恵方巻き×昆虫!節分当日限定で栄養満点な恵方巻きが登場
ジビエ居酒屋「米とサーカス」で、昆虫で作った「恵方巻き」を2月3日(金)に1日限定発売。
宮下企画が運営する「米とサーカス」では、2月3日(金)に「虫恵方巻き」を提供します。
同じく2月13日(月)と14日(火)の2日間「ミールワームブラウニー」を来店者全員にプレゼント。
21世紀を救う食材として注目されている”昆虫”を季節のイベントに取り込むことで、気軽に試してもらう狙いです。
■節分に「虫恵方巻き」
タイワンツチイナゴ、カイコ、ハチノコの3種の昆虫を使った、今までにない恵方巻きを作りました。
無病息災を願った栄養満点の一品です。
幅広い世代に受け入れてもらえるよう、見た目も虫をイメージしてデコレーションしました。
1500円(20本限定)
2月3日(金)17:00~翌5:00
■バレンタインは「虫スイーツ」
虫食いライターとして著名なムシモアゼルギリコ氏考案の「ミールワームのオレンジブラウニー」。
アメリカ生まれの焼き菓子ブラウニーに、小麦の皮であるふすまを食べて育つミールワームをたっぷり混ぜ込ます。香ばしさが加わり、印象深い"虫スイーツ"が完成しました。
ムシモアゼルギリコ
2008年頃から昆虫料理研究会に参加し、“虫食いライター”としての活動を始める。
TV、ラジオ、雑誌、トークライブ等で昆虫食の魅力を広めているほか、映画やバラエティ番組などに登場する“虫食いシーン”の、調理サポートなどもおこなう。
昆虫食ポータルサイト「むしくい」管理人。著書『むしくいノート』。
■世界が大注目!21世紀を救う食材「昆虫」
2030年には世界人口が90億人に達する見込みがあると言われており、食糧難が深刻な問題となっています。
国連のFAO(食糧農業機関)による、”人口増加と地球温暖化に伴う食糧問題の解決手段としての「昆虫食」を推奨するレポート”が2013年に発表され話題となりました。
《環境的な利点》
牛肉1kgを生産するために8kgの飼料が必要なのに対し、昆虫は2kgで可能であり飼料変換効率が高いと言われています。
また温室効果ガスの排出量・養殖に必要な水と土地という点から見ても、家畜動物より環境への負荷が低いと計算されています。
《栄養面からの利点》
種類によって差異はありますが、高たんぱく質で必須アミノ酸や鉄分などのミネラル・ビタミンも豊富に含んでいます。
100g当たりのたんぱく質・ビタミン・ミネラル含有量は、肉・魚よりも高いことがわかっています。
【店舗情報】
米とサーカス
東京都新宿区高田馬場2-19-8
(山手線・東西線・西武新宿線の高田馬場駅「早稲田口」徒歩1分/高田馬場駅から203m)
03-5155-9317