小さな“あしらい”のこだわりで垢抜け度がぐんとステップアップ!
アクセ使いだったり、簡単なアレンジだったり、コーディネートは些細なことで瞬く間に輝きだす。料理の最後のひとさじが、味の善し悪しを決めるように、おしゃれの神髄は、小さな+αに隠されているのです。
アクセ使いだったり、簡単なアレンジだったり、コーディネートは些細なことで瞬く間に輝きだす。料理の最後のひとさじが、味の善し悪しを決めるように、おしゃれの神髄は、小さな+αに隠されているのです。
メンズライクなハットはほんの少し傾けて
日差しをさえぎり、しゃれた雰囲気が演出できるハットは、夏の必需品。マニッシュなフェドーラタイプを少し傾けて、片眉が隠れるくらいの深さでかぶると色気が増す。実際にかぶり、自分にベストなバランスを見つけて。夏は、ライトな天然素材がおすすめ。
左右の手元を異なったテイストにする
薄着になってあらわになった手元は、大ぶりアクセを重ねてインパクトをもたせたい。ジェントルな時計にエレガントなリングやブレス、右手と左手の“顔を変える”と、より人の目を惹きつける。会話のきっかけにもなり、よい出会いを引き寄せるフックに。
ネックレスは異素材の重ねづけで奥行きを
広めの開襟で抜け感を出したら、ネックレスで華やかさをプラスみよう。重ねづけするときは、長短を出し、素材の異なるものを組み合わせるのがベスト。優美な一連真珠にメッセージプレートネックレスなど、遊び心のあるマッチングを楽しんで。
付属の靴ひもを変えればスニーカーが大人顔に
この夏、デイリーシーンでぜひトライしてほしいのが、スニーカー。シンプルなハイカットのスニーカーは、短めの靴紐にチェンジすると、大人っぽく、活動的に見える。足のサイズが小さい人は、ワンサイズ上を選ぶと、全体のバランスが整います。
インナータンクのシルエットも大切
トップスから透けて見えるインナーのタンクトップにこそ、こだわりをもちたい。胸元と背中が広く開いていて、ストラップは細め、丈は長いものが使いやすくてベスト。肌着っぽく見えない細リブ素材がおすすめ。そして、夏や清潔感ある抜けを作る白を選ぶのが正解。
トートも“クラッチもち”でこなれた表情に
ナイロンやキャンバスなど、カジュアル素材のトートバッグは、二つ折りにし、クラッチのように抱えてみて。同じバッグでももち方を工夫するだけで、単調なスタイルにモードの風が吹き込む。
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