないことの言い訳にしている
6.自分が仕事をしないと滞る案件がある
7.上司からは信頼されているようだ
8.飲み会にはあまり興味がない
9.恋人と一緒に過ごすのは週に1回以下だ
10.夜寝るときに、何のために生きているのか考えてしまう
あなたには何個当てはまりましたか? さっそく結果を見てみましょう。
A:当てはまった数が0~2個……仕事そっちのけで遊ぶこと大好きなストレス知らず
あなたは仕事に関してあまり関心がなく、どちらかというと自分のプライベートを大切にしたいと考えているのかもしれません。
なるべくなら彼氏との時間を大切にしたいと思ったり、旅行に行ってインスタグラムなどにアップしたりと考えるでしょう。
そのため、自分に仕事が振られないようにあれこれ画策するかも。ストレスはまったくないと言えますが、周囲に迷惑をかけないように注意して。
B:当てはまった数が3~5個……ゆる~く働いて、理想は“寿退社”!?
あなたは仕事はそこそこに、会社内で素敵な異性と社内恋愛を楽しみたいと感じているかもしれません。
もちろん仕事はきちんとしますが、それよりも恋愛のほうに関心事があるでしょう。気に入った異性がいると仕事も手につかず、想い人に好かれようと、かなり強引に近づこうとするかもしれません。
ただ、愛嬌はあるため目上の人から好かれることも多く、器用に立ち回ることができる人のようです。
C:当てはまった数が6~7個……キャリア路線まっしぐら
あなたは仕事一直線でバリバリがんばるキャリア志向タイプかもしれません。自分に任された仕事に対する責任感が非常に強く、どんなことをしてでも全うしようと努力するでしょう。
そのため、上司、同僚、部下からの信望が厚くどんどんタスクが溜まっていくことに。それを消化しようと奔走するため、結局“仕事の循環”から逃れることができなくなってしまうようです。
どこかで「NO」と言わないと、プライベートの時間が取れないかもしれません。
D:当てはまった数が8~10個……働きすぎ! もう少しプライベートに目を向けて
もしかしたら、あなたは自分自身の生きがいを仕事に向けすぎているのかもしれません。
休日までも仕事のことで頭がいっぱいで、「自分がやらなければ!」「私がいなくては!」と重責を自分に課しすぎてはいませんか?
このままだと“ワーカーホリック”になってしまいかねません。どこかで重荷を下ろさなければ、身体を壊してしまったり、精神的に参ってしまったりする可能性も。
もう少し自分を労ってあげてもいいかもしれません。
■仕事から自分を切り離して考える時間を
心理学の研究から、ワーカホリックになりやすいタイプの人間は「Aタイプ」の性格(負けず嫌いで結果重視型)の人や、強迫神経症を持つ人に多いとされています。
一般的にワーカホリックは、仕事に費やす多くの時間と仕事から自分を切り離せない心理状態が特徴です。仕事熱心なことは素晴らしいことですが、行き過ぎると燃え尽きてしまう恐れもあるため気をつけてくださいね。
Text/脇田尚揮
2018年7月12日公開
2020年1月11日更新