【恋愛心理テスト】飲み会のポジショニングテクニック 2/2
【相手の真正面……△】無意識に敵対関係になる避けるべき位置
相手に対して向かい合う位置取りをしてしまった場合、飲み会ではかなり上級者であることが求められます。というのも、正面に座ると相手に対して「無意識の敵対感情」を与えてしまうからです。相手はあなたの話に同調しづらいと感じてしまうので、気をつけながら会話を進めなければなりません。
ただし、印象に残りやすい場所なので、飲み会の席では悪印象を与え、その後で好印象に変えられるだけの自信があるならOK。勝負をかける位置取りでしょう。
【相手の隣……〇】話が弾む楽しい友達関係の位置
相手の左隣に座ることが最も理想的です。しかし、右隣にせよ左隣にせよ、隣接して座る場合は、気軽に話を進めることができるように心がけましょう。ある意味、「もっとも無難な選択肢」と言えます。すぐに恋愛関係に持ち込まず、友達としてお付き合いをスタートしたい場合は最適でしょう。
しかし、その日の飲み会で決めたい場合や長期戦を望んでいないなら、相手の身体にソフトタッチをする、ふたりだけの耳打ち話をするなど「あわせ技」の工夫も必要です。
【向かって相手より左……◎】もっとも記憶に残りやすいドキドキの位置
相手から見て右側にあなたが見える座り方は、飲み会においては最高のポジショニングと言えます。人間の目の動きは右から左に流れていくので、否が応でもあなたの情報は相手の記憶の中に刷り込まれ、飲み会が終わった後も強く印象に残るはず。
あとは飲んでる最中に、共有体験(カラオケや共通する楽しい話)をすること。また、飲み会が終わった後に「お疲れ様LINE」を送ることで、相手に少なからず気持ちがあれば、次に繋げられるでしょう。
【向かって相手より右……×】どうでもいい存在になるキケンな位置
相手から見て左側にあなたが見える座り方は、飲み会においては最悪のポジショニング。むしろ好かれたくない相手や、苦手な人をかわすための位置といえるでしょう。好き・嫌いの二者択一にものぼらない「無関心」という悲しい烙印を押されてしまうため、気になる相手に対してこの位置に座ってしまった場合、すぐに「席替えタイム」の提案をおすすめします。
トイレに席を立った際に、さりげなく場所を変えるのもOK。逆にライバルが居る場合は、なんとかしてこの席に座らせましょう(意地の悪い話ですが……)。
■自分がどこに座り、ライバルをどこに座らせるかがポイント
飲み会で気になる男性の興味を惹くには、ふたつのポイントがあります。ひとつはあなたが「お目当ての男性」の向かって左に座ること。もうひとつは、ライバルとなる女性を向かって右に座らせるよう仕向けることです。
そのためには、入店の際には先手必勝。あなたが一番先頭でお店に入るようにしてください。そうすることで、自然に優位に立てるはず。入店時からすでに戦いは始まっているのです……。
2017年12月4日公開
2019年12月1日更新